2014年7月31日木曜日

TaskChuteのログに繰り返し実行していたことがあればリピートタスクを作成する(作成編)

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
前回リピートタスクを作成する準備をしました。

TaskChuteのログに繰り返し実行していたことがあればリピートタスクを作成する(準備編) :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ








あとは作成して使うだけです。
今回はタスクの作成について例を挙げて説明します。

■ リピートタスクの作成手順

毎日の朝食タスクをリピートとして作成してみます。

  1. 「新規タスク追加」でタスクを作成する
    空のタスクが作成されるので、ProjectとMode、作業内容を入力します。
    例えばProject=“生活”、Mode=“生活”、作業内容=“朝食”といった具合です。
     
  2. 見積もり時間を設定する
    前回算出した見積もり時間(分)を「見積M単」列へ入力します。
    例えば朝食に20分かける、ということなら“20”と入力します。
     
  3. セクションラベルを設定する
    タスクを選択状態にして「セクションラベル設定」を実行します。
    表示されたダイアログに、前回決めた「始める時間帯」に対応するセクションを入力します。
    例えば朝食が6時半からで、それはセクション「B」なのだとしたら、“B”と入力します。
    すると作業内容の頭に“【B】”という印が付きます。
    (全体的には“【B】朝食”となります)
     
  4. 節内ソートを設定する
    「始める時間帯」のはじめあたりの時刻を4桁の数字にして「節内S」列へ設定します。
    例えば6時半の場合、“0630”と入力します。
     
  5. リピートを設定する
    今回は毎日のことなので「デイリータスク設定/解除」を使います。
    メニューから実行すると作業内容の末尾に“(1days)”が追加されます。
    ※もう一度実行すると、“(1days)”が削除されます。
      

結果、このようなタスクができます。(実績、開始、終了は空なので省略。No.は任意の数字です)


月日No.ProjectMode作業内容見積H単見積M単節内S
07/31b10生活生活【B】朝食(1days)0.33200630


■ リピートタスクの運用

あとは、毎朝このタスクに開始時刻と終了時刻を入れるだけです。

パソコンを触る時間がなければ、とりあえず手書きのメモに開始時刻と終了時刻を書き留めて、あとから入力してもよいです。

このように、まずは分かりやすい「毎日」のタスクをリピートして慣れることをお勧めします。

2014年7月22日火曜日

TaskChuteのログに繰り返し実行していたことがあればリピートタスクを作成する(準備編)

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
TaskChuteのログを振り返って「繰り返し実行していたこと」のうち、「また明日・来週・来月もやるだろう」と思うものに対してリピートタスクを作成します。

■ リピートタスクを作成するメリット


リピートタスクを作成することで、次に実行するときは開始時刻と終了時刻を入力するだけで済みます。「新規タスク追加」して手入力または「検索入力」で前回と同じようにProjectやMode、作業内容を埋めなくて済みます。

またセクションと見積もり時間を指定することにより、1日の特定の時間帯を予約することになります。タスクシュート方式ではリピートタスクをたくさん作って「毎日だいたい同じ事の繰り返し」にもっていくのが良いです。


■ リピートタスクはログの中から掘り出すもの


「ログなんてとらなくても朝食は6時半から6時45分くらいの間だし、ゴミ出しは月・木の7時過ぎに10分間くらいでしている」などと記憶を頼りにしているうちは、まだ甘いです。

また思いつきで「6時から30分間ジョギングする」みたいなことをいきなりリピート設定するのもうまくいかないことが多いです。


■ リピートタスクの例


予想はつくと思いますが、これらのようなタスクからリピートタスクにすると分かりやすいです。
  • 生活(食事、歯磨き、入浴など)
  • 日課(ゴミ出し、掃除、子供の送迎など)
  • 習慣(散歩やランニングなど)
  • 仕事(通勤、出社後のアレコレ、退社前のアレコレ)

ちなみに「トイレ」はなかなか扱いが難しいです。


■ リピートタスクの作成準備


慣れれば簡単ですが、はじめのうちは準備しておく方が良いです。

  1. 見積もり時間を算出する
    3日分以上のログから平均した時間を使うのが良いです。
    最長に合わせるとムダが多いですし、最短に合わせるとムリがかかりやすいです。
     
  2. 始める時間帯を決める
    ログを見ながら「だいたいこの時刻付近で始めている」というところを見つけます。
    多少は希望を入れても良いですが、あまり大きく変えない方が良いでしょう。

    たとえば朝のゴミ出しのログが「6時50分」「7時5分」「7時10分」などであれば「7時からということにしよう」というのはありです。しかしここで欲張って「朝食前の6時からにしてしまおう」というのはだいたいムリです。

    (この例で言えば、朝食の時にゴミが出ると言うことに気づいてゴミ出しは結局後回しになる、といったことがおきます)
     
あとはリピートタスクを作成して運用するだけですが、長くなるので次回に。


2014年7月17日木曜日

勤務中の間食記録にカロリーを追記したら摂取カロリーに意識が向くようになってきた

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
記録でなんとかしたいことのひとつにダイエットがあります。

読んではいないのですが「レコーディングダイエット」というのもありましたし、記録することで、そのうちなんとかならないかなと思っています。


■ 勤務中の間食が減らない


勤務中の出来事は基本的に全てTaskChuteで記録しています。

4月の半ばから、なんとなく間食の記録を独立して残すようにしました。





これが昨日までの記録です。


しっかり記録は出来ていたのですが、全然減っていません。

ちょっとストレスが原因っぽいところもあるのですが、自制しないといけないなと思います。


■ カロリーを記録するようにしたら少し意識が変わった


記録を残すことに慣れると飽きてくるのか、より詳しい情報を書こうとしたりします。

この間食記録にもいくつか変化が出てきました。

  • 品名をより正確な「商品名」などにすることが増えた
  • カロリーをわかる範囲で書くようにし始めた

不思議なもので、書くようになると今まで気にしたことのなかったカロリーに意識が向くようになりました。

昨日(7/16)のパンは8本入りで696キロカロリー。ちょっと躊躇しました(食べましたが)

先ほど食べた(!)氷菓子はカロリーゼロと書いてあって、ちょっと嬉しかったりしました。

カロリーについてこのような感想を持ったのは、おそらく初めてです。

■ カロリーの書いてない商品にイラッとした

7/16の記録を書いていたとき、おにぎりにはカロリーが書いてあるのに、からあげクンのパッケージからはカロリーの記述を見つけられませんでした。

たぶんネットを探せばローソンのホームページなどで見つけられるのでしょうが、そこまでする気はなくて、でもカロリーを書き残せないということに軽くイラッとしました。

これは良い傾向です。

おそらくこういうのを何回か経験すると、食べる回数も減るのではないかと期待しています。


2014年7月14日月曜日

お祭りなどレシートをもらえない支払いは家計簿初心者にとって難しいイベント

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
週末に地区のお祭りへ行ってきました。

(主催者的に)初めての祭りだったためか、すべてがチケット制で、しかもほぼ売り切れ状態。

夕方から参加したのは失敗でした。

というわけで、家計簿的には幸いにも、記録する内容が少なめでした。

  • 7月12日(土)1900:10453円/-600円:ジュース×3、お茶×1@祭り
  • 7月12日(土)1900:11053円/-400円:混ぜご飯×2個@祭り
  • 7月12日(土)1830:11453円/-1350円:クレープ3個@祭り
(あと妻の財布から3000円ほど焼き鳥代が消えています)

■ お祭りなどのイベントではレシートがもらえない

ところで、最初の支払いで改めて気づいたのですが、こういう場ではレシートがもらえません。

そのためスマホで記録しようとしたのですが、幼児連れだったため、ちょっと操作してる時間がありませんでした。正確には
  • ものを買っている時は、慌ただしくて記録するのが面倒
  • ちょっとした隙間時間ができる頃には、記録することを忘れている
という感じです。

それでも今回は買ったものが少なかったこともあり、短期記憶で乗り切れました。
クレープはあいまいにしか覚えていなかったのですが、計算で出せる範囲でした。

■ スマホで記録するのは結構大変

前回の自販機でも思ったのですが、振りかえると「スマホで記録する」のって結構大変な作業なのではないかと思ったりします。手順を考えると
  1. スマホをポケットなどから取り出す
  2. 電源ボタンを押す
  3. パターンでロック解除する
  4. 何かメモするアプリを起動する
  5. 少なくとも品名と金額くらいは書く
  6. 「戻る」ボタンを押すなどして、保存する
  7. スマホの電源ボタンを押してロックする
  8. スマホを片付ける
となりますが、どうも手数が多いです。

ロック画面からカメラを起動できるようにするなどして、なんとか手数を減らす工夫はできそうなので試してみたいと思います。

もしかするとGoogle Wearの腕時計端末を装着すれば、取り出す必要もなく、音声入力で記録してもらえるのかなーなどと思ったり。

・・・試してみようかな・・・。



2014年7月11日金曜日

家計簿ソフトにもTaskChuteのような「瞬時レビュー」が必要だと思う

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
前回の記事で、間食のための消費が多い、ということに気づきました。

なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ: 財布の中身を記録するのが少しでも簡単になるような工夫








わざわざお菓子を買うなんて、お金の面でも、体重の面でも、大問題です。

でも、買っていることもそれが良くないことも、そんなのかなり前から分かっています。

それでも、コンビニなどでお菓子を買ってしまうのです。

こういうのをどうにかしないといけないと考えて、ふとTaskChuteを思い出しました。

TaskChuteではタスクを終了した時点で、そのときに思ったことを記録として残す機能があります。

「瞬時レビュー」と言ったりします。

瞬時レビューが教えてくれる「隠れた私」の言い分 | シゴタノ!









「レビュー」は聞こえがいいが面倒くさい | ライフハック心理学









いくら私が家計簿を見て「間食という余計な消費はムダだ!」「全部なくしてしまおう!」と思っても、結局コンビニへ寄って買うことになるでしょう。 今までもそうでした。

後から想像すると、コンビニへ寄った理由は

  • 電車でヒマだといけないと思って読む本を探しに(でも本は買わずにお菓子を買った)
  • 職場で話題にしたくなるような目新しいお菓子を探しに
  • いざというときに食料を1つくらい持ってないと不安だ
のように色々と考えつきます。しかしながら、本当のところは直後にしか分からないのです。

コンビニへ寄ろうと思ったきっかけや、間食を買ってどうだったかというような記録、できればその間食をとった直後の気持ちも残しておきたいところです。

そういったものを残して初めて、「間食を買わないように仕向ける」ための方法を考えられることになるように思います。


今Evernoteへ書いている財布の中身記録については、行末に追記してみます。
なお家計簿ソフトだと記録に対して「備考」のような欄があると思うので、そこを使うことになりそうな予感はします。

財布の中身を記録するのが少しでも簡単になるような工夫

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
今日は移動量が多かったため、わざわざ電車の中で間食をとるためのパンを買うという、非常に愚かな出金の記録が残りました。

  • 7月10日(木)1908:13471円/-248円:パン、コーヒー@駅コンビニ
  • 7月10日(木)1900:13719円/-1320円:切符(普通)
  • 7月10日(木)1018:15039円/-229円:お茶、お菓子@コンビニ
  • 07月10日0905:15268円/-316円:ランチパック、コーヒー@駅コンビニ

日付の書式が若干違うのは、入力した端末が違うからです。
手持ちのスマホで「0710」を変換しても、先頭のゼロは残るし、曜日も入りませんでした。
そういうことになるということを残したくて、あえて揃えずに残してあります。

またEvernoteの1ノートへ記録しているという点でいくつか工夫をしています。

■ 最新の記録が常に1行目に来るようにした

最終行に追記するという形では、特にスマホで入力しようとしたときに、毎回ノートの最終行まで移動しないといけないのはしんどい、ということがわかったからです。

また一瞬とはいえ、毎回変わらない1行目の記録を見るのも軽くイラッとする、ということもあります。

■ 1回のやりとりで1行使うようにした

これで下手にまとめてややこしくなることもないし、誤りも見つけやすくなりました。

同時に、毎回手作業で検算しているのが非常にアホらしくなってきました。

普通だったらExcelで付け始めているところですが、スマホから入力することもあるためどうしてもEvernoteから離れられません。



■ 時刻も記載するようにした

1回のやりとりで1行となったため、時刻を書きやすくなりました。
時間の降順で並べることで流れも分かりやすくなりました。



このままもう少し継続して工夫することもなくなった感が出てくる頃には、おそらく自分に合う家計簿アプリなりサービスなりがイメージできるようになるのでは、と思います。


2014年7月9日水曜日

スマホを持つTaskChute使いなら「Googleロケーション履歴」を使うとすごく便利

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
以前書いたこの記事に追加したい手法を1つ見つけました。







それは「Googleロケーション履歴」です。

どういうものかは下記サイトに詳しいですが、要は「スマホで取得した位置情報がGoogleのサーバに蓄積され、いつでも見ることができる」という機能です。










私が通勤していた今朝の履歴一覧はこのようになっていました。
(これでも間引かれています)
時刻をクリックすると、地図にポイントが表示されます。


これをどう使うかというと、例えば出社してしばらくしてからTaskChuteへ記録を始めようとしたときです。
  • 【D】弁当冷蔵庫、PC起動、洗い物、トイレ、コーヒー、雑談(1days)



    記録を始めようとした、まさに今が上記タスクの終了時刻なのですが、出社時刻が分からないと開始時刻を入力できないのです。TaskChuteを使っているとこういうことは良くあります。

    ここでおもむろに「Googleロケーション履歴」を表示すると、職場に着いた時刻が分かります。

    もし上記時刻のどれもが職場から若干遠い記録であった場合、「すべての地点を表示」すると間引かれていた記録も表示されて、より正確さを追求できます。


    こうなります。
    最初の画像では8:42で途絶えていたように見えていましたが、それ以降もしっかり記録されています。


    実際、私が職場に入ったのは8:50頃でした。

    こうして、納得感とともにタスクの開始時刻に「0850」と入力して、今日も快適なTaskChuteライフを始めることができました。

    ---
    ちなみに位置情報の履歴が蓄積されていることについては、Googleを信用しているためあまり気にしていません。 私にとっては、タスクの開始時刻を入力できないことの方がよほど気持ち悪いです。

    2014年7月8日火曜日

    財布の中身を記録する習慣を妨げる些細な事案あれこれ

    Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
    財布の中身を記録する、という習慣を訓練を始めて3週目。

    この週末にも、習慣化を妨げる些細なことがいくつもありました。

    ■ マイナスだけを記録するつもりが、プラスもあった

    「1065円@コンビニ」などと記録していましたが、ATMでお金を下ろしたあとで気づきました。

    プラス・マイナスを書かないと、分からなくなる。

    ひとまず、それ以降の記録では「+-」の記号を付けるようにしました。
    ただ大抵はマイナスなので、ちょっと面倒です・・・。


    ■ 机の隅から小銭とレシートが出てきた

    先週の休みに千円札だけ持って近所のコンビニへ行ったレシートとおつりです。

    見つかった事自体は良いのですが、処理に困りました。

    「レシートの日付が記録を始めた後だった」からです。

    つまりこの時の千円はもともと財布の中身のはずで、今見つかったからと言ってプラスで記録するのはおかしい気がします。(結局プラスで記録しましたが)

    そしてなぜこの小銭がなくても計算が合っていた(ように見えていた)のか、不思議です。


    ■ 自動販売機で買うとレシートがない

    記録を眺めて検算したところ、100円合わないことでピンときて思い出しました。

    今後は買ってすぐ記録できるようにしたいところです。


    ■ 計算が合わない

    上記の100円合わないところ、実は10100円合っていませんでした。

    100円は思い出せたので良かったのですが、10000円は全く思い出せません。

    さらに過去へ振り返って検算したところ、どうも以下の部分で間違えていたようです。


    • 7月3日(木):15991円(1534)
    • 7月4日(金):15591円(0945)。前日:10000円@ガソスタ。400円@朝スーパー

    財布の中身を記録する際、小銭にしか変化がないと思い込んでいたことが原因かと思います。要注意です。

    また上記のように複数の記録を1行でつけるのではなく、1回の増減でそれぞれ行を分けて記録する方が差分との比較がしやすいことが分かりました。

    簿記ってこうしてできたのだろうな・・・と思ってみたり。


    ■ まとめ:色々あるけど訓練中だからと割り切る

    私は割と完璧主義なところがあるため、今までの場合こういう細かいことでイラッとしてやめてしまっていたように思います。

    しかし今回は最終目標(完璧な記録)が遠いことを知っていて、今はまだ1個の財布について記録するという訓練中なのだと思っているせいか、気にならなくなりました。

    もうしばらく続けてみます。


    2014年7月5日土曜日

    面倒くさがりの私が家計簿をつけるために始めたこと

    Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
    ■ 家計簿をつけられない人生

    思えば今まで色々な家計簿にチャレンジしてきました。
    どれも3日坊主にすらなっていなかった気がします。

    • システム手帳に付いていた入出金のリフィル
    • 地元の本屋さんで進められた「奥様」な雑誌の家計簿ノート
    • パソコンの資産管理ソフトや家計簿ソフト
    • インターネットの家計簿サービス
    • スマホの家計簿アプリ
    最近では、数週間おきに「Zaim」という家計簿アプリ(かつウェブサービス)へ数枚のレシートを入力するのが精一杯です。

    当然、何の役にも立っていません。

    ■ 家計簿をつけられない理由

    簡単です。必要性を感じていないからです。

    まだ働いている親と同居だったり夫婦共働きだったりして、なんとなくお金をやりくりできていたのです。

    もちろん、お金に余裕があるというわけではありません。
    (そうなら家計簿をつけようなんて全く思わないでしょう)

    ■ 家計簿をつけなければならない理由

    このままなんとなくでずっと過ごせればよかったのでしょうが、そうもいきません。

    子供も生まれ成長し、今後生活費がどんどん膨らんでいくことが容易に予想されます。
    また親もいずれ働けなくなることでしょう。収入が減ります。

    浪費癖はないのですが、何しろ管理していないのでムダは大いにありそうです。

    少なくとも何にいくら使っているのかを把握しないと話にならないだろうということで、そろそろ真剣に家計簿をつけることになりました。

    なお妻は細かいことが嫌いとのことで、私が担当します。


    ■ はじめたこと

    いきなりレシートを入力するというのは今まで何度も試して失敗してきたパターンです。
    それを繰り返すのでは芸がなさ過ぎます。

    まずは、毎日財布を開ける練習です。
    1. 毎日決まった時刻に
    2. 普段使いの財布を開けて
    3. 現金を数えて
    4. 1つのノートに記録する
    私の場合はこんな感じです。
    1. 毎日出社直後に
    2. 普段使いの小銭入れを開けて
    3. 現金を数えて
    4. Evernoteの「小銭入れ」ノートに記録する
    実際の記録はこのようになっています。

    • 6月18日(水):5253円
    • 6月19日(木):4992円
    • 6月20日(金):〃

    私は、この方法で3週間近く継続できています。
    習慣になってきたと言えるでしょう。


    ■ 記録を付け始めたことで起きた変化

    3日もつけると「なぜお金が減っているのか」「いくら減ったのか」という情報を足したくなります。
    • 6月23日(月):20668円。スーパー
    • 6月24日(火):19603円。1065円@コンビニ
    「前日や朝の、どこで使ったのか」という情報を足すようになり、さらにはレシートを見て「いくら使ったのか」「今書いた現金と差額は合ってるのか」ということを確認するようになりました。

    こうなったらしめたものです。


    ■ 家計簿までの道は遠い

    現時点で、子供の「お小遣い帳」を脱してはいません。

    この習慣を「自分の別の財布」「家族の財布」くらいまで拡げて、やっと家計簿っぽくなる気がします。

    また本来の目的からして、当然銀行口座の入出金も確認する必要があります。

    家計簿としては「家のすべての入出金を把握してる」というところを目標として、これからも記録を続け、範囲を拡げていきます。


    お知らせ:当ブログのアドレスと名称が変わりました

    Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
    「TaskChute初心者日記」として書いてきた当ブログですが、名称を変更します。

    新しい名前は『なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ』です。

    TaskChuteを使うことで知った、記録することの効果を人生全般に適用したいと思っています。

    現在(ようやく)家計簿にチャレンジし始めているので、まずはそのあたりも書いていこうと思います。


    また名称の変更に合わせて先日変更したアドレスを再び変更しました。

    アドレスはこちらになります(最初からこうしておけばよかった・・・)

    http://blog.hypermild.com/

    しばらくブログの工事が続きますが、今後ともよろしくお願いいたします。

    2014年7月2日水曜日

    お知らせ:当ブログのアドレスが変わりました

    Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
    このたび「hypermild.com」というドメインを取得したため、当ブログのアドレスを

    http://tc-beginner.blogspot.com/

    から

    http://tc-beginner.hypermild.com/

    へ変更しました。

    今後とも「TaskChute初心者日記」をよろしくお願いいたします。