TaskChuteを使っていると時間とともにログが溜まります。
これだけでも1日を振り返るには十分ですが、予定を作成した時点のTaskChuteと比較すると得るものが多くなります。
■ 1日の予定を立てたらTaskChuteをPDFで保存する
セクションを意識しながらTaskChute上でタスクを配置し、完璧な予定ができたと思ったら、取りかかる前にPDFでイメージを保存します。
<手順>
- B列(月日)のフィルタで「今日」だけのタスクに絞ります。
- 印刷プレビューを確認します。これダイジ。
- 名前を付けて保存→PDFまたはXPSを選択します。
- 日時を含めたファイル名で保存します。
■ ファイル名に日時を含める理由
後でファイル名を見れば、何時何分に立てた予定なのかということを一瞬で認識できるからです。
なお、僕は「TaskChute2013_0619_1023.pdf」という形式の名前で保存しています。
もとのTaskChuteのファイル名が日時形式なので、保存ダイアログでは末尾を変更するだけです。
■ PDFで保存する理由
振り返る際、Modeの色分けも重要な情報だからです。
特に僕はダラダラしたときのModeの背景を灰色にしているので、1日の中の怠け具合がひと目で分かります。
昨日のイメージはこうでした。
色々あって予定を立て終わったのが11時41分でした・・・。
(クリックすると拡大イメージが表示されます・・・が、作業内容などはモザイクしたので雰囲気だけです)
なお、最終的には1日が終わった時点で同様に保存したPDFと、デイリーログをまとめてEvernoteへ入れています。そのためPDFで文字が切れていてもあまり気にしていません。
昨日のイメージはこうでした。
大きめの灰色タスクが鎮座していたり、60分の予定を越えて作業していたり、色々ありました。
(クリックすると拡大イメージが表示されます)
■ まとめ
予定と実績を比較して時間の使い方を改善する、という話は良く聞きます。
今までの僕は予定の立て方もイマイチで、実績の記録も適当な状態でした。
そのレベルで改善なんて到底できっこありません。
TaskChuteで記録することを身につけ、少しずつ予定を組めるようになり、
ようやく実現できるようになりました。
次は、これらをきちんと振り返るという訓練をしなきゃですね・・・。