2014年7月9日水曜日

スマホを持つTaskChute使いなら「Googleロケーション履歴」を使うとすごく便利

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以前書いたこの記事に追加したい手法を1つ見つけました。







それは「Googleロケーション履歴」です。

どういうものかは下記サイトに詳しいですが、要は「スマホで取得した位置情報がGoogleのサーバに蓄積され、いつでも見ることができる」という機能です。










私が通勤していた今朝の履歴一覧はこのようになっていました。
(これでも間引かれています)
時刻をクリックすると、地図にポイントが表示されます。


これをどう使うかというと、例えば出社してしばらくしてからTaskChuteへ記録を始めようとしたときです。
  • 【D】弁当冷蔵庫、PC起動、洗い物、トイレ、コーヒー、雑談(1days)



    記録を始めようとした、まさに今が上記タスクの終了時刻なのですが、出社時刻が分からないと開始時刻を入力できないのです。TaskChuteを使っているとこういうことは良くあります。

    ここでおもむろに「Googleロケーション履歴」を表示すると、職場に着いた時刻が分かります。

    もし上記時刻のどれもが職場から若干遠い記録であった場合、「すべての地点を表示」すると間引かれていた記録も表示されて、より正確さを追求できます。


    こうなります。
    最初の画像では8:42で途絶えていたように見えていましたが、それ以降もしっかり記録されています。


    実際、私が職場に入ったのは8:50頃でした。

    こうして、納得感とともにタスクの開始時刻に「0850」と入力して、今日も快適なTaskChuteライフを始めることができました。

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    ちなみに位置情報の履歴が蓄積されていることについては、Googleを信用しているためあまり気にしていません。 私にとっては、タスクの開始時刻を入力できないことの方がよほど気持ち悪いです。