2015年12月7日月曜日

PhraseExpressは日時の定型句を使うと多用して慣れやすいし超便利

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PhraseExpressを使い始めて結構たちますが、毎日使っているフレーズはこの2つです。

  • 「ymd」で日付を8桁の数字のみで
    (2015年12月06日→20151206)
  • 「ymdt」で上記+時刻を4桁
    (2015年12月06日12時34分→20151206_1234)
このフレーズは本当に色々なところで使えますが、まずはファイル名の先頭にすることをオススメします。何かを保存するときにファイル名の先頭を日時にしておくとひと目で分かるし、探しやすいです。

フリースタイルで付けると、このようなカオスになってしまいがちですが
  • 資料.doc
  • 資料 - コピー.doc
  • 資料2.doc
このようにパッと見、整然とします。
  • 20151206_0123_資料.doc
  • 20151206_1234_資料2.doc
  • 20151206_2345_資料 - コピー.doc
普段の使い方として、例えばWordならこんな感じです。
  1. Wordを起動する
  2. 「白紙の文書」などで開始する
  3. まず[Ctrl]+[S](保存)を押す
  4. 「名前を付けて保存」で[Y][M][D][T][_](最後はアンダースコア)と押す
    →"20151206_1234_"となります
  5. あとは適当な名前を足して「保存」する
  6. ここまでしてからようやく書き始める
急いでいるときは5で足さないこともあります。それでも「ドキュメント」フォルダに「文書1.docx」などで保存されるよりずっと探しやすいです。

なお時々ファイル名の末尾の方に日付を足すパターンも見かけますが、もちろんこのフレーズで同じように簡単に入力できます。

このようにファイルの名前の付け方を決めておくと迷わずに済むしラクです。


以下、設定の仕方です。
インストール直後に用意されていたフレーズはすべて消しています。

「YMD」の設定はこうなっています。


書式(Format)は「-f yyyymmdd」です。


次に「YMDT」です。

書式(Format)は「-f yyyymmdd_hhnn」です。


2015年12月3日木曜日

『一流の人は眠くなったらどうするのか?』を読んですぐに試したこと

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佐々木正悟さんの新刊を読みました。

1つの問い(話題)がKindleで3~5ページ程度と短めで、スマホでサラサラ読めてしまいました。
スキマ時間にもってこいの本です。

この本を買った理由は、まさにタイトルにあるように「勤務中に眠くなってしまう」ことの対処方法を知りたかったからです。(著者のファンでもあるので、そうでなくても買うのですが)

その目的からすると、本書の「答え」はちょっとイマイチというか、試す勇気がわかないというものでした。やったら効果ありそうだとは思うので、そのうち・・・。

その代わり、すぐに試したこともあります。次の3点です。


  • 仕事中の自分の姿が見えるようにした

    鏡・・・はなかったので、「CameraViewer」でノートパソコンのWebカメラに写る自分を表示してみました。

    最初の数分間は気になりましたが、すぐに別ウィンドウの下に隠れてしまい目的は果たせず。
     
  • 出社してできるだけ早くプロジェクトを進める作業を着手するようにした

    たとえばこういうメンテナンスっぽいことは午後に回して、
    出社→PC起動(遅い)→お茶入れる→メールも見ずにメインのプロジェクトの作業をする、と変えてみました。

    たしかに仕事は進めやすくなったと思います。

    ただいつ仕様変更が来るか分からない状況で朝イチのメールを見ないというのはなんとなく不安になってしまって良くなかったかも。ケアが必要かもしれませんし、慣れの問題かもしれませんが。
     
  • 仕事をしながらブツブツ言ってみた

    若い頃はキーボードを叩きながらブツブツ言っていましたが、いつの間にかおとなしくなっていました。

    というわけで仕事(プログラム開発)をしながら「あ~動かん」「なんで表示されんのや」とかブツブツ言うようにしてみました。

    メタ認知にはなりましたが、本書のアドバイスからすると、もっと荒くしないと意味ないかも、と今気づきました。
     

ちなみに正答数は36問中19問と、ほぼ半分でした。

2015年9月10日木曜日

Narrative Clipの撮影間隔が変更できるようになった

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30秒間隔で撮影するというのがウリの「Narrative Clip」ですが、ついに撮影間隔を変更できるようになりました。
公式ブログによると10秒~120秒の範囲で設定できるようです。

[New] Most requested update allows you to change photo interval









普段使いしていると分かるのですが30秒に一回というのは意外と長く感じます。
特に子どもと遊んでいるときや町歩きなど、もっといっぱい写真を撮って欲しいシーンが多かったのでこの機能はありがたいです。

バッテリーへの影響は気になるところですが、実際のところ半日以上充電できない環境にいることは少ないので、問題にはならないと思います。モバイルバッテリーも持ち歩いていますし。

また設定画面を見る限り、ダブルタップによる撮影をオフにすることもできるようです。
ダブルタップは便利なようで意外と使いづらく、また振動がダブルタップ扱いになってややこしいということもあるので、無効にしておくほうが良い気もします。

なお、これらの機能を有効にするにはClip本体のファームウェアを更新してからパソコンで設定する必要があります。

まずはMac(OS X)向けのNarrative uploader経由でファームウェアが配信されるためWindowsな私は確認できていませんが、楽しみです。

2015年8月20日木曜日

ストレスに感じたことは何でもTaskChuteの「タスク実行後のコメント」に残す

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勤務中に違和感やイヤなことがあったときは、TaskChuteの「タスク実行後のコメント」へ残すようにしています。

人間、ちょっとイヤな程度のことは忘れてしまいがちですが、記録として残すことで確実に振り返ることができるようになります。

振り返るとこれらのような効果があります。

  • ストレスやモチベーション低下の原因が見つかる
  • 仕事から脱線してしまう原因が見つかる
  • 仕事に着手できない理由が見つかる
  • 「自分はこうしないでおこう」という反面教師を明確に定義できる


違和感やストレスが何か悪影響の原因となっているようなら、今後の対策として予防や回避を検討できるようになります。
また、自分がイヤなことを他人にしないという(よく子どもに言い聞かせるような)基本的な事に気を付けるきっかけになります。

具体的な手順としては、何かあると即座に現在実行中のタスクにコメントを追加し、「嫌|○△□」と書き残します。

なお冒頭の「嫌|」は検索用のタグとしてイチイチ変換しなくて済み、表記揺れもしないよう『「タスク実行後のコメント」の初期値』設定を「★好嫌易難決知謎買済考|脱線|」としています。
コメントを追加するとき不要なところを削除して「嫌|」とか「「決|」などとするわけです。

振り返るときは「タスク実行後のコメント」列を「嫌|」でフィルターすれば一覧できます。

例として、実際に残したものから一部を紹介します。

15/04/03 09:26 嫌|タバコ臭い

職場の空調が変わったらしく、この1年くらいタバコ臭いです。

基本的に軽くタバコ臭いうえに、誰かが吸っているであろう10時、12時、13時、15時、17時それぞれの前後に臭いが強くなります。
匂いに敏感なたちなので、ずっと軽くイライラしています。
このようにタスクとは直接関係の無いことでも書きます。

15/04/10 10:02 嫌|誤った情報や少し調べれば分かりそうなことを調べずに人が動こうとするのが嫌だし、それを放っておけない。

ググれってやつです。
同僚がそばで「Windows 10ってWindows 7と同じスタートメニューが復活するんだよね?」 「どうかなー」 「じゃあマニュアル直さなくて良いか」という雑談をしていて、たしか違うはずと思って軽くイラッとしました。
このあとすぐにググった(=脱線した)のは言うまでもありません。

15/04/23 10:09 嫌|もともと専用だって聞いてたからこれでイイと思ってたのに、また後出し。

特定のお客様向けにカスタマイズとして作っていたはずなのに、後から「これは共通にしよう」という話が出てやる気をなくしたところです。(共通にしようとするとさらに作り込みが必要なので)

ありがちではありますが、思いつきで後からひっくり返すのは印象悪いなと再認識しました。

15/04/27 16:41 決|分けなくても良いんじゃないかな、と。
15/04/27 16:41 嫌|これを聞くのがイヤで逃げてた

ある機能の実装方法について、自分で色々検討した結果「分ける案」がベストだと思ったのですが、先輩の好みは「分けない案」だろうな、と予想できていました。

自分一人で進めて後からひっくり返されると最悪なので、すぐに「相談する」というタスクを追加したのですが、どんどん先送りされてしまいました。

意を決して相談したところ、やはり予想通り。

どうせ結果がそうなるなら、イヤでもすぐに相談すれば良かったよね、という気づきでした。

15/05/15 10:47 嫌|もうみたくない 難|現状と分断してしまっている

プロジェクトの進行状況を把握するためにつけている「プロジェクト管理ノート」が、ちょっと忙しくて放置していたら現状と乖離しすぎてしまい、もう見たくない状態になってしまいました。

1daysでリピート設定している「プロジェクト管理ノートをメンテする」タスクを何度も先送りしてしまった結果です。

毎日しないといけないと分かっているなら、やはり毎日しないと都合の悪いことが起きるのです。

15/08/03 16:30 嫌|今さらJDK6入れるってのも。

自分のPCにあまり古いソフトを入れるのは好きではありません。
でもどうしても必要となると、それ専用にと仮想PCを用意し始めてしまったりするので注意が必要です。


このような観点で「自分はこういう人間だ」と考えることはあまりないと思うので、試してみることをオススメします。

    2015年7月1日水曜日

    仕事の内容が変わったらタスクリストを作り直すチャンス

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    5月末に職場で2年くらい携わっていたプロジェクトから抜けて、6月いっぱいは単発の別プロジェクトの仕事をしていました。

    ソフトウェア開発という内容自体は変わらないのですが、手法もツールも全く異なる作業だったため、その部分のタスクリストは総入れ替えになりました。

    調べながら試行錯誤する部分が大きかったため、今までは分けて記録していた「調べる」「作る」「手直しする」が一緒くたになってしまいました。TaskChuteには3時間超えの「調べながら作る」ログが残ったりします。
    こうなると振り返っても、何をしようとして実際に何をやったのかサッパリ振り返ることができないのは残念なところです。

    また今までは数分程度の待ち時間が頻発していたために消化できていたタスクが、いっさい処理できなくなってしまいました。1daysのリピートタスクなのに「先送り」を繰り返して「■」がいっぱい付いたタスクが目立ちます。

    雑多なものであれば単純に削除すれば良いのですが、「日次レビュー」「バックアップ」のようなやるべきと考えていたタスクも先送りとなってしまっています。おそらくは実施するセクションを変える必要があるのでしょう。

    そうしているうちに7月となり、また新しいプロジェクトが始まります。
    今回も試行錯誤が大きそうなので、「1日のタスクリストを作り直す」ことをファーストタスクとして始めようと思います。

    ついでに、なんとなくでやっていたり見積もりやセクションに違和感を感じていたりしたタスクも調整できそうです。

    2015年6月24日水曜日

    Android向けのExcelはTaskChuteのビューアとして使える

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    Android 向けの本物の Microsoft Excel アプリです。 」

    とのことで期待したのですが、マクロが動かないそうです。

    TaskChute使いとしては、ちゃんと表示されるビューアとして使うことが年に1回くらいは・・・ないかな。残念です。



    ストアで表示されたときはとうとう来たか、と思って引き出しの奥からBluetoothキーボードまで出したのですが・・・。

    もちろんキーボード操作はできたので、ダメ元でTaskChuteに設定したショートカットも試しましたがサッパリでした。


    なおアプリの起動時にサインインを促されます。
    私はたまたまOffice 365のアカウントがあるのでそれを使いましたが、おそらくは無料アカウントでもいけると思います。



    あと些細なことですが、同時に公開されたWordやPowerPointも試そうとしてファイルを開く画面を開いたら、一部だけ微妙に中華フォントになっていました。

    「最近」の「近」の文字のしんにょうなどが、それっぽくなっています。


    Excelでマクロが使えないことに比べたらどうでも良いのですが、気になりました。

    2015年6月16日火曜日

    Narrative Clipをベビーカーにつけるのはイマイチ

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    大きめの公園に行ったとき、赤ちゃんの目線で写真を撮ってみようかと思ってこうしてみました。
    まいるどさん(@hypermild)が投稿した写真 -
    スゴク良いアイデアだと思ったのですが、撮れた写真は割とイマイチでした。理由は

    • 常に動いていたので、グニャグニャの写真が多かった
    • 斜め上を向いていたせいで空が多めに写って面白くなかった
    • 意外とガタガタしていたようで、Narrative Clipがダブルタップ撮影されまくってた

    特に最後のは致命的でNarrative Clipのマイページにある「お気に入り」でダブルタップ撮影した写真も含めるとゴミだらけになってしまいました。



    ただでさえダブルタップ撮影した写真をお気に入り扱いするのは、気に入らない写真が多くて毎回お気に入りを解除していたのですが、これだけ大量になるともうムリです。
    「Starred」タブは「Include double taps」をオフにして見ようと思います。

    あ、もちろん静止しているときはちゃんと撮れていましたよ。

    2015年6月6日土曜日

    30秒おきに写真を撮るライフログカメラのNarrative Clipを1週間使って撮れた写真・撮れなかった写真

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    9月にはバージョン2がでると知って予約までしたのに、結局すぐに使いたくなって1個買ってしまいました。

    5月19日に発注して、手元に届いたのは6月1日でした。
    5月末の運動会などで使ってみたかったのですが残念。

    早速使ってみました。
    胸ポケットに装着して昼食を買いに出かけたところ、晴れた日中にゆっくり目であるいたこともあってそれなりに綺麗に撮れていました。

    いったんNarrative Clipをパソコンに接続して写真をすべてウェブサービスにアップロードしなければならないのですが、Androidアプリの方でもすぐに写真を見ることが出来ました。

    ある程度の写真の塊ごとにコメントも書けるので、早速書いてみました。
    これは振り返るときに便利です。


    さて、今週いっぱいかけて平日に使った場所&装着した箇所はこのようになっています。

    • 自宅:カーテンや蛍光灯のヒモなど、部屋全体を撮れそうな所
    • 通勤中(車):胸ポケット、シャツのボタンをとめたときはみぞおちあたり。あとは日よけにぶら下げてみたり。
    • 通勤中(徒歩):胸ポケット、みぞおち
    • 通勤中(駅・電車):ズボンのポケットなどにしまう(さすがに使わない)
    • コンビニなど買い物:胸ポケット、みぞおち
    薄いシャツの襟だとフラフラしますし、そもそも着けづらいです。
    また意外と車の中も安定してクリップで留められる場所がないです。
    意外とどこにでも着けられるわけではないのだな、というのが率直な感想でした。

    ただ室内で定点観測としてはアリでした。設置もしやすいし、ほぼ確実に撮れそうという安心感もよかったです。

    そして、実際に撮れた写真は冒頭のようなお店や歩道の他に、このようなものが多かったです。
    • 風景・空(ダントツ)
    • 自宅で子ども達がお風呂上がりに飛び回って、私や妻が追いかけ回しているところ
    • 自宅の食事風景、赤ちゃんにミルクをあげているところ
    • 通勤中にすれ違ったり前を歩いていたという記憶がサッパリない人
    • 横断歩道で向こう側でコッチを見てる人
    一番良かったのは自分自身が写っていることです。普段は撮影担当なので写ることが少ないので。写真を見ながらジャパネットたかたのCMを思い出しました。

    また30秒に1回撮影ということは29秒+αは写っていないのだということも痛感しました。

    何しろ毎日見かけているはずの路上ギターな人とか、横断歩道ですれちがった綺麗な女性とか、全く写っていないからです。

    車に乗っているときはほとんど窓と空しか写っていませんでしたし、枚数も少ない気がするし、「全部写している」という感じはなかったです。

    それでも写真をWebサービスやスマホアプリですぐに見られることは可能性を感じました。

    2015年5月19日火曜日

    ライフログカメラNarrative Clip 2がプレオーダー開始

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    クリップで洋服などに留めておけば30秒ごとに写真を撮り続けてくれるウエアラブルカメラの最新版「Narrative Clip 2」がプレオーダーを開始しました。


    あと12日とのことで、5月いっぱいまでのようです。


    今からでもKarma Challengeに参加すれば若干割引されると思うので、欲しい方はお早めに。

    私は黒を2個注文しました。

    なお、プレオーダー分の出荷時期は9月だそうです。

    2015年5月13日水曜日

    ZenFone 5を使って知ったASUS製スマホの素晴らしいところ

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    昨年11月にZenFone 5を購入し、みおふぉんで使っています。

    普段使いでサクサク動くので全くストレスなく使えています。

    使っていると気づくのですが、メーカー(ASUS)のアプリが頻繁に更新されます。

    数日に1回は何かしらのアップデートが配信されています。
    FacebookやEvernoteなど、メジャーなアプリより頻度

    更新内容も、新機種に対応しました等ではなく、機能が増えたり操作性が向上したり。

    これは大変素晴らしいです。


    今まで国内キャリア向けの端末を使ってきましたが、メーカー製のアプリが更新されたことはほとんど記憶がありません。更新されてもたいてい不具合の解消程度です。

    ただ割安なスマホを出しているというだけではなく、日々製品の改善を行っているという姿勢はユーザーとして安心です。

    2015年4月30日木曜日

    新生児の授乳時間は1回につき30分程度

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    上の子たちと同じように母乳とミルク半々で育てている赤ちゃんが、ようやく生後1ヶ月を超えました。

    ママの体力を温存するため、夜中の授乳は僕が先陣を切っています。


    ざっくりと、このような流れです。

    1. (赤ちゃんが泣いたら)起きる
    2. 赤ちゃんを連れて、寝室横のリビングへ移動する
    3. オムツを替える (3分)
    4. 80mLのミルクを作る (5分)
    5. ミルクを飲ませる (10分)
    6. ゲップさせる (2分)
    7. 寝室のママのそばに連れていく(母乳の出番) +10分程度
    8. ほ乳瓶を洗って、ミルトンに沈める (4分)
    起きてから、また寝られるようになるまで30分程度かかっているということが日々の記録から分かります。

    最近は割と安定してきて夜中に2~3回起きるだけなのでまだマシですが、4~5回起きていた頃は睡眠不足で仕事が全く手に付かない状態でした。

    また退院直後、体重が増えないため心配した産婦人科から「90分ごとに起こしてでも飲ませて」とも言われていました。

    すなわち1日12回、合計6時間は授乳にかけろという指示だったのだな、と改めて計算すると大変すぎる話です。

    2015年4月27日月曜日

    連休でも休みボケを引きずらない!TaskChuteを使えば休日明けもスムーズに仕事に着手できる

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    休日は子どもや赤ちゃんの相手と、家の掃除や片付けであっという間でした。



    仕事のことなど全く思い出すことはなかったため、今朝出社するまで「あれ?今日は何をしないといけないんだっけ」「金曜日にやってた仕事、どこまで進めたんだっけ」という状態でした。

    それでも出社してTaskChuteを起動して前日のレビューをすることで、頭の中はほぼ完全に金曜日の続きとなります。



    また日々/毎週/毎月やっているようなことはリピートタスクとして繰り返し設定をしているため、今日しないといけないことの大半はTaskChuteに並んでいます。

    あとはメインのプロジェクトの作業をセクションごとに割り振って、今週もスムーズに1日を始められました。

    この習慣があるおかげで「休みボケ」を引きずることはありません。

    2015年4月17日金曜日

    小学1年生が朝スムーズに家を出られるよう(親が)タスクと時間の管理を始めてすぐに分かったこと

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    以前より、妻から「起きてから何をすべきか子どもに分かりやすいよう表に書いて」と言われていました。

    しかし時計をおおざっぱにしか読めない園児にどう書いて良いか分からず、ずっと着手できていませんでした。

    今年から子どもが小学1年生になり、時計も読めるようになってきた(?)ので、ようやく着手する気になりこのような表を作りました。


    WordでA4横いっぱいの表を作り、時計のイラストを貼り、することをかきました。

    我ながら素っ気ない表ですが、妖怪ウォッチのイラストを貼るようなスペースと気持ちの余裕はありませんでした。(今見ると「すること」の右端は空いてるのですが)

    なお時計の画像はこちらから頂きました。

    記録を残しながら何度も手直しするであろうことを考えると時計の針は印刷してから手書きするほうが良いかと思い、ワザと針なしのものを選びました。
    (子どもに書かせるというもくろみは見事に打ち砕かれました)

    さて、7時35分に家を出発できるよう、まずはざっくりこのような感じで時間を区切ってみました。

    • 5:30~5:50 起床
    • 5:50~6:00 トイレ、手を洗う
    • 6:00~6:20 朝食
    • 6:20~6:30 デザート(果物やゼリーなど)
    • 6:30~6:40 歯磨き、洗顔
    • 6:40~6:50 着替え
    • 6:50~7:00 ランドセルのチェック
    • 7:00~7:30 自由時間(テレビはダメ)
    • 7:30~    玄関へ行ってズックを履いて出発
    親は5時半起床か・・・とブルーになりながらこれを印刷して、妻にOKをもらい、子どもに説明し、火曜日の朝から運用を開始しました。

    最初からうまくは行かないと思いましたが、この表を作り直すレベルで色々とありました。

    子どもが起きない

    今までもそうでしたが、時計のアラームを最大にしようが、大声を出そうが、デザートで釣ろうが、起きないものは起きません。

    かろうじて布団から出ても、グズグズしていたりして7時近くまで次の行動に移れない日もありました。

    こうなると予定表はただのチェックリストと化します。
    それでも十分役立ったので、実は最初からチェックリストで良かったのでは・・・と思ったりもしています。


    誰も表のことを気にしていない

    子どもは最初からあまり興味が無いし、妻もこれを見て行動しよう&させようとは思っていないようでした。(じゃあなぜ作ろうとしたのか)

    僕がこれを見せながら「時計の針が4になったらデザートだから」みたいなことを連呼していただけで、時間を意識するという点で役立ったかは微妙です。

    ひとつ済むたびにダラダラする時間があった

    手を洗ってから朝食に手を付けるまで。
    朝食が終わってから洗面所へ行くまで。

    それぞれひとつ終わるたびに、赤ちゃんやママの所へ行ったり片付けてあるオモチャを出してみたり、とにかくダラダラする時間がありました。

    ムリに「サッサと歯磨きへ!」などと言っても動かないし、記録したところ2~3分程度のことだったことも多かったので、これは最初から見積もっておくべきなのかもしれません。

    かといって、表に「ダラダラする」と書いて良いものかどうかは悩みどころですが・・・。

    実績を記録する場所がなかった

    これは完全に手落ちですが、実績を記録する場所がありませんでした。
    結果、右端の空いている箇所に「0653-0725 朝食」などと書くことになりました。

    表を更新する際は、最初から1週間分の記録ができるよう欄を設けます。

    まとめ:やはり最初は記録に専念しよう

    急かされたこともあって、つい予定表を作ってしまいましたが、まず1週間くらいは観察して記録してから始めるべきでした。

    役に立たなかったと言うことで妻からもリニューアルを求められていますので、お互いの思惑を反映して来週に備えたいと思います。

    2015年3月27日金曜日

    熟練主婦の行動記録を見たい

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    先日、無事に3人目の子どもが生まれました。

    妻が入院しているため、2人の園児を抱えたシングルパパ状態になっています。

    週明けには妻の母親が病院で子どもら見てくれるらしいので、3日間限定で会社を午後休にして対応しています。

    ざっと振り返ると1日の過ごし方は↓

    夜中に家事をして保育園の準備をし、

    5時半くらいに起きて部屋を暖め、

    6時には子供らを起こして着替えさせ、朝食を食べさせ、検温や歯磨きなど準備をさせ、

    8時までには保育園へ送り、

    9時までには妻の病院へ行って軽く話をしたり赤ちゃんを見たりして、

    10時までには出社し、16時には帰り、再び病院に顔を出し、

    17時までには保育園へ迎えに行き、一旦帰宅し、

    18時まで児童館で遊ばせて、

    20時までに夕食、お風呂を済ませ、余裕があればテレビ少々見せて、

    21時までに寝かしつけ(共倒れで寝てしまい)、

    (↑先頭へ戻る)

    という感じです。


    最近、勤務時間以外にはAndroidアプリの『行動の記録(LifeLog)』で記録を残すようになったので、この数日は全く余裕がないことがよく分かります。


    やはり1分単位で記録を残すと自分に言い訳がしづらくて良いです。
    特に記録が詰まっていると「スキマ時間なんてないんだ」という残念な事実が分かります。
    (※なお21:00などキッチリしている箇所は、1個の記録を後から意味的に分割したためで正確ではありません)

    それでも振り返ると「家事の時間ってもう少しどうにかならないか?」などと思ったりしてしまうのですが、おそらくすぐにどうこうできるものではない気がします。

    熟練の主婦(妻はそうではない)に記録を取らせてもらって参考にしたいくらいです。

    料理は、皿洗いは、取り込んだ洗濯物の片付けは、いったいいつしているのか?

    少なくともこの数日の僕にはそれらをする時間がありませんでした。

    2015年3月13日金曜日

    TaskChuteをExcel 2013で動かすとちょっと重くてストレスを感じる

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    最近メインで使っているパソコンのOfficeを2007から2013にしました。

    見た目が結構変わったりして戸惑うのは相変わらずですが、なによりモッサリしてしまったのが残念です。

    何かするたび妙にアニメーションするうえ、2007の時にあったアニメーション無効化のオプションがなくなっていたのです。

    当然TaskChuteも使いたくなくなるほどに挙動が遅くなり、2007に戻そうかと思いました。

    しかしWindows 8.1のコントロールパネルからアニメーション(の一部)を無効化できると知って試してみたところ、なんとか使える程度になりました。

    「コントロールパネル → コンピューターの簡単操作 → コンピューターの簡単操作センター → コンピューターを見やすくします」という初めて見る場所にそれはありました。

    「必要のないアニメーションは無効にします(可能な場合)」です。

    これにチェックを付ければOKです。


    それでも、操作のたびに一瞬待ちが入るのでまたログを少なめにしないといけないのかなと思ったりしています。

    あと、Excel以外にも様々なアニメーションが無効になっているのだろうなと思うと、少し寂しい気もします。

    2015年2月15日日曜日

    Windows8.1タブレットでTaskChuteを使いはじめてみた

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    TaskChuteが使えない状況での記録ツールを今まで試してきましたが、イマイチ継続できていません。

    普段持ち歩いている端末がAndroidスマホのため、

    あたりを試しましたが、どうもスマホでの文字入力がストレスで続きませんでした。


    ずっと悶々としていましたが、先日ついWindows8.1なタブレットをポチってしまいました。

    Lenovo Miix 2 8の中古品で、普通に買ったら4万くらいするものが、なんと2万円。

    中古品といってもモノは新品で、付属のOfficeのライセンスが抜かれてバラバラで転売されているというだけです。

    僕は個人でOffice 365のライセンスを持っているので、Officeはむしろ必要ない(損した感じがする)ため、端末だけ安く買えて良かったです。

    初期設定を済ませ、MSアカウントとリンクし、Officeのインストールをして、OneDriveに置いたTaskChuteのファイルを起動してみたところ、画面は小さいけど普通に起動しました(当たり前)。

    ところが、データ移行しようとしたら失敗してしまいました。


    やはりOneDriveに置いちゃダメか・・・と思い、Dropboxもインストールして普段使っているTaskChuteファイルも持ってきました。

    こういうことができるのはやはり普通のWindowsだから。
    安心ですが、結局ノートパソコンで良かったのでは・・・というのは当面無視します。

    ちなみにBluetoothのキーボードやマウスも持っていますが使ったら負けだと思っているのでしばらくは繋ぎません。


    2015年2月9日月曜日

    何日も着手しなかったタスクを前に進める必殺技は「準備物を列挙する」

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    この記事を読んで、自分の成功しやすいパターンを思い出しました。

    14日間手つかずだったプロジェクトに、ある日突然取りかかることができた理由 | シゴタノ!








    それは「準備物を列挙する」です。

    実際には物でなくて構わないのですが、目の前の手がけたくないタスクについて何を用意すれば1歩でも半歩でも前に進むのか、とにかく考えようという新しいタスクを作ります。


    たとえば先日、保育園の発表会があったのですがビデオ撮影したものをDVDにする必要がありました。
    • 発表会動画をDVDに焼く(60分)

    初めてではないにしろ結構面倒臭いことが分かっていて、案の定、このタスクを何日も放置(毎日先送り)していました。

    さすがにマズイ状況になってきたので「準備物を列挙する」タスクを追加し、すぐに開始しました。
    • 発表会動画をDVDに焼く|準備物を列挙する(15分)
    • 発表会動画をDVDに焼く(60分)

    すると、このようにスラスラと「やらないといけないこと」が出てきます。
    • 誰向けのを何枚作るのか確認する
      • 休んだ子の分を作ると言ってたけど
    • ビデオカメラの内部メモリからSDカードへコピーする
    • SDカードからパソコンへ移す
    • スマホで撮影した動画もパソコンへ移す
    • ムービーメーカーで時系列に全部繋げたプロジェクトを作る
    • プロジェクトを複製して、要らないのを削ったパターンを作る
    • それぞれの動画ファイルを出力する
    • 動画の再生チェック
    • 動画をDVDに焼く
      • 今度もロゴが入る無料ソフトで焼くの?

    面倒なタスクに直接向かい合わずに手順を考えるだけ、という気軽さが良いのかもしれません。

    ちなみにプライベートなタスクの場合、箇条書きがサラサラ書けるWorkFlowyでこれを書くことが多いです。

    職場の業務の場合、Excelで適当に列を変えてアウトラインっぽく箇条書きします。

    こうして出てきたものはそれぞれがタスクになるのでTaskChuteへ転記します(転記の際も内容に色々書き足したりします)
    • 発表会DVD|準備物を列挙する(15分) ※実績は25分
    • 発表会DVD|誰向けのを何枚作るのか妻にLINEで確認する(2分)
    • 発表会DVD|ビデオカメラの内部メモリからSDカードへコピー開始する(5分)
    • 発表会DVD|SDカードからパソコンへコピー開始する(3分)
    • 発表会DVD|スマホで撮影した動画もパソコンへ移す(3分)
        :

    さすがにこのレベルの細かさになると、具体的で考えずにできるタスクが多いため着手しやすくなります。

    また全体を見るとレシピになっています。今回の場合は「ビデオカメラで撮影した動画からDVDを作成する」レシピです。

    実際のところまだ不足している(いた)タスクがありますが、それはやってからレシピに反映すれば良いです。

    と言うだけではやっぱりダメで、レシピには末尾に
    • レシピに載ってなかったタスクをレシピへ反映する
    というタスクを必ず付ける必要があります。

    2015年2月2日月曜日

    妻のスマホをXperia Z3に機種変したら一瞬で終わるつもりの初期設定に3時間かかった

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    妻が使っていたAndroidスマホ(GALAXY NEXUS)の画面に亀裂が入ってしまいました。

    修理のつもりでドコモショップへ行ったのですが、結局機種変してしまいました。
    最近モッサリ感が出てきたのでそろそろ機種変かなーと思っていたところでしたし・・・。

    妻は電話とメールとLINEさえ出来ればいいというユーザーなのでもう少し安い機種でも良かったのですが、AndroidスマホはCPUとメモリ量で使用感が大きく違うため、少しでも長く使えるようXPERIA Z3を選んでみました。

    18時過ぎにドコモショップへ着いたのに混んでいたため、待ち時間90分+手続き15分という効率の悪い時間を過ごしてしまいました。

    そして夜中。22時から設定を始めて、一通り終わったら0時50分でした。

    以下、やったことリストです。

    頭の中では一瞬(と言っても15分くらい?)と思っていたのですが全然違いました。
    • 不要なアプリ(dナントカやEvernoteなど)のアンインストールや無効化
    • 自宅Wi-Fiの接続設定
    • SONY系のアプリ?の更新(Playストアではなく設定から更新)
    • Googleアカウントのログイン、同期
    • Playストアを開いてアプリの更新
    • Playストアの「マイアプリ>すべて」からNEXUSでインストールしていた以下のアプリをインストール
      • 体重記録 - RecStyle
      • Chromecast
      • MultiPicture Live Wallpaper
      • 発信確認 Call Confirm
      • クックパッド
      • ジョルテ
      • Androidデバイスマネージャー
      • Nova Launcher
      • Yahoo!天気
      • LINE
      • Dropbox
      • Google Keep
    • ドコモメールをWi-Fiで受信できるよう、docomo IDの設定
    • 各アプリでログインなど初期設定+以前使っていたデータを引き継いだり同じように設定したり
      • LINEはパスワードを忘れて再設定するのに手間取りました
      • ホームアプリ(Nova Launcher)はショートカットやウィジットの配置を復元するのに手間取りました。バックアップから復元してもウィジットなどは再現しきれなかったので。
      • ジョルテもウィジットの設定をどうすると同じようになるのか探るのに時間がかかりました。
    • セキュリティ設定(PINコード)
    • ストラップを付ける
    振り返ると、単に原状回復のつもりでも、戻しきれなかったり変えたくなったりして時間がかかるものです。

    また「電話とメールとLINEだけ」ではなく、もう少しアプリを使っていることに気づきました。

    それでもできるだけクラウドサービスを使うように仕向けているので復元は比較的ラクだったのだと思います。

    なお翌朝にはドコモの「dナントカ」などのアプリが自動的にすべて再インストールされるというオチがありました。契約しているサービスのアプリが自動的にインストールされるという設定をオフにすることで対処しました。

    30日間のお試しという名目で契約されてしまっているので、早めに解除しておかないと。

    2015年1月20日火曜日

    TaskChuteを使うコツは記録を残せなかったことをあまり気にしないこと

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    TaskChuteを使っていると、移動中などパソコンを使えない状況で記録できないことがよくあります。

    僕の場合、一番危ないのが「出社直後」です。

    出社してパソコンを起動し、コーヒーなどの準備をする。
    時々同僚と雑談したり、そのまま仕事の話をしたりする。

    その間は紙やパソコン上のテキストファイルに記録を残しているのですが、これをTaskChuteへ転記するということがうまく始められないことがあるのです。

    TaskChuteが1日のスタートを切れない行動パターン


    記録が少ないウチに始めてしまえば1~2分で終わるのに、気づいたら昼食の時間で記録が30件くらいになっていたりします。

    それらを転記していると10分は確実にかかるので後回しになって、気づいたら1日が終わり、記録が80件くらいになります。

    これを転記すると40分はかかるし・・・と思っているうちに翌日となり、前の記録を転記していないからTaskChuteをそっと閉じて、テキストファイルに追記を繰り返す、ということを数日繰り返してしまいます。

    そしてある日我に返って転記するのを諦め、未完了のタスクをすべて今日に変更し、「基準日」を今日にして並び替え、ようやくTaskChuteを再開します。

    あれほど残したかったはずの記録は、もはや転記されることはありません。

    いざとなれば参照できるようにEvernoteに保存して終了です。

    まとめ


    こういうことを何度も繰り返してきて毎回思うことがあります。

    残せなかった記録について気にしすぎるより、これから残せるように手を動かすべきです。

    ちなみに今朝も、先週いっぱい溜めたログの転記を諦めてTaskChuteを再開しました。



    2015年1月18日日曜日

    子どもをガミガミと叱らずに済む方法を見つけるために記録を残す

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    これは叱っているのではなく怒りをぶつけているだけかも

    現在保育園に通っている子どもが2人います。

    有り難いとことに二人とも元気いっぱいです。

    そして、できることが増えてくると、親が、というか僕がイラッとすることも多くなります。

    • 帰らないといけないのに、帰ろうとしない
    • 道路に飛び出すなと言っても、飛び出す
    • 1袋のお菓子を兄妹で取り合う(半分ずつにしない)
    • 片付けない
    • 着替えようとしない
    • 寝ようとしない
       :
    色んなシーンがいくらでも思い出せます。


    もともと私は人に怒ることが少なく、上の子が2歳くらいまでは「この子が大きくなったら、親としてちゃんと叱れるようになれるかな」と心配していたほどでした。それが今ではポンポンと叱りまくってます。

    • もう暗いんだから、帰るよ!
    • みんな帰るんだから、帰るよ!
    • いま帰らないと、明日のおやつなしにするよ!
    • いま帰らないと、もう二度と来ないよ!
    • 帰らんと、置いてくよ!(ちょっと歩き出す)
    いくつかの言い方と、罰(脅し)などを混ぜながら、とにかく色々言って、ようやく言うことを聞かせるのです。


    そしてこんな風に叱るようになってからすぐに「これは単に怒りをぶつけてるだけかも」と思うようになりました。

    怒らずに済むこともあるけど再現はできない

    もちろん、こんな風に怒らなくて済むこともそれなりにあります。

    たとえば、「帰ろうか」と言った直後に自分で後片付けを始めてスムーズに帰れたり。

    こういう時には後からうまくいった理由を考えたりするものです。
    • 十分に遊べたから?
    • 遊びの区切りなど、タイミングが良かった?
    • そこまで熱中してなかった?
    • 言い方が良かった?
       :
    ただ、考えたところで答えは分かりません。また別の日に
    • 十分に遊んだはずなのに、帰るのを嫌がる
    • 一通りの遊具で遊んだあとで帰ろうと言ったけど、無視される
    • 集中力が切れているように見えるけど・・・
    • とにかく怒らないように言っているのに・・・
    という目に遭って、また怒りをぶつけるような叱り方で帰ることになるのです。


    ガミガミしない方法を見つけるために、まずは記録する

    正直なところガミガミすることに疲れてきました。

    少しでもガミガミが減るように、スマホのアプリ(WriteNote Pro)に「何について怒ったのか」を都度書き留めるようにしました。

    もちろん忘れることもありますが、それは気にせず。
    (なお「これ前に書いたハズ」と思ったものは書きませんでした)

    また書き始めてすぐに「怒らなかったけどイラッとしたこと」も書くようになりました。

    年末から始めて、Evernoteにこのようなメモが溜まってきました。
    • 遊び場で帰ろうとしない
    • コレ買って欲しい
    • 片付けない
    • 寝ようとしない
    • 着替えようとしない
    • ご飯を食べようとしない
    • 手をキチンと洗わない
    • 乗り気のしないおかずに手を付けない
    • 食事中にウロウロする
    • 食事にダラダラと時間がかかる
    • お茶や味噌汁をこぼす
    • 納豆に手を出す(どうせ食べないのに)
    • こぼしながら食べる
    • 袖にご飯粒とかケチャップとか
    • 兄弟で譲り合わない
    • おかしの半分こを拒否。違うのもダメ
    • スムーズに歯磨きを始めない
    • 朝の体温を測らせない
    • 保育園の準備をしない
    • 玄関で遊ぶ
    • 寝る前に片付けない
    • 朝食の前におもちゃで遊び始める
    • カーペットにテープやシールを貼る
    • テーブルにマジックで落書き
    • 手動のシュレッダーで遊んで紙くずをまき散らす
    これらを眺めていると、事前の対策次第で回避できそうなものが結構あります。

    ひとつひとつに自分なりの対策を用意しておけば、場当たり的に怒らずに済みそうな気がします。

    当面は記録しながら1日1個は対策を考えるよう継続していきます。

    2015年1月8日木曜日

    自分の中のお掃除スイッチは「入浴後そのまま中規模の風呂掃除」だった

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    昨年末から始めた、お風呂の壁の水切り掃除

    2週間ほどで他の箇所を掃除したくなる欲が出てきました。

    まずは風呂場の他の箇所やモノ、そしてトイレや洗面所など別の水場へ広がりを見せています。

    風呂掃除のレシピ(日々追記中)

    思いつきでやっても良いのですが、WorkFlowyというメモアプリに手順を残しています。

    最初に大枠を書いておけば、あとは思いつきでやったコトなどを追記するだけなのでさほど負担はありません。

    毎日風呂上がりにスマホで見てから取りかかるようにしています。

    書き残せていないですが、最初の「浴槽のお湯で~」の後に、浴槽の栓を抜いて、いったん脱衣場で下着だけ着てから、また風呂場に戻って次の掃除に取りかかっています。



    洗面所やトイレの掃除レシピ(日々追記中)

    風呂以外にも毎日掃除しないといけないものがいくつもあります。

    風呂を掃除した流れで、上がって着替えたら、そのまま洗濯機のフィルター、洗面所、と続きます。


    この流れだと、意外とスムーズに掃除に着手できて、しかも毎日継続できています。

    掃除の意欲が沸く「スイッチ」が見つかった

    いままでも浴槽だけは掃除していましたが、半ば強制的に大がかりな掃除を始めてしまうことで、ほかの箇所にも手を出しつつ長時間掃除できるようになりました。

    掃除だけでなく様々なことについて、このような「スイッチ」を見つけていきたいと思います。

    2015年1月1日木曜日

    福山雅治のマネをして風呂上がりにT字ワイパーで水切りしたら20分もかかった

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    クリスマス前後にこのようなつぶやきを見かけました。
    そういえば風呂場の天井から滴が垂れるのがちょっと気になっていたので年末の3日間試してみました。

    ちょうど適当なT字ワイパーが転がっていたのでそれを使いました。

    天井と壁、鏡、窓1枚をささっと水切りしたところ、20分ちょうどかかりました。

    毎日20分使うとなると、ちょっとツライ気がします。

    特に休日の場合、今までは自分が風呂を出た後に子どもの着替えを手伝ったりしていたのですが、それができなくなったり、大幅に遅れたりしました。大問題です。

    慣れるともう少し早くなるか・・・というと、やっている感じとしてはそうも思えず。

    ただ効果は素晴らしいです。
    滴が垂れる心配はなくなりましたし、見た目も良いです。
    カビも生えづらいのでは・・・と期待してみたり。

    最後に実際やってみて発見したことなどをいくつか書き残しておきます。

    1. ワイパーはただのゴムべらではなく、スポンジとか付いているやつが絶対に良い。
      ウチはたまたまワイパーとスポンジが並列しているタイプだったので良かったですが、特に天井で水切り途中にダラダラたれてくるようではすぐにやめたくなるでしょう。
       
    2. ワイパーのスポンジ部分は絞りやすい方が良い。
      何度も絞ることになるので、ただスポンジが付いていますというだけではなく、簡単に絞れるようになっていないと、すぐに放り出したくなるでしょう。
       
    3. 風呂上がりにそのまま全裸でやるより、下着だけでも着るほうが良い。
      曇りガラスとはいえ、夜に窓のそばで全裸はちょっと気になります。
      特にイケメンでもないユルユルだったりすると、なおのことです。
       
    4. 天井や境目は意外とデコボコしていて、うまく水切りできない箇所がある。
      きっと雑巾も使うべきです。
       
    5. カラダが十分に温まっていないとツライ。
      上がる直前は熱めのお湯にしてしっかり浸かっておかないと、途中で湯冷めしてしまいます。
    意外とワイパーとスポンジが並んでいるやつが売ってなかったのでリンクを貼っておきます。
    これは先端部分だけ外せるので、それを使いました。

    難点は色々ありますが、時間がかかる事を除けば良い習慣だとは思うので、できるだけ続けてみようと思っています。(雑巾も用意しました)