このブログについて

ひと言で表現すると、『「行き当たりばったり」から抜け出したい男の記録』です。

◇◇◇

僕は、ごく普通のプログラマーです。

IT系の専門学校を卒業し、そのまま地元のソフトウェア開発会社に就職。
そのまま10年以上も働いています。

他のプログラマーな方々と同じように、仕事の波次第で朝帰りが続いたり、徹夜したり。
あるいは自宅で、興味のある技術（目新しいOS、プログラム言語、設計技法など）に触れてみたり。そんな生活をしていました。

◇◇◇

いつの間にか結婚し、子供が生まれ、自分の親と同居を始める（そして妻の機嫌が悪くなりやすくなる）と、想像以上に時間の制約が厳しくなってきました。

• 平日は２１時にまでに帰宅すること
• 毎日２１時からは子供を寝かしつけること
• 休日は妻と子供を連れてお出かけすること
  　：（他にもアレコレ）

つまり働ける時間が減ってしまったのです。

そして、自分の時間がほとんどないことに気づきます。

時間帯だけ見るとこのような感じで、結構長いようにも思えます。

• ２２時過ぎ～７時（睡眠だけでなく、平日なら入浴なども含まれます）

でも、僕は「しないといけないこと」が山ほどあり、ずっとできずに溜まっているのです。
特に１日中子供の相手をする休日の夜は寝てしまうことが多く、「しないといけないこと」はむしろ増え続けています。

• 子供の写真やビデオを整理したり印刷したり
• 子供が車で聞く曲をiTunesやAmazonで探してCDを焼いたり
• 保険を検討したり、壊れたオモチャを直したり
• 季節もの（クリスマスツリー、おひな様など）を出したり片付けたり
  　：

みんな同じですよね？

◇◇◇

もちろん会社の仕事も、同じようにアレコレ溜まっています。

そんなときは「シゴタノ！」のようなサイトを見るのが一番です。

ライフハック系の記事を読めば、何か問題が解消されたような気になれます。

…でも、何も変わってなかったのです。

そんなある日「シゴタノ！」主催の大橋さんという方が開発したタスク管理ソフトがあることを知りました。

名前は「TaskChute（タスクシュート）」。

これを使いこなせるようになれば絶対に状況が改善される！

そう思って飛びつき、あまり変わらないまま早１年が過ぎようとしています。

◇◇◇

ただ、この１年間でなんとかTaskChuteで「毎日の仕事のログを取る」ことだけは習慣として身につきました。

仕事もプライベートも「行き当たりばったり」で乗り切ってきたことも見えてきました。
（詳しくはこちら）

あわせてTaskChuteを使うための考え方などを学ぶため、オンラインのセミナーなども受講してきました。

結果、少しずつ好転し始めている気がします。というわけで、

これからTaskChuteを通して「タスク管理」をマスターするための過程を記録していきます。

アレコレ溜まった「しなければならないこと」を少しずつでも減らすことを目指すことが目標です。

同じような悩みを持つ方なら、何か拾える情報もあるかもしれません。

お時間のある方は、どうぞお付き合いください。