2015年2月15日日曜日

Windows8.1タブレットでTaskChuteを使いはじめてみた

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
TaskChuteが使えない状況での記録ツールを今まで試してきましたが、イマイチ継続できていません。

普段持ち歩いている端末がAndroidスマホのため、

あたりを試しましたが、どうもスマホでの文字入力がストレスで続きませんでした。


ずっと悶々としていましたが、先日ついWindows8.1なタブレットをポチってしまいました。

Lenovo Miix 2 8の中古品で、普通に買ったら4万くらいするものが、なんと2万円。

中古品といってもモノは新品で、付属のOfficeのライセンスが抜かれてバラバラで転売されているというだけです。

僕は個人でOffice 365のライセンスを持っているので、Officeはむしろ必要ない(損した感じがする)ため、端末だけ安く買えて良かったです。

初期設定を済ませ、MSアカウントとリンクし、Officeのインストールをして、OneDriveに置いたTaskChuteのファイルを起動してみたところ、画面は小さいけど普通に起動しました(当たり前)。

ところが、データ移行しようとしたら失敗してしまいました。


やはりOneDriveに置いちゃダメか・・・と思い、Dropboxもインストールして普段使っているTaskChuteファイルも持ってきました。

こういうことができるのはやはり普通のWindowsだから。
安心ですが、結局ノートパソコンで良かったのでは・・・というのは当面無視します。

ちなみにBluetoothのキーボードやマウスも持っていますが使ったら負けだと思っているのでしばらくは繋ぎません。


2015年2月9日月曜日

何日も着手しなかったタスクを前に進める必殺技は「準備物を列挙する」

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事を読んで、自分の成功しやすいパターンを思い出しました。

14日間手つかずだったプロジェクトに、ある日突然取りかかることができた理由 | シゴタノ!








それは「準備物を列挙する」です。

実際には物でなくて構わないのですが、目の前の手がけたくないタスクについて何を用意すれば1歩でも半歩でも前に進むのか、とにかく考えようという新しいタスクを作ります。


たとえば先日、保育園の発表会があったのですがビデオ撮影したものをDVDにする必要がありました。
  • 発表会動画をDVDに焼く(60分)

初めてではないにしろ結構面倒臭いことが分かっていて、案の定、このタスクを何日も放置(毎日先送り)していました。

さすがにマズイ状況になってきたので「準備物を列挙する」タスクを追加し、すぐに開始しました。
  • 発表会動画をDVDに焼く|準備物を列挙する(15分)
  • 発表会動画をDVDに焼く(60分)

すると、このようにスラスラと「やらないといけないこと」が出てきます。
  • 誰向けのを何枚作るのか確認する
    • 休んだ子の分を作ると言ってたけど
  • ビデオカメラの内部メモリからSDカードへコピーする
  • SDカードからパソコンへ移す
  • スマホで撮影した動画もパソコンへ移す
  • ムービーメーカーで時系列に全部繋げたプロジェクトを作る
  • プロジェクトを複製して、要らないのを削ったパターンを作る
  • それぞれの動画ファイルを出力する
  • 動画の再生チェック
  • 動画をDVDに焼く
    • 今度もロゴが入る無料ソフトで焼くの?

面倒なタスクに直接向かい合わずに手順を考えるだけ、という気軽さが良いのかもしれません。

ちなみにプライベートなタスクの場合、箇条書きがサラサラ書けるWorkFlowyでこれを書くことが多いです。

職場の業務の場合、Excelで適当に列を変えてアウトラインっぽく箇条書きします。

こうして出てきたものはそれぞれがタスクになるのでTaskChuteへ転記します(転記の際も内容に色々書き足したりします)
  • 発表会DVD|準備物を列挙する(15分) ※実績は25分
  • 発表会DVD|誰向けのを何枚作るのか妻にLINEで確認する(2分)
  • 発表会DVD|ビデオカメラの内部メモリからSDカードへコピー開始する(5分)
  • 発表会DVD|SDカードからパソコンへコピー開始する(3分)
  • 発表会DVD|スマホで撮影した動画もパソコンへ移す(3分)
      :

さすがにこのレベルの細かさになると、具体的で考えずにできるタスクが多いため着手しやすくなります。

また全体を見るとレシピになっています。今回の場合は「ビデオカメラで撮影した動画からDVDを作成する」レシピです。

実際のところまだ不足している(いた)タスクがありますが、それはやってからレシピに反映すれば良いです。

と言うだけではやっぱりダメで、レシピには末尾に
  • レシピに載ってなかったタスクをレシピへ反映する
というタスクを必ず付ける必要があります。

2015年2月2日月曜日

妻のスマホをXperia Z3に機種変したら一瞬で終わるつもりの初期設定に3時間かかった

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
妻が使っていたAndroidスマホ(GALAXY NEXUS)の画面に亀裂が入ってしまいました。

修理のつもりでドコモショップへ行ったのですが、結局機種変してしまいました。
最近モッサリ感が出てきたのでそろそろ機種変かなーと思っていたところでしたし・・・。

妻は電話とメールとLINEさえ出来ればいいというユーザーなのでもう少し安い機種でも良かったのですが、AndroidスマホはCPUとメモリ量で使用感が大きく違うため、少しでも長く使えるようXPERIA Z3を選んでみました。

18時過ぎにドコモショップへ着いたのに混んでいたため、待ち時間90分+手続き15分という効率の悪い時間を過ごしてしまいました。

そして夜中。22時から設定を始めて、一通り終わったら0時50分でした。

以下、やったことリストです。

頭の中では一瞬(と言っても15分くらい?)と思っていたのですが全然違いました。
  • 不要なアプリ(dナントカやEvernoteなど)のアンインストールや無効化
  • 自宅Wi-Fiの接続設定
  • SONY系のアプリ?の更新(Playストアではなく設定から更新)
  • Googleアカウントのログイン、同期
  • Playストアを開いてアプリの更新
  • Playストアの「マイアプリ>すべて」からNEXUSでインストールしていた以下のアプリをインストール
    • 体重記録 - RecStyle
    • Chromecast
    • MultiPicture Live Wallpaper
    • 発信確認 Call Confirm
    • クックパッド
    • ジョルテ
    • Androidデバイスマネージャー
    • Nova Launcher
    • Yahoo!天気
    • LINE
    • Dropbox
    • Google Keep
  • ドコモメールをWi-Fiで受信できるよう、docomo IDの設定
  • 各アプリでログインなど初期設定+以前使っていたデータを引き継いだり同じように設定したり
    • LINEはパスワードを忘れて再設定するのに手間取りました
    • ホームアプリ(Nova Launcher)はショートカットやウィジットの配置を復元するのに手間取りました。バックアップから復元してもウィジットなどは再現しきれなかったので。
    • ジョルテもウィジットの設定をどうすると同じようになるのか探るのに時間がかかりました。
  • セキュリティ設定(PINコード)
  • ストラップを付ける
振り返ると、単に原状回復のつもりでも、戻しきれなかったり変えたくなったりして時間がかかるものです。

また「電話とメールとLINEだけ」ではなく、もう少しアプリを使っていることに気づきました。

それでもできるだけクラウドサービスを使うように仕向けているので復元は比較的ラクだったのだと思います。

なお翌朝にはドコモの「dナントカ」などのアプリが自動的にすべて再インストールされるというオチがありました。契約しているサービスのアプリが自動的にインストールされるという設定をオフにすることで対処しました。

30日間のお試しという名目で契約されてしまっているので、早めに解除しておかないと。

2015年1月20日火曜日

TaskChuteを使うコツは記録を残せなかったことをあまり気にしないこと

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
TaskChuteを使っていると、移動中などパソコンを使えない状況で記録できないことがよくあります。

僕の場合、一番危ないのが「出社直後」です。

出社してパソコンを起動し、コーヒーなどの準備をする。
時々同僚と雑談したり、そのまま仕事の話をしたりする。

その間は紙やパソコン上のテキストファイルに記録を残しているのですが、これをTaskChuteへ転記するということがうまく始められないことがあるのです。

TaskChuteが1日のスタートを切れない行動パターン


記録が少ないウチに始めてしまえば1~2分で終わるのに、気づいたら昼食の時間で記録が30件くらいになっていたりします。

それらを転記していると10分は確実にかかるので後回しになって、気づいたら1日が終わり、記録が80件くらいになります。

これを転記すると40分はかかるし・・・と思っているうちに翌日となり、前の記録を転記していないからTaskChuteをそっと閉じて、テキストファイルに追記を繰り返す、ということを数日繰り返してしまいます。

そしてある日我に返って転記するのを諦め、未完了のタスクをすべて今日に変更し、「基準日」を今日にして並び替え、ようやくTaskChuteを再開します。

あれほど残したかったはずの記録は、もはや転記されることはありません。

いざとなれば参照できるようにEvernoteに保存して終了です。

まとめ


こういうことを何度も繰り返してきて毎回思うことがあります。

残せなかった記録について気にしすぎるより、これから残せるように手を動かすべきです。

ちなみに今朝も、先週いっぱい溜めたログの転記を諦めてTaskChuteを再開しました。



2015年1月18日日曜日

子どもをガミガミと叱らずに済む方法を見つけるために記録を残す

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加

これは叱っているのではなく怒りをぶつけているだけかも

現在保育園に通っている子どもが2人います。

有り難いとことに二人とも元気いっぱいです。

そして、できることが増えてくると、親が、というか僕がイラッとすることも多くなります。

  • 帰らないといけないのに、帰ろうとしない
  • 道路に飛び出すなと言っても、飛び出す
  • 1袋のお菓子を兄妹で取り合う(半分ずつにしない)
  • 片付けない
  • 着替えようとしない
  • 寝ようとしない
     :
色んなシーンがいくらでも思い出せます。


もともと私は人に怒ることが少なく、上の子が2歳くらいまでは「この子が大きくなったら、親としてちゃんと叱れるようになれるかな」と心配していたほどでした。それが今ではポンポンと叱りまくってます。

  • もう暗いんだから、帰るよ!
  • みんな帰るんだから、帰るよ!
  • いま帰らないと、明日のおやつなしにするよ!
  • いま帰らないと、もう二度と来ないよ!
  • 帰らんと、置いてくよ!(ちょっと歩き出す)
いくつかの言い方と、罰(脅し)などを混ぜながら、とにかく色々言って、ようやく言うことを聞かせるのです。


そしてこんな風に叱るようになってからすぐに「これは単に怒りをぶつけてるだけかも」と思うようになりました。

怒らずに済むこともあるけど再現はできない

もちろん、こんな風に怒らなくて済むこともそれなりにあります。

たとえば、「帰ろうか」と言った直後に自分で後片付けを始めてスムーズに帰れたり。

こういう時には後からうまくいった理由を考えたりするものです。
  • 十分に遊べたから?
  • 遊びの区切りなど、タイミングが良かった?
  • そこまで熱中してなかった?
  • 言い方が良かった?
     :
ただ、考えたところで答えは分かりません。また別の日に
  • 十分に遊んだはずなのに、帰るのを嫌がる
  • 一通りの遊具で遊んだあとで帰ろうと言ったけど、無視される
  • 集中力が切れているように見えるけど・・・
  • とにかく怒らないように言っているのに・・・
という目に遭って、また怒りをぶつけるような叱り方で帰ることになるのです。


ガミガミしない方法を見つけるために、まずは記録する

正直なところガミガミすることに疲れてきました。

少しでもガミガミが減るように、スマホのアプリ(WriteNote Pro)に「何について怒ったのか」を都度書き留めるようにしました。

もちろん忘れることもありますが、それは気にせず。
(なお「これ前に書いたハズ」と思ったものは書きませんでした)

また書き始めてすぐに「怒らなかったけどイラッとしたこと」も書くようになりました。

年末から始めて、Evernoteにこのようなメモが溜まってきました。
  • 遊び場で帰ろうとしない
  • コレ買って欲しい
  • 片付けない
  • 寝ようとしない
  • 着替えようとしない
  • ご飯を食べようとしない
  • 手をキチンと洗わない
  • 乗り気のしないおかずに手を付けない
  • 食事中にウロウロする
  • 食事にダラダラと時間がかかる
  • お茶や味噌汁をこぼす
  • 納豆に手を出す(どうせ食べないのに)
  • こぼしながら食べる
  • 袖にご飯粒とかケチャップとか
  • 兄弟で譲り合わない
  • おかしの半分こを拒否。違うのもダメ
  • スムーズに歯磨きを始めない
  • 朝の体温を測らせない
  • 保育園の準備をしない
  • 玄関で遊ぶ
  • 寝る前に片付けない
  • 朝食の前におもちゃで遊び始める
  • カーペットにテープやシールを貼る
  • テーブルにマジックで落書き
  • 手動のシュレッダーで遊んで紙くずをまき散らす
これらを眺めていると、事前の対策次第で回避できそうなものが結構あります。

ひとつひとつに自分なりの対策を用意しておけば、場当たり的に怒らずに済みそうな気がします。

当面は記録しながら1日1個は対策を考えるよう継続していきます。

2015年1月8日木曜日

自分の中のお掃除スイッチは「入浴後そのまま中規模の風呂掃除」だった

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
昨年末から始めた、お風呂の壁の水切り掃除

2週間ほどで他の箇所を掃除したくなる欲が出てきました。

まずは風呂場の他の箇所やモノ、そしてトイレや洗面所など別の水場へ広がりを見せています。

風呂掃除のレシピ(日々追記中)

思いつきでやっても良いのですが、WorkFlowyというメモアプリに手順を残しています。

最初に大枠を書いておけば、あとは思いつきでやったコトなどを追記するだけなのでさほど負担はありません。

毎日風呂上がりにスマホで見てから取りかかるようにしています。

書き残せていないですが、最初の「浴槽のお湯で~」の後に、浴槽の栓を抜いて、いったん脱衣場で下着だけ着てから、また風呂場に戻って次の掃除に取りかかっています。



洗面所やトイレの掃除レシピ(日々追記中)

風呂以外にも毎日掃除しないといけないものがいくつもあります。

風呂を掃除した流れで、上がって着替えたら、そのまま洗濯機のフィルター、洗面所、と続きます。


この流れだと、意外とスムーズに掃除に着手できて、しかも毎日継続できています。

掃除の意欲が沸く「スイッチ」が見つかった

いままでも浴槽だけは掃除していましたが、半ば強制的に大がかりな掃除を始めてしまうことで、ほかの箇所にも手を出しつつ長時間掃除できるようになりました。

掃除だけでなく様々なことについて、このような「スイッチ」を見つけていきたいと思います。

2015年1月1日木曜日

福山雅治のマネをして風呂上がりにT字ワイパーで水切りしたら20分もかかった

Pocket このエントリーをはてなブックマークに追加
クリスマス前後にこのようなつぶやきを見かけました。
そういえば風呂場の天井から滴が垂れるのがちょっと気になっていたので年末の3日間試してみました。

ちょうど適当なT字ワイパーが転がっていたのでそれを使いました。

天井と壁、鏡、窓1枚をささっと水切りしたところ、20分ちょうどかかりました。

毎日20分使うとなると、ちょっとツライ気がします。

特に休日の場合、今までは自分が風呂を出た後に子どもの着替えを手伝ったりしていたのですが、それができなくなったり、大幅に遅れたりしました。大問題です。

慣れるともう少し早くなるか・・・というと、やっている感じとしてはそうも思えず。

ただ効果は素晴らしいです。
滴が垂れる心配はなくなりましたし、見た目も良いです。
カビも生えづらいのでは・・・と期待してみたり。

最後に実際やってみて発見したことなどをいくつか書き残しておきます。

  1. ワイパーはただのゴムべらではなく、スポンジとか付いているやつが絶対に良い。
    ウチはたまたまワイパーとスポンジが並列しているタイプだったので良かったですが、特に天井で水切り途中にダラダラたれてくるようではすぐにやめたくなるでしょう。
     
  2. ワイパーのスポンジ部分は絞りやすい方が良い。
    何度も絞ることになるので、ただスポンジが付いていますというだけではなく、簡単に絞れるようになっていないと、すぐに放り出したくなるでしょう。
     
  3. 風呂上がりにそのまま全裸でやるより、下着だけでも着るほうが良い。
    曇りガラスとはいえ、夜に窓のそばで全裸はちょっと気になります。
    特にイケメンでもないユルユルだったりすると、なおのことです。
     
  4. 天井や境目は意外とデコボコしていて、うまく水切りできない箇所がある。
    きっと雑巾も使うべきです。
     
  5. カラダが十分に温まっていないとツライ。
    上がる直前は熱めのお湯にしてしっかり浸かっておかないと、途中で湯冷めしてしまいます。
意外とワイパーとスポンジが並んでいるやつが売ってなかったのでリンクを貼っておきます。
これは先端部分だけ外せるので、それを使いました。

難点は色々ありますが、時間がかかる事を除けば良い習慣だとは思うので、できるだけ続けてみようと思っています。(雑巾も用意しました)