2014年10月29日水曜日

スキャンしたデータをEvernoteへ保存するときのタイトルの付け方

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タイトルの付け方を日付ベースに変更しました。
スキャンしたデータが入っているノートのタイトルはすべて最初の8文字が年月日を示すようになります。

変更した主な理由は、Evernoteでノートの一覧をリスト表示した際に見やすくするためです。
ノートの先頭8文字が日付で揃っていれば、それだけで確実に見やすいです。

たとえばこのような感じになります。

20131126引渡|NTT西日本|HB-1000保証書|1年間
20141018支払|○△□クリニック|診療費請求書兼領収書|1320円
20141013発行|NTTファイナンス|口座振替のご案内(西日本ご利用分)|6627円
20141019_1219|○○クリーニング△△店|レシート(お預り票)|886円|25日18時以降受取


と言うわけで、以下に現在のルールを書いておきます。


タイトルの書式


以下のように縦棒で区切って3列以上の要素を並べます。

  • 1列目|2列目|3列目 ・・・


1列目:日時


以下の2要素を連結しています。
  • YYYYMMDD もしくは時刻があれば YYYYMMDD_HHmm
  • "支払" / "発行" / "受取" / "証明"など

日時のみで十分という気もするのですが、例えば年末調整で使う「生命保険料控除証明書」などは印字されている日付が「証明日」だったりするので、何か補足したくなるのです。

単に「20140908|○○生命|生命保険料控除証明書」とあると、受け取った日なのか、別の日なのか?と一瞬悩んでしまうのです。

「20140908証明|~」となっていれば、ぱっと見で疑問に思うことが減ります。


2列目:差出人・店名など


郵便物であれば差出人、お店のレシートであれば店名を入れています。

できるだけ考えずに済むよう、表記は紙の方に合わせています。
例えば「ローソン」ではなく、レシート先頭のロゴに合わせて「LAWSON」としています。

しかもロゴの下に見える「○○店」まで含めています。
さすがにやりすぎかもしれませんが、今はそうしています。

面倒なので全部「コンビニ」でも良いかも、とは思うのですが、いつか「あの店で買ったはずのアレはいくらだっけ?」などと探したくなる日が来るかもしれないと思ったり思わなかったり。


3列目:タイトルや種類


これもできるだけ紙の表記に合わせて、そのまま転記するようにしています。
ちょっと長いものもありますが、2度目以降は前回のモノからコピペすれば良いので意外と面倒ではありません。

これも省略しようとしたり、まとめて適当な名称を振りたくなりますが、逆に考えることが増えるし表記がブレて探しづらくなると本末転倒かと思っています。

例外的に、レシートには「レシート」と書いてありませんが、ノートのタイトルとしては「レシート」としています。


4列目:金額など備考


レシートであれば、ノートのタイトルだけ見て家計簿へ転記できるよう支払金額は必須です。

またクリーニングの預かり伝票であれば、受け取り可能な日時も転記しておきます。
この時点でGoogleカレンダーなどにアラーム設定しておけば完璧です。

また保証書などは期限や期間も転記してあります。


まとめ


ルールがあることで、少しでも考えることを減らしつつ、見やすく検索しやすいタイトルを設定できるようになりました。

考えることが減った分、タイトルの設定にかかる時間も減った気がします。