PhraseExpressを使い始めて結構たちますが、毎日使っているフレーズはこの2つです。
- 「ymd」で日付を8桁の数字のみで
(2015年12月06日→20151206) - 「ymdt」で上記+時刻を4桁
(2015年12月06日12時34分→20151206_1234)
このフレーズは本当に色々なところで使えますが、まずはファイル名の先頭にすることをオススメします。何かを保存するときにファイル名の先頭を日時にしておくとひと目で分かるし、探しやすいです。
フリースタイルで付けると、このようなカオスになってしまいがちですが
- 資料.doc
- 資料 - コピー.doc
- 資料2.doc
このようにパッと見、整然とします。
- 20151206_0123_資料.doc
- 20151206_1234_資料2.doc
- 20151206_2345_資料 - コピー.doc
普段の使い方として、例えばWordならこんな感じです。
- Wordを起動する
- 「白紙の文書」などで開始する
- まず[Ctrl]+[S](保存)を押す
- 「名前を付けて保存」で[Y][M][D][T][_](最後はアンダースコア)と押す
→"20151206_1234_"となります - あとは適当な名前を足して「保存」する
- ここまでしてからようやく書き始める
急いでいるときは5で足さないこともあります。それでも「ドキュメント」フォルダに「文書1.docx」などで保存されるよりずっと探しやすいです。
なお時々ファイル名の末尾の方に日付を足すパターンも見かけますが、もちろんこのフレーズで同じように簡単に入力できます。
このようにファイルの名前の付け方を決めておくと迷わずに済むしラクです。
以下、設定の仕方です。
インストール直後に用意されていたフレーズはすべて消しています。
「YMD」の設定はこうなっています。
書式(Format)は「-f yyyymmdd」です。
次に「YMDT」です。
書式(Format)は「-f yyyymmdd_hhnn」です。