2014年10月17日金曜日

Evernoteで快適に使うためScanSnapのスキャン設定をJPG画像のみにすべき4つの理由

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ScanSnap iX100を手に入れてからは、ほぼ毎日スキャンしています。

スキャン設定なども試行錯誤中ですが、PDF文書ではなくJPG画像でスキャンされるほうが好ましいと思うようになりました。

理由1:PDFは後から回転できない

例えばハガキの両面をスキャンしたときなど、PDF文書として1ファイルになっているほうが扱いやすいだろうと思っていました。

ところが先日、向きがおかしなままPDF文書にしてしまうという失敗をしました。


これを回転するのは案外面倒です。

JPG画像であれば、エクスプローラでもEvernoteでも右クリックメニューから回転できますが、PDF文書の場合、編集ソフトを別に用意しないといけません。

スキャンしてすぐに確認しなかったのも悪かったのですが、正直面倒だなと思いました。

理由2:PDFは後からページ入れ替えができない

編集ソフトがないといけないという同じ理由から、PDF文書でスキャンしてしまうと後からページを入れ替えることもできません。

これまた面倒です。

理由3:Evernoteでは1ページしか表示されない


EvernoteのWindowsクライアントでは、PDF文書の上にカーソルを置くと上記キャプチャのように灰色のメニューバーが表示されます。

これで2ページ目以降も表示できるのですが、一瞬「あれ?2ページ目ちゃんと入ってる???」と思うことがしばしば。

本来はJPG画像が並んでいるより扱いやすいハズなのですが、どうにも慣れません。
(慣れるのかもしれませんが)

理由4:EvernoteでPDFを表示すると重いし落ちやすい

実はつい先日まで、EvernoteでPDF文書を表示しない設定にしていました。


理由は簡単で、その方がEvernoteの動作が軽いからです。

またPDF文書をノートに添付しようとしたときや、PDF文書が添付されたノートを表示しようとしたときに落ちないようになります。

『書類整理ハックス』には「スキャンしてすぐ使うと良い」と書かれていたので、ScanSnapでPDF文書を取り込むようになってからこの設定をオフにしました。

そうしたところ、Evernoteの動作が不安定になりました。

特定の手順で落ちるような気もするので、できるだけ回避するように操作しますが、やはり快適さが失われるのはちょっとシンドイです。

まとめ

以上のような理由により、今日からはよほどのことが無いかぎりJPG画像でスキャンして取り込むようにしようと思います。