2014年9月30日火曜日

「デジタルでスッキリする 書類整理ハックス」の読書感想文

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ようやくKindle化されたので、この本を読みました。

内容にはいくつか疑問や不満もあったのですが、とりあえず家に届くハガキや封筒など書類のスキャンを始めてみようという勢いがついたので良かったです。


■ この本を読んで解決したかった問題や疑問など




これらの疑問を持って読み始めました。

  1. 今までスキャンしたものを活用できなかった理由と対策

    今までも時々思いつきで、レシートや役場からのお知らせなどをスマホで撮影したことがありました。時々プリンタ(複合機)のスキャナを使ったこともあります。
    さらにEvernoteへ入れたこともあったと思うのですが、それらを活用できたという記憶がほとんどありません。その理由と対策を知りたかったです。
     
  2. 書類をスキャンしてEvernoteへ入れることを習慣とするためのヒント

    今まで思い出したときしかできていなかったので、こうすると習慣化しやすい、という話があれば知りたかったです。
     
  3. レシートの扱いについてのヒント

    毎月届く程度のものであれば数もさほど問題にならないと思うのですが、日々増えるレシートも1枚1枚スキャンするのかそれとも2~3毎まとめて1画像としてスキャンするのか、といった疑問がありました。
    またスキャンしたものの管理もどうするのだろう、と思っていました。
     
  4. スキャナではなくスマホのカメラでも問題ないのか

    最初からEvernoteのスマホ用アプリで撮影すれば良いのじゃないか?と思っていました。
    しかしこの本ではScanSnapをすめているようです。
    そのあたりの理由があれば知りたいと思っていました。
     

■ この本を読んで問題や疑問などは解決したか


いくつか解決し、いくつか疑問のまま残りました。
  1. 今までスキャンしたものを活用できなかった理由と対策

    スキャンしたものをEvernoteへ格納していなかったり、格納しても専用のノートブックやタグを設定していないため、ほぼ探せない状態だったというのが活用できなかった原因です。

    スキャンしたものを検索できる状態にしてEvernoteへ入れる、というところまでは確実にやる必要があります。検索できる状態というのは、「ねんきん定期便」をノートのタイトルに含めたりノートブックやタグの名称にする、といったことです。
     
  2. 書類をスキャンしてEvernoteへ入れることを習慣とするためのヒント

    紙を見たらすぐ、だそうです。
    すぐと言われても無理な状況も多いよね・・・とは思いました。
     
  3. レシートの扱いについてのヒント

    日付さえ残っていれば、あとはなんとかなるようです。
    また転記する際は、いったんスキャンして画像を見ながらキーボードを叩くのが良いようです。
     
  4. スキャナではなくスマホのカメラでも問題ないのか

    本の中では触れられていませんでしたが、スキャン設定のようなものもないので実用ではないと考えているのでは、と思いました。
     

■ その他の感想

  • 特に前半の「書籍はおいといて、他の紙をスキャンしよう」という話がちょっとしつこく感じました。「うん分かった。分かったから」という気分になってしまいました。
     
  • ScanSnapのS1100がオススメとのことですが、iX100はどうなのだろう、と思いました。
    iX100が出る前に書かれたのかな・・・と想像してしまいます。
     

■ まとめ:やる気が出たので、始めてみる

本の内容にはほぼ同意したものの、いきなりスキャナを買うのはためらわれました。

そのため、とりあえずスマホで撮影、もしくは複合機のスキャナで始めてみます。

画像はPCの所定のフォルダに置けば、Evernoteのインポート機能でそれぞれ1ノートになります。

あとはノートにそれっぽいタイトル、もしくはタグを振って、それっぽいノートブックへ入れるだけです。

ちょうど手元のコンビニ袋に、処理しないといけない封筒やハガキが2~30ほど入っています。
(テーブル隅の仮置き場から強制移動されたものです)

できるだけ簡単な手順で処理できるよう、考えながら始めてみます。


2014年9月25日木曜日

細かく記録を残そうと思うなら「残せなかったとき」のことを決めておくと失敗しづらくなる

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こちらのエントリを読んで、ふと思い出したことがあります。

わりとやせてる私が、『いつまでもデブと思うなよ』から学んだ、「自分を記録する」という方法論







次に、記録取りの中でも、記録の対象を、確実にうまくいくことだけに絞ることです。 たとえば、「レコーディング・ダイエット」は、最初の助走段階では、「口に入れたものを全て、毎日メモを取る」と「毎日、同じ時間に体重を計りメモを取る」の2つだけに絞ります。

思い出したのは「記録を残せなかったとき」のことも決めておくと良い、ということです。

確実にうまくいく、なんてことはないからです。

決め方には大きく2パターンあります。

■ 諦めて、ざっくりと書く

簡単な方法です。細かい記録は諦めて、ざっくりとしたことだけ書きます。

例えば友人と家族連れでバイキングへ行ってしまった場合、口に入れたものを全て記録するなんていうのは現実的にムリでしょう。

友人の前で記録するのは気が引けるでしょうし、帰る前に子供の食べ残しを一気食いする、なんてこともあります。(だから太るんだというのは置いといて)

そうなると、食事の記録では「昼食(バイキング)」などとしておくのが関の山です。


時間やお金の記録であれば「使途不明」などとすることになるでしょう。


■ 諦めずに、思い出せることを全て書く

面倒かつ時間もかかる方法ですが、私はこちらを優先しています。

上記の「ざっくり」は考えとしては素晴らしいし人にも勧めやすいと思うのですが、実際はイマイチじゃないかと思っています。

少しは記録すべきことを思い出せることが多いからです。

バイキングであれば食べたもの全てはムリでも、いくつかは容易に思い出せるでしょう。
ご飯1杯、唐揚げ4個くらい?、ハンバーグ半分、あと子供が残した綿菓子・・・。

それらを切り捨てて「昼食(バイキング)」だけで済ませるのは簡単なようで、「ざっくり書いたけど、実は少し覚えてるんだよな・・・」と頭の片隅にいつまでも残る可能性があって逆にストレスです。

そのため「昼食(バイキング|ご飯1杯、唐揚げ4個、・・・)」などと思い出せることは全て書くことにしています。
備考欄のような場所があれば、そちらのほうが書きやすいかもしれません。


なお私は時間の記録であればこのくらいの悪あがきをしています。

自分が何をしていたのか分からなくなったときに思い出すための7つの方法 :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ







お金の記録もできるだけ悪あがきしています。


もちろん何一つ思い出せないときは「ざっくり」しかありません。


■ まとめ

どうするのかは好みの部分が大きいですが、細かく記録を残そうと思ったのなら、諦めずに思い出せることを全て書いてみることを、まずはオススメします。

2014年9月22日月曜日

Kindle Cloud Readerがあればスマホでは読みづらかった大判の電子書籍もPCで活用できる

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ようやく日本でも始まったようです。

パソコンのブラウザからKindleコミックや雑誌が読める「Kindle Cloud Reader」サービス開始 | アンドロイドアプリならオクトバ







しかし「コミック・雑誌・洋書のみ」とのこと。
ビジネス系やIT系の電子書籍が多く、コミックや雑誌は買った記憶が無い私には関係ないかなと思っていました。

それでも駄目もとで試したところ、大判の解説書のようにスマホのKindleアプリでは拡大しないと読みづらかった電子書籍があっさりと読めました。

読めた本の、いくつかリンクを貼っておきます。


   

   

2014年9月19日金曜日

情報だけ仕入れてもダメ。体験も合わせなければ知識にならない

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ファミリーカーに乗っている友人知人に聞いて、情報を集めています。

興味がないのに車を買うことになったので記録を残しながら進めることにした :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ









  • スライドドアはあったほうがいい
  • キーレスエントリーもあったほうがいい
  • 7人乗りより、6人乗りの方が後部座席へ行きやすくて良いかも
  • 運転しやすさがダイジ。試乗してみて。
  • 価格を重視して装備を今の車より落とすとガッカリすることも
  • プレマシーが良い、ヴォクシーが良い、エクシーガも良い、・・・
すべて「ふむふむ」と思うのですが、いまいち頭に入ってない気がします。
(Evernoteには全てメモっています)

特に「○○があったほうが」系は、そりゃあったほうが良いだろう、というものばかりです。

6人乗りの方が良いかもという話は盲点だったので、車屋さんへ行って実際に乗ってイメージしてこようと思います。

キーレスは今乗っている軽自動車で経験済みなので、確かにアレがなくなるとしんどいかなーと容易に想像が付きます。

基本的に興味がないため、なおさら体験と合わせていくことで知識としていかないとなかなか判断基準になり得ないのだろうなと思います。

2014年9月17日水曜日

iPhone6 Plusを買おうとしたけど先送りすることにした

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iPhone6が出たら買おうと思っていました。

でも、とりあえず保留(先送り)します。

■ 買おうと思っていた動機


現在Android(N-05Eという2画面端末)とWindows Phone(Lumia 1020)の2台持ちです。

Androidの端末は動作がもっさりで微妙ですが、まだ使えます。
Windows Phoneは、ほぼカメラです。

ところが最近2つのアプリのためにiPhoneが欲しいと強く思うようになりました。

1つは「たすくま」です。TaskChuteユーザーとして手放せないアプリになるのは目に見えています。
Android版を作ってやろうかとも思いましたが、買う方が早いです。

もう一つは「FileMaker Go」です。仕事でFileMakerを触り始めたため、色々試すのに普段使いの端末が欲しいです。(iPadは会社にあるので要らない)
FileMakerはAppleの子会社なので、Android版が出ることはないでしょう。

ここでiPhone6 Plusというデカい端末が出たことで一気に「これ買っちゃおうか」と思ってしまいました。

■ iPhone6 Plusを買おうと思って考え始めたこと

高い買い物になるのでどうしても慎重になってしまいます。
アレコレ検討を始めてしまいました。

まず機種変か新規(追加)かMNPかという点ですが、MNPはしづらいです。

私はdocomoを使っています。
家族もdocomoで、当然家族割。しかもわたしが主回線です。
また母親はガラケーのためメールも当然キャリアメールとなります。
MNPすると色々と面倒そうです。

iPhoneへの機種変もあまりしたくないです。
何しろGoogleのサービスにどっぷり浸かっているので、Androidの方をメインで使いたいからです。

そうなると新規しかありませんが、SIMフリーで買ってもそれなりのSIMを刺すと維持費がかかるのでそれはそれでイマイチです。

結局のところ、iPhoneをメインにはしたくないし、サブ端末ならコストをかけたくない、ということです。

勢いでSIMフリー端末を買ってしまえば、それはそれで幸せだったかもしれないと、今は思います。

■ iPhoneの購入は先送り


というわけで、どうしても欲しくなるまでiPhone購入は先送りとします。
(ここまで書いてiPod Touchでも良いのではという気がしてきました)

また、もっさりのAndroid端末は次のNEXUS端末を待とうかと思います。
もうAndroidはキャリアで買いたくないなーと思う、今日この頃です。

2014年9月16日火曜日

興味がないのに車を買うことになったので記録を残しながら進めることにした

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■ プロローグ(というか背景)


半年後に家族が増えそうです。
大人2人+幼児2人の家族に、乳児が増えることになります。

現在所有している自家用車ではこの5人家族を一緒に乗せることができないため、買い換えることになりました。


■ 現在と将来像


現在所有している車は、軽自動車とステーションワゴン1台ずつです。

軽自動車は4人乗りで、主に妻が使用しています。
子供2人のジュニアシートも載っていて、普段はそれで移動しています。

ステーションワゴンは5人乗りで、私が主に通勤に使用しています。
ちょっと大きいため妻は運転しません。
週末に家族で遠出するときのみジュニアシートを移動してきますが、数ヶ月に1回くらいのことです。

ここにチャイルドシートが加わることになります。
明らかに軽自動車ではムリです。
ステーションワゴンもかなりキツいでしょう。

ということで7人乗りクラスの車が必要になってきました。

ステーションワゴンの方がだいぶ古くなってきたので、こちらを買い換えることにします。

そして今後は、新しい車にチャイルドシートとジュニアシート2個を載せ、妻が普段使いします。
軽自動車は私が通勤で使用することになります。
つまり使用者が入れ替わるわけです。

そこまでは良いのですが、いざ買おうとすると色々と検討すべきことがあります。


■ まずは制約や要件を列挙するところから始める


購入先は決まっています。
親の代から付き合いのある自動車整備工場です。
今の車もそこで買っています。

特にメーカーが絞られているわけではないので、多くのメーカーを見て、どの車を買うのかを考えないといけません。

自由度は高いのですが、正直面倒です。

私も妻もさほど車に興味がないため、車種を絞り込む要件がパッと浮かばないからです。

そもそもどういうカテゴリの車を選ぶのかさえイメージできていませんでした。

友人知人に聞いて回って、どうもミニバンというカテゴリの車を選ぶことになりそうだという点はハッキリしてきましたが、それでもメーカーや中古車サイトでミニバンの一覧を見てもサッパリ違いが分かりません。

正確に言うと、違いがあることは分かるのですが、それらについて判断基準がないため何も考えられないのです。

そういえば予算もキッチリとは決まっていません。
安ければ良いけど、それなりに長期間乗ることになるため、ただ安ければ良いというワケでもありません。100万円は超えるだろうけど、300万円も出せないぞ、という程度です。

車選びは、好きな人にはたまらなく楽しいのでしょうが、正直とても面倒臭いです。

しかも妻が年内の入れ替え完了を希望しているため、割と急ぎの話となります。

正直なところ全くやる気が出ません。

そうは言ってもなんとかしないといけないので、記録を残しつつ、ブログにも書いて、進めていこうと思います。

オススメの車種などありましたらTwitterで教えていただけると大変喜びます。

2014年9月10日水曜日

[ログ]iPhone6とApple Watchの発表内容を確認するのに72分消費した

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私はiPhoneユーザではありませんし、最近はリアルタイムで追っかける気力も無いのですが、やはり気になります。


というわけで、出社してすぐにRSSやTwitterなどでサッと発表内容を確認・・・したつもりが、じっくりと計72分も情報収集してしまいました。

最初の30分でやめておけばよかったものを、Apple Watchで何がどこまでできそうかと想像が膨らんでアレコレ調べ始めてしまって、さらに42(7+29+6)分。

しかもコレは見積もりのない「脱線」タスクとなってしまいました。

AppleやGoogleの大規模な製品・サービスの発表時には毎回このくらい使ってしまうのかもしれません。

次回はiPadかNexusあたりでしょうか・・・見積もりに入れておくべきですね。

それにしてもiPhone6が出たら「たすくま」のために(という言い訳で)購入しようかと思っていたのですが、そうなるとPlusの方が良いのかな・・・と脱線のタネは尽きませんね。

2014年9月9日火曜日

タスクの見積もり時間とその精度について

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TaskChuteでタスクごとに見積もりと記録を残すようになってから、見積もりの精度についてはかなり悲観的です。

記録を振りかえると、精度について言及できる程度の「まだマシな方」のタスクはこの3個くらいです。

  • 洗い物(1days)
    見積もり=3分
    平均=3分(183日分の平均)
    ブレ=1分~6分
     
  • 昼の弁当をチンする(1days)
    見積もり=6分
    平均=6分(110日分の平均)
    ブレ=3分~9分
     
  • メールチェック(1days) ※セクションごとに配置
    見積もり=5分
    平均=2分(434回分の平均)
    ブレ=0~13分
     
他のタスクについては、生活的なことも仕事的なことも、精度もへったくれもありません。

1時間のつもりが6分なんてのがある一方で、3分のつもりが33分なんてのもありました。

1日の計画を立てる時点で設定しているタスクの見積もりは「テキトー」「当てずっぽう」「希望」というレベルです。

それでも物事を進めるために、今日もTaskChuteですべてのタスクに見積もりを設定しています。
そうしてなんとか出来る気になって、ようやくタスクに着手でき、なんとかプロジェクトが進んでいるというのが現状です。


2014年9月8日月曜日

家計簿を続けるうえで最大のストレスとなる「費目」との向き合い方

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今までEvernoteへ書いていた入出金記録を、Excelへ移行しました。

アレコレ書こうとするため結局パソコンでしか入力しないのと、計算を少しでも自動化するためです。(今までも複数行の計算では一時的にExcelを使ったりしていました)

この際、集計用に「費目」という列を設定したのですが、これがものすごいストレスでした。

いちいち「これはどういう目的のお金か」ということを判断しなければならないからです。

適当に書くと集計に困ると考え、こちらの分類を参考にしようとしました。

番外編(1) 家計簿の費目について|マネーフォワード








用語のブレはこれでなくせそうですが、やはり分類そのものに困ることには変わりませんでした。

特に困るのがスーパーやドラッグストアなどで種類の違うものをまとめて買った場合と、そもそも適切な費目が思いつかない場合です。

■ 種類の違うものをまとめて買った場合


たとえばスーパーで「食料品」と「洗剤」と「子供用の色鉛筆」を買った場合、当然1枚のレシートにこれら全てが入ってきます。

これをまとめて「食料品」としたいところですが、そうすると集計したときに結構な額の誤りが含まれてしまうことになり、ちょっと(かなり)イライラします。

かといって、1品ごとに「これは食料品、これは洗剤だから日用品、これは子供の色鉛筆だから養育・・・」などとするのも、ちょっと現実的ではない気がします。

とりあえず前者(まとめて「食料品」)としていますが、そのうちどうにかしたいと思っています。


■ 適切な費目が思いつかない場合


これらのようなパターンの費目が思いつかず、イヤになります。

  • 夫婦間の現金手渡し
    レジの前で小銭だけ出したり、ATMへ行くのが面倒だから、といった様々な理由で財布間の入出金が発生します。
     
  • 商品券の扱い
    基本的には現金扱いで良いのだろう、とは思うのですが、地域の商品券(1万円で1万1千円分と、1割増で使える)なんかはどう記録すると良いのだろうと思ったりします。
     
  • ポイント割引の扱い
    スーパーで500ポイント貯めると500円の割引券、みたいなのがありますが、あれも商品券と同様に現金などと処理するのは違う気がしますし、単純に合計金額から差し引くのもイマイチな気がします。
     

■ 試行錯誤は続く


家計簿は続けるのが大切だからおおざっぱに、と言われても、それだけでは何の解決にもなりません。人それぞれの部分が大きいとは思うので、自分に合わせて色々試すしかなさそうです。

2014年9月3日水曜日

TaskChute最新版で追加された「タスク実行後の評価」機能が分かりやすくて素晴らしい

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2週間ほど前にリリースされたTaskChuteの最新版(2014/08/21)に「タスク実行後の評価」機能が追加されました。

これはタスクを終了するたびに、自分なりの評価を残すための機能です。

評価の種類は設定で変更できますが、私はそのまま使っています。
(内容説明の先頭に補足を加えてはいます)


プロジェクトを進めるための仕事だったなーと思えば○を、
今後のための学習になったかなーと思えば◎を、
PCのメンテやトイレ、人の手伝いなどやむを得ないことは△を、
だらだらWeb閲覧してしまったときなどは☆、もしくは×を付けています。

☆と×が若干曖昧なところはあるのですが、そこは気分で付けています。

この機能の特に素晴らしい点は「入力を強制されること」と「デイリーログに集計結果が出力される」ことです。

入力を強制されるので、判断に困るようなときでも放置して漏れが発生することがありません。

またデイリーログに出力される集計結果を眺めると「思うように仕事に時間をかけられたかどうか」が一目で分かります。


例えばこのような感じです。

2014/08/29 (金) デイリーログ

○: 278分 ( 32.5%) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◎: 0分 ( 00.0%)
△: 443分 ( 51.8%) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
☆: 89分 ( 10.4%) ■■■■■■■■■
×: 45分 ( 05.3%) ■■■■
他: 0分 ( 00.0%)
─────────────────────────
計: 855分 (14.25時間)


2014/08/28 (木) デイリーログ

○: 316分 ( 45.7%) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◎: 50分 ( 07.2%) ■■■■■
△: 225分 ( 32.6%) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
☆: 39分 ( 05.6%) ■■■■
×: 61分 ( 08.8%) ■■■■■■
他: 0分 ( 00.0%)
─────────────────────────
計: 691分 (11.52時間)



2014/08/27 (水) デイリーログ

○: 161分 ( 23.4%) ■■■■■■■■■■■■■■■■
◎: 58分 ( 08.4%) ■■■■■■
△: 203分 ( 29.5%) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
☆: 194分 ( 28.2%) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
×: 72分 ( 10.5%) ■■■■■■■
他: 0分 ( 00.0%)
─────────────────────────
計: 688分 (11.47時間)




2014年9月2日火曜日

資産管理・家計簿ツールの「マネーフォワード」を試してすぐに挫折した3つの理由

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財布の入出金をいつまでも手計算でEvernoteに記録しているわけにもいかないので、最近よく聞く「マネーフォワード」を試してみました。

最近のWebサービスなので、登録はスムーズです。

しかし、その先で詰まりました。

■ いきなり口座とか言われても困る


財布の記録を、と思っていたのでいきなり金融機関を登録しようと言われて困りました。

試しに自分のメインの銀行口座のを登録しようとしてみましたが、大昔に発行したIDとパスワードではダメでした。


■ 入出金の記録に時刻がない


ようやく「財布(現金管理)」で自分の財布を登録して、現在の現金を入力できました。

試しに手元のレシートを見て記録を付けてみようと画面を見ると、やはり時刻がない。

設定を見ても、追加できそうにありません。

今までのやり方を変えないといけないのかーと思うと、一気にやる気が失せました。

1ヶ月間継続して財布の中身を記録して分かった入出金の時刻を残しておくべき理由 :: なんきろ|なんとかしたいことを記録で解決していくブログ





■ 総資産=自分と妻の現金合計と言われる


自分と妻の財布を登録したところでホーム画面へ行くと、それらの合計金額(1万円ちょっと)が我が家の総資産として表示されました。

たしかにそうなんだけど、なにかしっくりきません。

またこれを正確なものとするには、自分だけでなく妻の銀行口座の情報まで管理しないといけないのだなーと気がついて、だいぶやる気が失せました。


■ まとめ:資産管理したくなったら再チャレンジしよう


手を出すのがちょっと早すぎたようです。

資産管理したくなったらまた試してみます。