2014年12月26日金曜日

会話アプリ「アンサー」で通院に関するちょっとした疑問をサクッと解決できた

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交通事故で念のために病院へ行こうと思った時に、いくつも疑問に思うことがありました。
  • 何科へ行けば良いのか
  • 窓口で何と言えば良いのか
  • 初診だとものすごく待つことになるのでは
  • 診察の結果「何ともない」と言われたらそれで終わりなのか
  • 診察料とかどうすれば良いのか
もちろん事故相手の保険会社に電話して聞くのが一番手っ取り早いのですが、疑問がわいたのが夜だったため、翌朝まで連絡できません。

そこで最近時々使っているのが「アンサー」というコミュニケーションアプリです。

【2014年ベストアプリ】アンサー 日本最大の即レスコミュニケーションアプリ








昔はYahooの知恵袋のような質問・回答のアプリだった気がしますが、いつの間にか雑談アプリになっています。

ここへ「腰痛めたときは、整形外科?」という短い質問を投稿したところ、

  • それで合ってる
  • なぜ痛めた? →事故って
  • 事故ならそう言って、レントゲン撮ってもらえ
  • 単独か、相手がいるのか
  • 相手の保険は?
  • 物故か人身かでも色々変わる
などなど、事故経験者のオトナ達がわらわらと集まってきて回答をくれました。

もはや相談に乗ってもらっている感じで、10分ほど会話して元々の疑問はすべて解決し、いくつものアドバイスをもらいました。



冒頭のスクリーンショットはその途中経過です。LINEのようなチャット形式でやりとりします。



『即レスコミュニケーションアプリ』と名乗っているだけあり、本当に即座に返信がくるのはとても良いです。

このときの回答やアドバイスのおかげで、翌朝先方の保険会社の人に「この病院の整形外科へ行く」と伝えたときもスムーズにやりとりできました。

2014年12月25日木曜日

交通事故の「むち打ち症状」は後から来る。いざという時のために覚えておくと良いこと

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交通事故の「むち打ち症状」は後から来る

先週、交通事故に遭いました。

午前7時頃に追突され、警察署、自動車整備工場へ行き、そのまま9時過ぎに出社してしばらくは全く身体に異常を感じませんでした。

しかし、当日の夕方には何となく異常を感じ始めていました。
各所で「むち打ちは、後から来るから注意してね」と言われたとおりです。

まず腰。うっかりフローリングの床で寝てしまった後のような、妙な痛みが軽くやってきました。

背中も何か凝ってきたような気がします。

あと両手の親指と小指の付け根。ほんの少しですが、しびれというか、違和感があります。

左足のくるぶしあたりにも、何か感じます。


というわけで少し心配になり、当日の夜はゆっくりお風呂に入って、それなりに睡眠も取りましたが症状は治まらず。

症状としてはごく軽く、気にしすぎで発症しているだけのような気もします。しかしネットで検索すると日が経つにつれてエスカレートするという話もチラホラあるので、病院へ行くことにしました。

結局、事故の翌々日に近くの大学病院へ行きました。

レントゲンも撮ってもらって、診察の結果は「腰のねんざだから、すぐに治まる」というものでした。
むち打ちというほどのものですらなく、実際それから数日経って、諸々の症状はなくなったと思います。

症状がないからと自己判断しないことがダイジ

交通事故に遭ってから数時間のうちに、何度か「ケガがないか」ということを確認されるシーンがありました。

  • 事故ってすぐに、相手から
  • 警察署で、職員の方から
  • 数時間後に、相手の保険会社の担当者から
  • 当日の夜に、また相手から

ここで、特に外傷も痛みもないからと気軽に「大丈夫」などと口走らないことはダイジです。

後から痛みが来たりすると、逆にややこしいことになりかねないからです。

「今のところケガはない」 「今のところ痛みはない」と述べるにとどめて、合わせて

「後から来るかもしれないから、その時どう連絡すれば?」と尋ねると良いです。

今回のような軽い事故の場合、警察署としては「物故」「人身」の区別がつけば良いだけみたいですし、保険会社のほうも症状を聞いて通院なり入院なりの手続きを取れれば良いだけのようです。

まとめ:ケガも痛みもない場合は「2~3日後に診てもらう」でOK

たいていの人はなぜか「事故の痛みは後から来る」ということを理解しています。

つまり事故った直後でケガも痛みもない場合は

「2~3日後に症状を見て、病院へ行ってきます」

と伝えて、その通りにすれば良いのです。

2014年12月17日水曜日

車の衝突事故に遭った後はAndroidスマホの音声認識が大活躍した

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今朝、雪がシャーベット状に積もった幹線道路を運転中に事故に遭いました。

赤信号で減速中に、後ろから追突されたのです。

車を降りて互いの状況(ケガなし、車凹んだだけで動く)を確認したあと、110番して最寄りの警察署へ行きました。

この時、それなりに冷静ではありましたがやはり内心では興奮していたのか、警察署までの道が浮かびませんでした。

ここで最近使う練習(?)をしていた、スマホの音声認識でナビを起動するのが役に立ちました。

スマホに向かって

「OK, Google」

「○○署までの経路!」

とつぶやくだけです。

もちろん自分の車の中で言ったので恥ずかしいことはありません。

感覚的に手入力より早いので良かったです。

また警察署で事故処理が終わってから、職場の人に連絡する際も

「OK, Google」

「○○さんへ電話!」

で、だいたい発信できました。

ただ何人かは該当者なしとなってしまったので自力で電話帳を検索しました。

フリガナを設定していないのが悪いのかもしれません。

今回改めて、「意図したとおり音声認識で操作できる」と心理的にラクだということが分かりました。

なお使っているホームアプリは、Google謹製のこちらです。

Google Nowランチャー


2014年12月1日月曜日

できるだけ安く買えるファミリーカーを買おうとして検討した車種のリスト

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友人知人に聞いて作成した、ファミリーカーの候補リスト(5社13車種)です。

8人乗りクラスなどお値段の高い車種は最初から外しているつもりです。

なお順番に意味はありません。

  1. マツダ プレマシー
    中古なら2009(平成21)年から翌年6月までの1つ前の最終モデル(20F/20CS/20S/20Z)。
    日産のラフェスタが兄弟モデル。
     
  2. マツダ MPV
  3. マツダ ビアンテ
  4. トヨタ ヴォクシー
    ノアは兄弟らしい。
     
  5. トヨタ セレナ/ランディ
  6. トヨタ ウィッシュ
  7. トヨタ シエンタ
    超小型ミニバン
     
  8. トヨタ アイシス
    中央の柱がないから、きしむ気がするらしい。ダメなほうで見てみたい。
     
  9. ホンダ FREED
    超小型ミニバン
     
  10. ホンダ ステップワゴン
  11. ホンダ ストリーム
  12. 三菱 デリカD:5
    たぶん唯一のディーゼル(軽油)
     
  13. スバル エクシーガ

このリストを知り合いの自動車整備工場の人に見せて意見を聞いたところ、トヨタかホンダの計8車種の中から選ぶことになりました。


2014年11月12日水曜日

興味が無いけど車を買わないといけない人が、手っ取り早く車種を絞り込む方法

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ファミリーカーに乗っている友人知人に聞いて、情報を集めました。

興味がないのに車を買うことになったので記録を残しながら進めることにした :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ








その後、友人知人に聞いて買う車の候補リストを作りました。

メーカー5社の計13車種も挙がってきたため、正直よく分からなくなりました。

すべてのメーカーの販売店に行きたいような気もしたのですが、どうせよく分からないのでやめて、まずは車種を絞り込むことにしました。

絞り込む方法としては、普段からメンテナンスでお世話になっている自動車整備工場の人を頼りました。

この人にリストを見せたところ、列挙されたメーカーを見るだけで色々言ってくれて、一気に絞り込まれました。

ポイントは2つです。
  • あのメーカーは故障が多い
  • あのメーカーは足回りが良くない
それらが絶対的な正解ではないと思うけど、少なくとも判断基準を持たない自分達よりはマシです。

またここで「故障が多い」と言われたメーカーの車を買って故障しても「ほら」と言われるだけなので、色んな意味でそれは避けたいです。

というわけで、5社13車種が、2社8車種に絞られました。

最終的にはこれを1車種に絞らないといけないのですが、何が決め手になるのでしょうか。

2014年10月29日水曜日

スキャンしたデータをEvernoteへ保存するときのタイトルの付け方

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タイトルの付け方を日付ベースに変更しました。
スキャンしたデータが入っているノートのタイトルはすべて最初の8文字が年月日を示すようになります。

変更した主な理由は、Evernoteでノートの一覧をリスト表示した際に見やすくするためです。
ノートの先頭8文字が日付で揃っていれば、それだけで確実に見やすいです。

たとえばこのような感じになります。

20131126引渡|NTT西日本|HB-1000保証書|1年間
20141018支払|○△□クリニック|診療費請求書兼領収書|1320円
20141013発行|NTTファイナンス|口座振替のご案内(西日本ご利用分)|6627円
20141019_1219|○○クリーニング△△店|レシート(お預り票)|886円|25日18時以降受取


と言うわけで、以下に現在のルールを書いておきます。


タイトルの書式


以下のように縦棒で区切って3列以上の要素を並べます。

  • 1列目|2列目|3列目 ・・・


1列目:日時


以下の2要素を連結しています。
  • YYYYMMDD もしくは時刻があれば YYYYMMDD_HHmm
  • "支払" / "発行" / "受取" / "証明"など

日時のみで十分という気もするのですが、例えば年末調整で使う「生命保険料控除証明書」などは印字されている日付が「証明日」だったりするので、何か補足したくなるのです。

単に「20140908|○○生命|生命保険料控除証明書」とあると、受け取った日なのか、別の日なのか?と一瞬悩んでしまうのです。

「20140908証明|~」となっていれば、ぱっと見で疑問に思うことが減ります。


2列目:差出人・店名など


郵便物であれば差出人、お店のレシートであれば店名を入れています。

できるだけ考えずに済むよう、表記は紙の方に合わせています。
例えば「ローソン」ではなく、レシート先頭のロゴに合わせて「LAWSON」としています。

しかもロゴの下に見える「○○店」まで含めています。
さすがにやりすぎかもしれませんが、今はそうしています。

面倒なので全部「コンビニ」でも良いかも、とは思うのですが、いつか「あの店で買ったはずのアレはいくらだっけ?」などと探したくなる日が来るかもしれないと思ったり思わなかったり。


3列目:タイトルや種類


これもできるだけ紙の表記に合わせて、そのまま転記するようにしています。
ちょっと長いものもありますが、2度目以降は前回のモノからコピペすれば良いので意外と面倒ではありません。

これも省略しようとしたり、まとめて適当な名称を振りたくなりますが、逆に考えることが増えるし表記がブレて探しづらくなると本末転倒かと思っています。

例外的に、レシートには「レシート」と書いてありませんが、ノートのタイトルとしては「レシート」としています。


4列目:金額など備考


レシートであれば、ノートのタイトルだけ見て家計簿へ転記できるよう支払金額は必須です。

またクリーニングの預かり伝票であれば、受け取り可能な日時も転記しておきます。
この時点でGoogleカレンダーなどにアラーム設定しておけば完璧です。

また保証書などは期限や期間も転記してあります。


まとめ


ルールがあることで、少しでも考えることを減らしつつ、見やすく検索しやすいタイトルを設定できるようになりました。

考えることが減った分、タイトルの設定にかかる時間も減った気がします。

2014年10月27日月曜日

ScanSnap iX100のおかげで郵便物やレシートが溜まらなくなった

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約1ヶ月前にこの本を読んで

ScanSnap iX100を買って、それ以来、ほぼ毎日スキャンするようになりました。

ScanSnap iX100を使うとレシートの束をたった5分でデータ化して捨てられる :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







スキャンしたものをあまり活用できていないのが残念ですが、捨てづらい紙がドンドン増えていくという状況は改善されています。

ここ最近で捨てられない紙として残っているのは、いくつかの保証書と、生命保険などの年末調整で使うハガキくらいです。

書類整理ハックスを試す前に比べたら、紙が減り、増えづらい生活になったと思うと、本もScanSnapも買って良かったです。

2014年10月22日水曜日

Evernote for Windowsでノートを新規作成してPDFを添付しようとすると落ちる不具合の回避方法

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こうなるのは避けたいものです・・・。

PDFを表示するようにしたらEvernoteが落ちるようになった

こちらの末尾に書いたように、EvernoteでPDFを表示するように設定を変更しました。

Evernoteで快適に使うためScanSnapのスキャン設定をJPG画像のみにすべき4つの理由 :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ






すると、以下のような操作をしたときにEvernoteが強制終了される現象が頻発するようになりました。

1.ノートを新規作成する
2.あらかじめコピーしておいた大量のテキストを、ノートへ貼り付ける
3.すぐにPDFを添付する



この問題の回避方法を見つけたので記録しておきます。

回避方法:PDFを添付する前にノートを保存させる

1.ノートを新規作成する
2.あらかじめコピーしておいた大量のテキストを、ノートへ貼り付ける

のあとに

3.別のノートを表示したり、タグを設定したりして、いったんノートを保存させる

と良いです。それからおもむろに

4.PDFを添付する

とするようにしたところ、Evernoteが落ちることはなくなりました。

参考:なぜこのような操作をしているのか

TaskChuteで毎朝この2つを行って前日のレビューをしているからです。

日次レビューをうまくやるための簡単な方法 :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ








毎日予定を作成した時点のTaskChuteをPDFで保存しておくと振り返りに役立つ :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







回避方法を見つけたので、PDFを表示したままEvernoteを使っていけそうです。

2014年10月21日火曜日

ScanSnap iX100とスマホでモバイルスキャンするならDropbox経由でパソコンのEvernoteへ取り込むとラクにできる

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ScanSnap iX100でスキャンしたデータを直接Androidスマホへ保存する場合、どのようにEvernoteへ転送するのかなと思っていました。

まさか共有(送信)でやるのかなと思っていたら、やっぱりそうでした。


やってみると確かにできるのですが、色々と都合が悪くて普段使いにはツラいなという印象でした。

理由1:EvernoteのAndroidアプリが重すぎる

私のスマホ(N-05E)は1年半前のモデルで、もはやスペック不足感が否めません。

ただですら重いEvernoteアプリですが、このスマホではノートを新規作成する間にトイレに行けるくらい時間がかかります。

そのためスキャンしたデータをEvernoteアプリへ送信するのは現実的ではありませんでした。

理由2:1個ずつ送信とかあり得ない

たとえ動作が軽かったとしても、スキャンしたデータを1個ずつ送信するのは面倒です。


回避策:Dropbox経由でパソコンのEvernoteへ取り込むとラクにできる


というわけで、私は今のところこのように操作しています。
文章にすると煩雑そうですが、やってみればさほど手間ではありません。
少なくともスマホでチマチマやるよりはマシです。

<Androidスマホ側の準備>

これは1回やっておくと使い回せます。

1.スマホにDropboxアプリを入れて認証を済ませておく
2.Dropbox上に「ScanDoc」フォルダを用意しておく
3.スマホに2のフォルダへのショートカット(ウィジェット)を作成しておく


<Dropboxへアップロードする>

何枚かのスキャンが完了したら、これをやります。

1.準備3で作成したショートカットから「ScanDoc」フォルダを開く
  → Dropboxアプリが開き、空の「ScanDoc」フォルダが開かれます。
2.メニューから「ここにアップロード」→「他のファイル」を選択する
  → ファイル選択画面が表示されます。
3.スマホ内の「ScanSnap」フォルダへ移動し、アップロードしたいファイルにチェックを付ける
4.「アップロード」を押す
  → ファイルのアップロードが開始されるので、完了まで待ちます。

<スマホ内の不要なファイルを削除する>
1.ScanSnap Connect Apploicationを開く
2.メニューから「選択」を実行し、先ほどアップロードした(=消しても良い)ファイルを選択する
3.画面下の「削除」ボタンを押して、削除する


<パソコン側の操作>
1.Dropboxが同期されて「ScanDoc」フォルダにファイルが来るのを待つ
2.「ScanDoc」フォルダ内のファイルを全てEvernoteのインポートフォルダに入れる
3.待っていれば1ファイルごとにEvernoteの1ノートが作成される

まとめ

AndroidでもEvernoteへ直接インポートしてくれるとラクなのに、とは思うのですが私の場合それはそれで重いだけかもしれません。

Dropbox経由というのがちょっと面倒ですが、この手順で十分満足出来ているのでよしとします。

2014年10月17日金曜日

Evernoteで快適に使うためScanSnapのスキャン設定をJPG画像のみにすべき4つの理由

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ScanSnap iX100を手に入れてからは、ほぼ毎日スキャンしています。

スキャン設定なども試行錯誤中ですが、PDF文書ではなくJPG画像でスキャンされるほうが好ましいと思うようになりました。

理由1:PDFは後から回転できない

例えばハガキの両面をスキャンしたときなど、PDF文書として1ファイルになっているほうが扱いやすいだろうと思っていました。

ところが先日、向きがおかしなままPDF文書にしてしまうという失敗をしました。


これを回転するのは案外面倒です。

JPG画像であれば、エクスプローラでもEvernoteでも右クリックメニューから回転できますが、PDF文書の場合、編集ソフトを別に用意しないといけません。

スキャンしてすぐに確認しなかったのも悪かったのですが、正直面倒だなと思いました。

理由2:PDFは後からページ入れ替えができない

編集ソフトがないといけないという同じ理由から、PDF文書でスキャンしてしまうと後からページを入れ替えることもできません。

これまた面倒です。

理由3:Evernoteでは1ページしか表示されない


EvernoteのWindowsクライアントでは、PDF文書の上にカーソルを置くと上記キャプチャのように灰色のメニューバーが表示されます。

これで2ページ目以降も表示できるのですが、一瞬「あれ?2ページ目ちゃんと入ってる???」と思うことがしばしば。

本来はJPG画像が並んでいるより扱いやすいハズなのですが、どうにも慣れません。
(慣れるのかもしれませんが)

理由4:EvernoteでPDFを表示すると重いし落ちやすい

実はつい先日まで、EvernoteでPDF文書を表示しない設定にしていました。


理由は簡単で、その方がEvernoteの動作が軽いからです。

またPDF文書をノートに添付しようとしたときや、PDF文書が添付されたノートを表示しようとしたときに落ちないようになります。

『書類整理ハックス』には「スキャンしてすぐ使うと良い」と書かれていたので、ScanSnapでPDF文書を取り込むようになってからこの設定をオフにしました。

そうしたところ、Evernoteの動作が不安定になりました。

特定の手順で落ちるような気もするので、できるだけ回避するように操作しますが、やはり快適さが失われるのはちょっとシンドイです。

まとめ

以上のような理由により、今日からはよほどのことが無いかぎりJPG画像でスキャンして取り込むようにしようと思います。

2014年10月14日火曜日

ScanSnap iX100を使うとレシートの束をたった5分でデータ化して捨てられる

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週末にScanSnap iX100を入手しました。

究極のドキュメントスキャナーScanSnap iX100を購入するにあたっての期待と不安 :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







割とスムーズにセットアップできて、とりあえず1週間ほど溜めていたレシートをスキャンしてみました。(PCとUSB接続して作業しています)


ポイポイとスキャンできます。
2枚同時にスキャンしてみようと思いましたが、手が間に合わないくらいです。
なおスキャンしたレシートをキーボードの上にばらまいているのは、置き場に困ったからです。


あっという間にスキャンが終わりました。


13枚のレシートをスキャンするのに5分かかりました。1枚23秒かかっている計算です。

『書類整理ハックス』に書いてあった「スキャンは慣れれば数分」というのは本当なのだ実感しました。

しかし、現状はPCを起動したりレシートを取り出して折れを直したり、スキャン開始するまでに時間がかかりますし、スキャン後もEvernoteへインポートしてノートのタイトルを付けて、と作業が残っています。トータルでは10分くらいかかるかもな、と思っているところです。

何にしろ5分でレシートの束を捨てられたのでスッキリしました。
レシートをサクサク放り込むというのはフラットベッドスキャナーではできないので、やはりiX100を買って良かったです。

今後の課題はこんな感じです。

  • PDFの扱いに慣れる(か、JPGだけにする)

    今までEvernoteにPDFを添付するときは「必要なときに開いて見る」つもりだったため、Windowsクライアントでは「PDFを常に添付ファイルとして表示」にしていました。
    ScanSnapを使う上でPDFにするほうが色々としやすい気もするので、ちょっと検討しようと思います。
     
  • スキャン開始までの準備を軽減する

    PCではなくスマホ(Android)と繋いでスキャンすれば良いのだろうと思っています。
    でもEvernoteへアップするにはどうするのだろう・・・。
     

2014年10月10日金曜日

究極のドキュメントスキャナーScanSnap iX100を購入するにあたっての期待と不安

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やっぱり買ってしまいました、ScanSnap iX100。

楽天のこのお店が送料込みで一番安かったです。
今夜届く予定です。




なにしろ「究極」だそうです。期待が膨らみます。

[L] ScanSnap iX100が究極のドキュメントスキャナーである3つの理由 | Lifehacking.jp








ScanSnapを買う決心がついた理由

こちらのエントリで振り返ったとおり、書類をスキャンするのに時間がかかりすぎていることがどうしても気になっていました。

初めての書類整理ハックス実践結果1週目 :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







『書類整理ハックス』には、数秒でスキャンできるからすぐにやれば良い、ということが書いてあるのですが、わたしの場合1分強かかっている計算で、さすがにイヤになってしまいます。

実際にスキャン開始のボタンを押してから保存されるまでは10秒もかかっていないので、おそらくはスキャナのフタを開けて紙をセットするのに想像以上に時間を使っているのでしょう。

つまり、複合機のフラットベッドスキャナーではダメだという考えに至りました。

買い換えるなら当然ScanSnapを、しかも『書類整理ハックス』に従うのであればS1100で決まりでしょう。

S1100ではなくiX100にした理由

しかし、S1100について色々なブログを読んでいくうち、買うならiX100だろうなと思いはじめました。
特にこの記事が頭から離れませんでした。

これならほんとにどこにでも持って行ける「ScanSnap iX100」 | シゴタノ!







2014年6月20日、ScanSnap S1100の後継機種にあたる、ScanSnap iX100が発売になります。S1100といえば、細くて小さくて、置き場所に困らない上、プラスチックカード類までスキャンできる優れもので、家の中では一番出番が多いスキャナなのですが、iX100を少しの間使わせていただいてから、S1100はもう使わなくなってしまいました。

『書類整理ハックス』ではS1100を薦めていた点だけが気になっていましたが、著者さんから以下のようなコメントも頂いたので、踏ん切りが付きました。



ScanSnap iX100に期待していること

結構我慢してから買う以上かなり期待していますが、とりあえず
  • 何枚もスキャンするときの効率が上がること
が達成できれば十分です。

それに加えて
  • パソコンのない部屋でサクッとスキャンできること
ができれば素晴らしいのではと想像していますが、今は複合機の真横に座ってやっていてそこにあまり不満はないので、よくわかりません。

ScanSnap iX100への一抹の不安

きっと素晴らしい買い物になると期待しているのですが、1点気になるのは
  • Androidアプリ「ScanSnap Connect Application」の使い勝手
です。

多くのブログでiX100を高く評価しているのはiPhoneな方でした。

Androidだけできない事があるとか、私のスマホだとうまく動かないとか、ありがちですが、そういうのがあるとイヤだなーと、漠然とした不安があります。



何にしろ、3時間後には手にしているハズなので楽しみです。

2014年10月3日金曜日

初めての書類整理ハックス実践結果1週目

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『書類整理ハックス』を実践して、無事に3日坊主を超えたので記録します。

■ この4日間の成果と、かけた時間

  • Evernoteに作成されたノートの数=55
  • かかった時間(合計)=205分  ※1ノートあたり3.7分
    • 内訳(スキャン)=93分
    • 内訳(Evernote)=112分
  • 捨てた紙=部屋に置く標準的なサイズのごみ箱1杯分
感想として、確かに気分的に「スッキリ」はしました。

しかし、机やクローゼットの引き出しの中に、いつかスキャンしようと貯めておいた紙類がまだまだいっぱいあります。それらの処理を想像するだけでウンザリもしました。下手に手を出さない方が良いかもしれません。

それでは今週を振り返ってみます。

■ 初日:本を読んで、実践することを決意しました。


「デジタルでスッキリする 書類整理ハックス」の読書感想文 :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







■ 2日目:ScanSnapが欲しくなりました。


書類をスキャンして電子化し始めてすぐに分かった3つのこと :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







■ 3日目:自分ルールが出来はじめました。


郵便物をスキャナで電子化してEvernoteへ保存するときのコツ :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







■ 4日目:色々なことが見えてきて、そっと見ない振りをしています。


紙をスキャンしてEvernoteで管理する「書類整理ハックス」の実践を妨げたもの3選 :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







■ 最後に

入手した書類をその日のうちにスキャナで電子化してEvernoteへ入れるという新しい習慣が、わりとスムーズに続けられたことに驚いています。

そうなってくるとScanSnapのiX100が欲しくなるのですが、どのくらい快適になるのかイマイチ想像できないため、購入は先延ばししています。

車も買わないといけないし、新しいスマホも欲しかったりするので・・・。

物欲の秋ですね。

2014年10月2日木曜日

紙をスキャンしてEvernoteで管理する「書類整理ハックス」の実践を妨げたもの3選

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初めてのことを毎日続けると、習慣となるまでに様々な障害と向き合うことになります。

この「書類整理ハックス」を読んで紙のスキャンを始めてから3日目になります。

毎晩スキャンしているので3回、計40枚ほどの紙を電子化したことになりますが、色々と障害がありました。

■ 安全面を考えるとEvernoteへ保存することをためらう書類


スキャンするのは良いのですが、クラウドサービスへ保存するとなると、ガッツリとお金が絡むものは、ためらってしまいます。

たとえばこんなものがありました。

  • ゆうちょ銀行のキャッシュカードの暗証番号が印字された紙

    暗証番号を忘れて照会したときに郵送されたものです。
    もろに暗証番号が印字されているので、アウトですね。
     
  • クレジットカードが届いたときの台紙

    カード番号と有効期限が書いてあります・・・。
    カード裏のなんとかコードは記載されてないですが、ほぼアウトですね。
     
書類整理ハックスの著者さん達はどうされているのでしょうか・・・。

塗りつぶすなど処置しているのか、全く心配していないのか、気になります。



■ スキャンしづらい紙



たとえばこんなものがありました。

  • 保険会社から時々届く「契約内容ご確認」の冊子

    2~3枚の紙が綴じられていて、ちょっとスキャンしづらいです。
    面倒ですが、この手の書類こそスキャンしておくべきだと強く思うので、頑張りました。
     
  • 薄すぎて裏写りする紙

    ぱっと見で「読みづらい」と思う程度に裏写りされると、一気にやる気をなくします。
    スキャナの設定でどうにかなるのかもしれませんが、ちょっと放置です。
     

■ 重要そうな紙がやたら多い書類


たとえばこんなものがありました。


    • 自宅に光回線を引いたときの書類

      契約書や、何かのIDなどが書かれた紙が数種類、サポートの連絡先などが書かれた紙など、それなりに重要そうな紙が多くて嫌になりました。

      どうしてもひとかたまりで見てしまうため、これをスキャンし始めたら終わらないぞ、と思ってしまったのです。

      フラットベッドスキャナだからというのが悪い気もするのですが、なんにしろ紙ばかりあると嫌になります。
       
    • 10数年分の給与明細

      単純に考えて200枚くらいあるので、とりあえず後回しにしました。

      ただ、取っておいてあるのは、いつかデータ化したいと思っていたからで、いつかは向き合うことになります。

      しかし紙としてもゴワゴワしているし、折れ曲がったりしているし、袋とじのようになっているのでスキャンしづらいだろうな、とも思います。
       

    ■ まとめ:手ごわそうなのは後回しにしながらコツコツ進める


    改めて意識してみると、この数日、郵便物だけでも毎日新しい書類がやってきています。

    そして、それらを全てスキャンして、ごみ箱へ捨てているので、家に紙が増えていないことになります。

    そう考えると、この状態を維持しなければと思って、少しはやる気が出るというものです。

    コツコツとやっていきます。





      2014年10月1日水曜日

      郵便物をスキャナで電子化してEvernoteへ保存するときのコツ

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      なかなか時間を決めて取りかかるのは難しいのですが、コツコツやっています。

      書類をスキャンして電子化し始めてすぐに分かった3つのこと :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







      今日もいくつかの郵便物をスキャナで電子化してEvernoteへ放り込みました。

      その際に、細かいことですがコツっぽいものを発見したので記録しておきます。

      ■ コツ1:即座にごみ箱へ捨てられる書類以外はスキャンする

      例えば「電力会社からのお知らせ」のようなチラシがありました。

      普段ならすぐにごみ箱へ捨てるのですが、漏電遮断器についての説明が少し気になってしまったのでスキャンしました。

      ひょっとしたら読まないかもしれませんが、後日「やっぱり捨てなければ良かった」と思うかもしれない、と一瞬でも思うようならスキャンしておく方がスッキリします。

      むしろこのような「いつか読むかもしれない」という気持ちのために取っておいてある書類こそスキャンすべきなのでしょう。


      ■ コツ2:封筒に入っていたものは中身だけでなく封筒もスキャンする

      先日試乗させてもらった車のディーラーからお礼状が届きました。

      そこで買うかどうかは微妙なところなのですが、とりあえずスキャンしておきました。

      その際、封筒はスキャンしなかったのですが、すぐに困りました。

      Evernoteのノートタイトルに設定する日付が分からなかったのです。

      そういえば封筒に消印があったのでスキャンしようかと一瞬思ったのですが、そこまでは要らないかと思ったのが失敗でした。

      またスキャンしたときにノートタイトルまで処理できればよかったのですが、ちょっと時間を空けてしまったのも失敗です。

      実際のところ、これで困ることなんてないのですが、封筒もスキャンしていればラクにタイトルを設定できたはず、と思うと軽くストレスです。

      今後も似たようなことは起きると思います。

      基本的に、何か書いてあるならスキャンしましょう。


      ■ コツ3:スキャンしたら、ちゃんと捨てる

      『書類整理ハックス』にも書いてありますが、スキャンしてEvernoteへ入れたら、紙はすぐに捨てるほうが良いです。

      実は冒頭の電力会社からのお知らせを、読むかもしれないなーと思って取っておいたのですが、数時間後に「これスキャンしたんだっけ?」と思ってしまいました。

      捨てて構わない紙は、すぐに捨てましょう。

      書類をスキャンして電子化し始めてすぐに分かった3つのこと

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      昨日の続きです。
      早速試してみました。

      「デジタルでスッキリする 書類整理ハックス」の読書感想文 :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







      この1ヶ月弱くらいの間に溜まった、処理しないといけない封筒やハガキがコンビニ袋に詰められていたので、そこから取り出しつつスキャンする、ということをやってみました。

      ■ その1:スマホはお話にならない


      まずは水道の検針の明細です。
      特に折れ曲がったところもなかったので、そのままテーブルにおいてスマホで撮影しようとしました。

      アプリはもちろんEvernoteで、書類撮影モードを使いました。

      ・・・が、慎重に撮影しようとするあまり、意外と時間がかかります。
      また撮影結果もいまいち。台形になったり、手ぶれしたり、影ができたり。

      夜中に暗めのリビングでやってるのがダメなのですが、明かりを付けても反射してそれはそれで撮影しづらかったです。


      サクサクとスキャンしないと話にならないので、スマホは諦めました。

      ■ その2:プリンタ(複合機)のスキャナは悪くないけど、どうも時間がかかる


      CanonのMP980という複合機があるので、これを使ってみました。

      フラットベッドスキャナというやつです。

      普段使いのノートPCとUSB接続し、書類をセットして複合機のスキャンボタンを押すだけです。

      以前設定したことがあり、自動判別で適当な連番のファイル名で、所定のフォルダへ格納されます。

      保存されたら一応ファイルを開いてちゃんとスキャンされたことを確認し、次の紙をセットする、という流れです。

      8枚の書類、うち2枚は表裏があったので計10画像スキャンしたところ18分かかりました。

      数枚ですぐ気づいたのですが、セットするのが意外と大変でした。

      • 丸まっている紙が結構多い
      • スキャナのフタ?を開け閉めするのが面倒
      • フタを閉めたときに紙が動いて斜めになってることがあった(角が切れる)
      慣れれば上手にできるようになるのかもしれませんが、結構なストレスでした。

      ■ その3:Evernoteのノート名が悩ましい


      スキャンした画像10枚をEvernoteへインポートしました。
      インポートするだけで5分弱かかりました。ちょっと遅すぎる気がします。

      その後、両面スキャンしたものはノートをマージしました。

      そしてノートにタイトルを設定します。

      特に方針が決まっていたわけではなかったのですが、いきなりノートブックやタグで分けずに、まずはタイトルだけで分類・検索できるように考えてみました。

      できるだけ機械的に設定できるよう、以下の4要素を"|"で繋いだものをタイトルとしました
      • 差出人
      • タイトル
      • 日付(YYYYMMDD)+"発行"など
      • 補足
      このような感じになりました。


      ここまでで12分かかりました。


      ■ まとめ:スキャナ欲しい

      スキャンを開始してから18+5+12=35分かかりました。

      毎日続ければ慣れて、1日に処理する紙も減って、もう少し時間はかからなくなるように思いますが、それまで毎日30分を捻出するのはちょっと厳しいです。

      S1100でもiX100でも良いのでスキャナを買うことを夢見ながら、書類スキャンが定着するよう毎日やってみます。

      2014年9月30日火曜日

      「デジタルでスッキリする 書類整理ハックス」の読書感想文

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      ようやくKindle化されたので、この本を読みました。

      内容にはいくつか疑問や不満もあったのですが、とりあえず家に届くハガキや封筒など書類のスキャンを始めてみようという勢いがついたので良かったです。


      ■ この本を読んで解決したかった問題や疑問など




      これらの疑問を持って読み始めました。

      1. 今までスキャンしたものを活用できなかった理由と対策

        今までも時々思いつきで、レシートや役場からのお知らせなどをスマホで撮影したことがありました。時々プリンタ(複合機)のスキャナを使ったこともあります。
        さらにEvernoteへ入れたこともあったと思うのですが、それらを活用できたという記憶がほとんどありません。その理由と対策を知りたかったです。
         
      2. 書類をスキャンしてEvernoteへ入れることを習慣とするためのヒント

        今まで思い出したときしかできていなかったので、こうすると習慣化しやすい、という話があれば知りたかったです。
         
      3. レシートの扱いについてのヒント

        毎月届く程度のものであれば数もさほど問題にならないと思うのですが、日々増えるレシートも1枚1枚スキャンするのかそれとも2~3毎まとめて1画像としてスキャンするのか、といった疑問がありました。
        またスキャンしたものの管理もどうするのだろう、と思っていました。
         
      4. スキャナではなくスマホのカメラでも問題ないのか

        最初からEvernoteのスマホ用アプリで撮影すれば良いのじゃないか?と思っていました。
        しかしこの本ではScanSnapをすめているようです。
        そのあたりの理由があれば知りたいと思っていました。
         

      ■ この本を読んで問題や疑問などは解決したか


      いくつか解決し、いくつか疑問のまま残りました。
      1. 今までスキャンしたものを活用できなかった理由と対策

        スキャンしたものをEvernoteへ格納していなかったり、格納しても専用のノートブックやタグを設定していないため、ほぼ探せない状態だったというのが活用できなかった原因です。

        スキャンしたものを検索できる状態にしてEvernoteへ入れる、というところまでは確実にやる必要があります。検索できる状態というのは、「ねんきん定期便」をノートのタイトルに含めたりノートブックやタグの名称にする、といったことです。
         
      2. 書類をスキャンしてEvernoteへ入れることを習慣とするためのヒント

        紙を見たらすぐ、だそうです。
        すぐと言われても無理な状況も多いよね・・・とは思いました。
         
      3. レシートの扱いについてのヒント

        日付さえ残っていれば、あとはなんとかなるようです。
        また転記する際は、いったんスキャンして画像を見ながらキーボードを叩くのが良いようです。
         
      4. スキャナではなくスマホのカメラでも問題ないのか

        本の中では触れられていませんでしたが、スキャン設定のようなものもないので実用ではないと考えているのでは、と思いました。
         

      ■ その他の感想

      • 特に前半の「書籍はおいといて、他の紙をスキャンしよう」という話がちょっとしつこく感じました。「うん分かった。分かったから」という気分になってしまいました。
         
      • ScanSnapのS1100がオススメとのことですが、iX100はどうなのだろう、と思いました。
        iX100が出る前に書かれたのかな・・・と想像してしまいます。
         

      ■ まとめ:やる気が出たので、始めてみる

      本の内容にはほぼ同意したものの、いきなりスキャナを買うのはためらわれました。

      そのため、とりあえずスマホで撮影、もしくは複合機のスキャナで始めてみます。

      画像はPCの所定のフォルダに置けば、Evernoteのインポート機能でそれぞれ1ノートになります。

      あとはノートにそれっぽいタイトル、もしくはタグを振って、それっぽいノートブックへ入れるだけです。

      ちょうど手元のコンビニ袋に、処理しないといけない封筒やハガキが2~30ほど入っています。
      (テーブル隅の仮置き場から強制移動されたものです)

      できるだけ簡単な手順で処理できるよう、考えながら始めてみます。


      2014年9月25日木曜日

      細かく記録を残そうと思うなら「残せなかったとき」のことを決めておくと失敗しづらくなる

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      こちらのエントリを読んで、ふと思い出したことがあります。

      わりとやせてる私が、『いつまでもデブと思うなよ』から学んだ、「自分を記録する」という方法論







      次に、記録取りの中でも、記録の対象を、確実にうまくいくことだけに絞ることです。 たとえば、「レコーディング・ダイエット」は、最初の助走段階では、「口に入れたものを全て、毎日メモを取る」と「毎日、同じ時間に体重を計りメモを取る」の2つだけに絞ります。

      思い出したのは「記録を残せなかったとき」のことも決めておくと良い、ということです。

      確実にうまくいく、なんてことはないからです。

      決め方には大きく2パターンあります。

      ■ 諦めて、ざっくりと書く

      簡単な方法です。細かい記録は諦めて、ざっくりとしたことだけ書きます。

      例えば友人と家族連れでバイキングへ行ってしまった場合、口に入れたものを全て記録するなんていうのは現実的にムリでしょう。

      友人の前で記録するのは気が引けるでしょうし、帰る前に子供の食べ残しを一気食いする、なんてこともあります。(だから太るんだというのは置いといて)

      そうなると、食事の記録では「昼食(バイキング)」などとしておくのが関の山です。


      時間やお金の記録であれば「使途不明」などとすることになるでしょう。


      ■ 諦めずに、思い出せることを全て書く

      面倒かつ時間もかかる方法ですが、私はこちらを優先しています。

      上記の「ざっくり」は考えとしては素晴らしいし人にも勧めやすいと思うのですが、実際はイマイチじゃないかと思っています。

      少しは記録すべきことを思い出せることが多いからです。

      バイキングであれば食べたもの全てはムリでも、いくつかは容易に思い出せるでしょう。
      ご飯1杯、唐揚げ4個くらい?、ハンバーグ半分、あと子供が残した綿菓子・・・。

      それらを切り捨てて「昼食(バイキング)」だけで済ませるのは簡単なようで、「ざっくり書いたけど、実は少し覚えてるんだよな・・・」と頭の片隅にいつまでも残る可能性があって逆にストレスです。

      そのため「昼食(バイキング|ご飯1杯、唐揚げ4個、・・・)」などと思い出せることは全て書くことにしています。
      備考欄のような場所があれば、そちらのほうが書きやすいかもしれません。


      なお私は時間の記録であればこのくらいの悪あがきをしています。

      自分が何をしていたのか分からなくなったときに思い出すための7つの方法 :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







      お金の記録もできるだけ悪あがきしています。


      もちろん何一つ思い出せないときは「ざっくり」しかありません。


      ■ まとめ

      どうするのかは好みの部分が大きいですが、細かく記録を残そうと思ったのなら、諦めずに思い出せることを全て書いてみることを、まずはオススメします。