2015年12月7日月曜日

PhraseExpressは日時の定型句を使うと多用して慣れやすいし超便利

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PhraseExpressを使い始めて結構たちますが、毎日使っているフレーズはこの2つです。

  • 「ymd」で日付を8桁の数字のみで
    (2015年12月06日→20151206)
  • 「ymdt」で上記+時刻を4桁
    (2015年12月06日12時34分→20151206_1234)
このフレーズは本当に色々なところで使えますが、まずはファイル名の先頭にすることをオススメします。何かを保存するときにファイル名の先頭を日時にしておくとひと目で分かるし、探しやすいです。

フリースタイルで付けると、このようなカオスになってしまいがちですが
  • 資料.doc
  • 資料 - コピー.doc
  • 資料2.doc
このようにパッと見、整然とします。
  • 20151206_0123_資料.doc
  • 20151206_1234_資料2.doc
  • 20151206_2345_資料 - コピー.doc
普段の使い方として、例えばWordならこんな感じです。
  1. Wordを起動する
  2. 「白紙の文書」などで開始する
  3. まず[Ctrl]+[S](保存)を押す
  4. 「名前を付けて保存」で[Y][M][D][T][_](最後はアンダースコア)と押す
    →"20151206_1234_"となります
  5. あとは適当な名前を足して「保存」する
  6. ここまでしてからようやく書き始める
急いでいるときは5で足さないこともあります。それでも「ドキュメント」フォルダに「文書1.docx」などで保存されるよりずっと探しやすいです。

なお時々ファイル名の末尾の方に日付を足すパターンも見かけますが、もちろんこのフレーズで同じように簡単に入力できます。

このようにファイルの名前の付け方を決めておくと迷わずに済むしラクです。


以下、設定の仕方です。
インストール直後に用意されていたフレーズはすべて消しています。

「YMD」の設定はこうなっています。


書式(Format)は「-f yyyymmdd」です。


次に「YMDT」です。

書式(Format)は「-f yyyymmdd_hhnn」です。


2015年12月3日木曜日

『一流の人は眠くなったらどうするのか?』を読んですぐに試したこと

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佐々木正悟さんの新刊を読みました。

1つの問い(話題)がKindleで3~5ページ程度と短めで、スマホでサラサラ読めてしまいました。
スキマ時間にもってこいの本です。

この本を買った理由は、まさにタイトルにあるように「勤務中に眠くなってしまう」ことの対処方法を知りたかったからです。(著者のファンでもあるので、そうでなくても買うのですが)

その目的からすると、本書の「答え」はちょっとイマイチというか、試す勇気がわかないというものでした。やったら効果ありそうだとは思うので、そのうち・・・。

その代わり、すぐに試したこともあります。次の3点です。


  • 仕事中の自分の姿が見えるようにした

    鏡・・・はなかったので、「CameraViewer」でノートパソコンのWebカメラに写る自分を表示してみました。

    最初の数分間は気になりましたが、すぐに別ウィンドウの下に隠れてしまい目的は果たせず。
     
  • 出社してできるだけ早くプロジェクトを進める作業を着手するようにした

    たとえばこういうメンテナンスっぽいことは午後に回して、
    出社→PC起動(遅い)→お茶入れる→メールも見ずにメインのプロジェクトの作業をする、と変えてみました。

    たしかに仕事は進めやすくなったと思います。

    ただいつ仕様変更が来るか分からない状況で朝イチのメールを見ないというのはなんとなく不安になってしまって良くなかったかも。ケアが必要かもしれませんし、慣れの問題かもしれませんが。
     
  • 仕事をしながらブツブツ言ってみた

    若い頃はキーボードを叩きながらブツブツ言っていましたが、いつの間にかおとなしくなっていました。

    というわけで仕事(プログラム開発)をしながら「あ~動かん」「なんで表示されんのや」とかブツブツ言うようにしてみました。

    メタ認知にはなりましたが、本書のアドバイスからすると、もっと荒くしないと意味ないかも、と今気づきました。
     

ちなみに正答数は36問中19問と、ほぼ半分でした。