2015年1月20日火曜日

TaskChuteを使うコツは記録を残せなかったことをあまり気にしないこと

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TaskChuteを使っていると、移動中などパソコンを使えない状況で記録できないことがよくあります。

僕の場合、一番危ないのが「出社直後」です。

出社してパソコンを起動し、コーヒーなどの準備をする。
時々同僚と雑談したり、そのまま仕事の話をしたりする。

その間は紙やパソコン上のテキストファイルに記録を残しているのですが、これをTaskChuteへ転記するということがうまく始められないことがあるのです。

TaskChuteが1日のスタートを切れない行動パターン


記録が少ないウチに始めてしまえば1~2分で終わるのに、気づいたら昼食の時間で記録が30件くらいになっていたりします。

それらを転記していると10分は確実にかかるので後回しになって、気づいたら1日が終わり、記録が80件くらいになります。

これを転記すると40分はかかるし・・・と思っているうちに翌日となり、前の記録を転記していないからTaskChuteをそっと閉じて、テキストファイルに追記を繰り返す、ということを数日繰り返してしまいます。

そしてある日我に返って転記するのを諦め、未完了のタスクをすべて今日に変更し、「基準日」を今日にして並び替え、ようやくTaskChuteを再開します。

あれほど残したかったはずの記録は、もはや転記されることはありません。

いざとなれば参照できるようにEvernoteに保存して終了です。

まとめ


こういうことを何度も繰り返してきて毎回思うことがあります。

残せなかった記録について気にしすぎるより、これから残せるように手を動かすべきです。

ちなみに今朝も、先週いっぱい溜めたログの転記を諦めてTaskChuteを再開しました。



2015年1月18日日曜日

子どもをガミガミと叱らずに済む方法を見つけるために記録を残す

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これは叱っているのではなく怒りをぶつけているだけかも

現在保育園に通っている子どもが2人います。

有り難いとことに二人とも元気いっぱいです。

そして、できることが増えてくると、親が、というか僕がイラッとすることも多くなります。

  • 帰らないといけないのに、帰ろうとしない
  • 道路に飛び出すなと言っても、飛び出す
  • 1袋のお菓子を兄妹で取り合う(半分ずつにしない)
  • 片付けない
  • 着替えようとしない
  • 寝ようとしない
     :
色んなシーンがいくらでも思い出せます。


もともと私は人に怒ることが少なく、上の子が2歳くらいまでは「この子が大きくなったら、親としてちゃんと叱れるようになれるかな」と心配していたほどでした。それが今ではポンポンと叱りまくってます。

  • もう暗いんだから、帰るよ!
  • みんな帰るんだから、帰るよ!
  • いま帰らないと、明日のおやつなしにするよ!
  • いま帰らないと、もう二度と来ないよ!
  • 帰らんと、置いてくよ!(ちょっと歩き出す)
いくつかの言い方と、罰(脅し)などを混ぜながら、とにかく色々言って、ようやく言うことを聞かせるのです。


そしてこんな風に叱るようになってからすぐに「これは単に怒りをぶつけてるだけかも」と思うようになりました。

怒らずに済むこともあるけど再現はできない

もちろん、こんな風に怒らなくて済むこともそれなりにあります。

たとえば、「帰ろうか」と言った直後に自分で後片付けを始めてスムーズに帰れたり。

こういう時には後からうまくいった理由を考えたりするものです。
  • 十分に遊べたから?
  • 遊びの区切りなど、タイミングが良かった?
  • そこまで熱中してなかった?
  • 言い方が良かった?
     :
ただ、考えたところで答えは分かりません。また別の日に
  • 十分に遊んだはずなのに、帰るのを嫌がる
  • 一通りの遊具で遊んだあとで帰ろうと言ったけど、無視される
  • 集中力が切れているように見えるけど・・・
  • とにかく怒らないように言っているのに・・・
という目に遭って、また怒りをぶつけるような叱り方で帰ることになるのです。


ガミガミしない方法を見つけるために、まずは記録する

正直なところガミガミすることに疲れてきました。

少しでもガミガミが減るように、スマホのアプリ(WriteNote Pro)に「何について怒ったのか」を都度書き留めるようにしました。

もちろん忘れることもありますが、それは気にせず。
(なお「これ前に書いたハズ」と思ったものは書きませんでした)

また書き始めてすぐに「怒らなかったけどイラッとしたこと」も書くようになりました。

年末から始めて、Evernoteにこのようなメモが溜まってきました。
  • 遊び場で帰ろうとしない
  • コレ買って欲しい
  • 片付けない
  • 寝ようとしない
  • 着替えようとしない
  • ご飯を食べようとしない
  • 手をキチンと洗わない
  • 乗り気のしないおかずに手を付けない
  • 食事中にウロウロする
  • 食事にダラダラと時間がかかる
  • お茶や味噌汁をこぼす
  • 納豆に手を出す(どうせ食べないのに)
  • こぼしながら食べる
  • 袖にご飯粒とかケチャップとか
  • 兄弟で譲り合わない
  • おかしの半分こを拒否。違うのもダメ
  • スムーズに歯磨きを始めない
  • 朝の体温を測らせない
  • 保育園の準備をしない
  • 玄関で遊ぶ
  • 寝る前に片付けない
  • 朝食の前におもちゃで遊び始める
  • カーペットにテープやシールを貼る
  • テーブルにマジックで落書き
  • 手動のシュレッダーで遊んで紙くずをまき散らす
これらを眺めていると、事前の対策次第で回避できそうなものが結構あります。

ひとつひとつに自分なりの対策を用意しておけば、場当たり的に怒らずに済みそうな気がします。

当面は記録しながら1日1個は対策を考えるよう継続していきます。

2015年1月8日木曜日

自分の中のお掃除スイッチは「入浴後そのまま中規模の風呂掃除」だった

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昨年末から始めた、お風呂の壁の水切り掃除

2週間ほどで他の箇所を掃除したくなる欲が出てきました。

まずは風呂場の他の箇所やモノ、そしてトイレや洗面所など別の水場へ広がりを見せています。

風呂掃除のレシピ(日々追記中)

思いつきでやっても良いのですが、WorkFlowyというメモアプリに手順を残しています。

最初に大枠を書いておけば、あとは思いつきでやったコトなどを追記するだけなのでさほど負担はありません。

毎日風呂上がりにスマホで見てから取りかかるようにしています。

書き残せていないですが、最初の「浴槽のお湯で~」の後に、浴槽の栓を抜いて、いったん脱衣場で下着だけ着てから、また風呂場に戻って次の掃除に取りかかっています。



洗面所やトイレの掃除レシピ(日々追記中)

風呂以外にも毎日掃除しないといけないものがいくつもあります。

風呂を掃除した流れで、上がって着替えたら、そのまま洗濯機のフィルター、洗面所、と続きます。


この流れだと、意外とスムーズに掃除に着手できて、しかも毎日継続できています。

掃除の意欲が沸く「スイッチ」が見つかった

いままでも浴槽だけは掃除していましたが、半ば強制的に大がかりな掃除を始めてしまうことで、ほかの箇所にも手を出しつつ長時間掃除できるようになりました。

掃除だけでなく様々なことについて、このような「スイッチ」を見つけていきたいと思います。

2015年1月1日木曜日

福山雅治のマネをして風呂上がりにT字ワイパーで水切りしたら20分もかかった

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クリスマス前後にこのようなつぶやきを見かけました。
そういえば風呂場の天井から滴が垂れるのがちょっと気になっていたので年末の3日間試してみました。

ちょうど適当なT字ワイパーが転がっていたのでそれを使いました。

天井と壁、鏡、窓1枚をささっと水切りしたところ、20分ちょうどかかりました。

毎日20分使うとなると、ちょっとツライ気がします。

特に休日の場合、今までは自分が風呂を出た後に子どもの着替えを手伝ったりしていたのですが、それができなくなったり、大幅に遅れたりしました。大問題です。

慣れるともう少し早くなるか・・・というと、やっている感じとしてはそうも思えず。

ただ効果は素晴らしいです。
滴が垂れる心配はなくなりましたし、見た目も良いです。
カビも生えづらいのでは・・・と期待してみたり。

最後に実際やってみて発見したことなどをいくつか書き残しておきます。

  1. ワイパーはただのゴムべらではなく、スポンジとか付いているやつが絶対に良い。
    ウチはたまたまワイパーとスポンジが並列しているタイプだったので良かったですが、特に天井で水切り途中にダラダラたれてくるようではすぐにやめたくなるでしょう。
     
  2. ワイパーのスポンジ部分は絞りやすい方が良い。
    何度も絞ることになるので、ただスポンジが付いていますというだけではなく、簡単に絞れるようになっていないと、すぐに放り出したくなるでしょう。
     
  3. 風呂上がりにそのまま全裸でやるより、下着だけでも着るほうが良い。
    曇りガラスとはいえ、夜に窓のそばで全裸はちょっと気になります。
    特にイケメンでもないユルユルだったりすると、なおのことです。
     
  4. 天井や境目は意外とデコボコしていて、うまく水切りできない箇所がある。
    きっと雑巾も使うべきです。
     
  5. カラダが十分に温まっていないとツライ。
    上がる直前は熱めのお湯にしてしっかり浸かっておかないと、途中で湯冷めしてしまいます。
意外とワイパーとスポンジが並んでいるやつが売ってなかったのでリンクを貼っておきます。
これは先端部分だけ外せるので、それを使いました。

難点は色々ありますが、時間がかかる事を除けば良い習慣だとは思うので、できるだけ続けてみようと思っています。(雑巾も用意しました)