2014年10月1日水曜日

郵便物をスキャナで電子化してEvernoteへ保存するときのコツ

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なかなか時間を決めて取りかかるのは難しいのですが、コツコツやっています。

書類をスキャンして電子化し始めてすぐに分かった3つのこと :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







今日もいくつかの郵便物をスキャナで電子化してEvernoteへ放り込みました。

その際に、細かいことですがコツっぽいものを発見したので記録しておきます。

■ コツ1:即座にごみ箱へ捨てられる書類以外はスキャンする

例えば「電力会社からのお知らせ」のようなチラシがありました。

普段ならすぐにごみ箱へ捨てるのですが、漏電遮断器についての説明が少し気になってしまったのでスキャンしました。

ひょっとしたら読まないかもしれませんが、後日「やっぱり捨てなければ良かった」と思うかもしれない、と一瞬でも思うようならスキャンしておく方がスッキリします。

むしろこのような「いつか読むかもしれない」という気持ちのために取っておいてある書類こそスキャンすべきなのでしょう。


■ コツ2:封筒に入っていたものは中身だけでなく封筒もスキャンする

先日試乗させてもらった車のディーラーからお礼状が届きました。

そこで買うかどうかは微妙なところなのですが、とりあえずスキャンしておきました。

その際、封筒はスキャンしなかったのですが、すぐに困りました。

Evernoteのノートタイトルに設定する日付が分からなかったのです。

そういえば封筒に消印があったのでスキャンしようかと一瞬思ったのですが、そこまでは要らないかと思ったのが失敗でした。

またスキャンしたときにノートタイトルまで処理できればよかったのですが、ちょっと時間を空けてしまったのも失敗です。

実際のところ、これで困ることなんてないのですが、封筒もスキャンしていればラクにタイトルを設定できたはず、と思うと軽くストレスです。

今後も似たようなことは起きると思います。

基本的に、何か書いてあるならスキャンしましょう。


■ コツ3:スキャンしたら、ちゃんと捨てる

『書類整理ハックス』にも書いてありますが、スキャンしてEvernoteへ入れたら、紙はすぐに捨てるほうが良いです。

実は冒頭の電力会社からのお知らせを、読むかもしれないなーと思って取っておいたのですが、数時間後に「これスキャンしたんだっけ?」と思ってしまいました。

捨てて構わない紙は、すぐに捨てましょう。