2016年3月8日火曜日

TaskChuteで記録を残すようになってから自分に起こった変化

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TaskChuteで記録を残しデイリーレビューとして日々振り返るようになってから、強く思うようになったことがあります。それは

信用できるのは記録だけ

ということです。

ある作業に半日かかったと思っても、記録を振り返ると開始から終了まで6時間ちょっとかかっているし、その間に違うことをしていたことを差し引くと正味2時間ちょっとで、半日とは言いづらい、みたいなことがいっぱいあります。

数日、数週間、数ヶ月に及ぶタスクやプロジェクトの場合、なおさらです。

一方、職場の会議で「一昨年にやったあのプロジェクト、どのくらいかかった?」みたいな話があると、何ら記録を振り返ることもなく「だいたい3ヶ月です」と言う人がいます。

さらに「似たようなプロジェクトをもう一回やったらどのくらいかかる?」という質問に「経験があるので2ヶ月もあれば」みたいなことを言ったりします。

もちろん状況的に即答せざるをえなかったり、そこまで外してなかったり、後から訂正できたりと色々あるとは思いますし、私自身もそうしてしまうことはあります。

そして「全然信用できない」という気持ちだけが残ります。

世の中そんなものという気もしますが、この数年軽くモンモンとしながら仕事することが増えました。
タスクシュートで記録を残すようになってから自分に起こった変化のひとつです。

2016年2月16日火曜日

PlugableのセルフパワーなUSB 3.0ハブを使った感想

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ウインタブさんの懸賞で当選したので、早速使ってみました。

2~3年に1回くらいセルフパワーなUSBハブが必要になることがあり、同僚に借りてしのいでいたのですが、買うほどの頻度ではなかったので有り難かったです。

据え置いて使う前提であれば良い製品だと思います。

以下、細かな感想です。


<開梱の儀>

  • 箱が意外と重い(AC電源入っているのだから当たり前)
     
  • 意識しているであろうApple製品と比べると、そこまでの高級感は感じなかった。
    箱も普通でAnker製品などの「なんかシャレてる」感はなかった。
     
  • いくらなんだろう
    アマゾンに情報なし。
    本家では35ドル(5980円)とあった。なかなかのお値段
     
<設置>
  • USB3.0の太いケーブルが取り回しづらい。
     
  • Macのキーボードと並べると良い感じ
    (ちなみに置いた時点では、上に見えるUSB充電器と入れ替えるつもりでした・・・)
     
<使用>
  • 本体左手のボタンは電源っぽいけど、なんだろう
    →マニュアルに記載なし。
    押したところ全体の電源ON/OFF。
     
  • ポート横のLEDは何だろう
    →データ通信できるときに青く点灯した。
    充電のみの場合は点灯しなかった。
     
  • このハブをPCへ接続し、USBのキーボードや無線マウスを挿してみた
    →すべてのポートで普通に使えた
     
  • USB充電器の代わりに使えるかと思い、スマホを挿してみた
    →急速充電に対応していない旨の表示が出た(残念)
     
  • ポートへ挿すときの感触が、固いというか重いというか、頻繁に抜き差しするには向いてない感じがした
     
<その他>
  • 付属のケーブルが擦れると本体の銀色部分に黒い跡が付いてしまう
    →やはり持ち運びには向いていません。

仕事で時々複数のスマホをパソコンに接続し、開発中のアプリを平行してインストールしたりするので便利に使っていきたいと思います。

あとせっかくセルフパワーかつ3.0なので、USB HDDなどを使って速度面でのチェックはしてみたいな。

2016年2月3日水曜日

「輝け!ふるさと納税やる気無し大賞」福井県2015年版(仮)調べるほど謎だらけ

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福井県が提唱したという「ふるさと納税」、一部で盛り上がっていますね。

僕も数年前から気になってはいるのですが、確定申告とか面倒そうでまだ試せていません。

ところで普段からブログやメルマガを購読している永江一石さんという方がこのようなつぶやきをされていたので乗っかってみました。

ふるさとチョイスで市町村を選んでExcelへコピペ&加工…するだけで30分かかりました。

そして、不名誉な福井県内「ふるさと納税やる気無し大賞」は・・・

池田町(0円)

でした。

まぁ、確かに何もなさそうだもんね・・・と思いつつ、青森県R村みたいな潤いの可能性があるかもと思い、池田町のふるさと納税ページを見てみたところ、おかしな点が。

出典:池田町ホームページ
あれ?寄付あるじゃん。

ふるさとチョイスだとこうなってるのに。



寄付金が0になった2011年(平成23年)の寄付金を見ると、86万円。

ふるさとチョイスの寄付データ、信用できないかも。

これは各自治体のホームページを確認しないと正しいことは言えないな・・・というわけで、そのうちやることにして、いったんお開きとします。

2016年2月1日月曜日

「たすくま」は操作感が普通じゃないからマニュアルを読破してから使うべき

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昨年末(12/17)から「たすくま」を使い始めました。

ほぼこのためにiPod touchを買ったといっても過言ではありません。

TaskChuteの考え方や使い方、操作についてはマスターしていますし、業務で多少はiPadなども触っているので、たすくまを使うのは余裕だろうと思っていました。

しかしながら、最初はどう使ったら良いか分かりませんでした。
もしかするとiOSに不慣れなだけかもしれませんが、それだけでもない気がしています。

まずは記録しようと思い[+]を押してタスクを作成。

タスク名をタップしても反応しない。何度か押すとキーボードが開いた。
プロジェクトをタップしてもどうしたら良いか分からない。
セクションってどうしたら良いのだろう。

そんな感じでしばらく使っていくと、それなりに記録はできるようになったのですが、それでも色々とつまづきます。

タスクの削除方法が分からない。
急にメモを入力するダイアログが開く。
急にカメラが起動する。
セクション設定小さくて押せない。
日付変更時刻とセクション開始時刻のズレに頭がついていかない。
セクションが自動で決まらないことがある。
誤ってタスク名を[x]で消してしまうと戻しようがない。
急に前後のタスクへ移動してしまう。
タスクが赤くなる条件がイマイチわからない。

そんなこんなで混乱気味だったのでコレを買って読みました。
(epubを開くために、初めてGoogle Playブックスを使いました)

『たすくま「超」入門』








読みながら触った結果、色々な挙動が「あー、そういうことなのかー」と腑に落ちました。

まさか横フリックでタスクの削除ができるとは。
iOSでそういう操作があることは知っていましたが、なぜか使えないと思い込んでいました・・・。

まさか[終了予定]をタップしてカメラ起動するのがメモ用だったとは。


誰も触れていない気がするので、おそらく慣れてしまえば納得できる操作感なのでしょう。

あと買ってから気づきましたが「たすくまにゅある」を先に参照すべきでしたね。

2016年1月21日木曜日

歯磨き、歯間ブラシ、デンタルフロスをフルセットでこなすとスッキリするけど20分もかかる

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「ずっと自分の歯を残したいなら」と年末に歯医者さんからおどされて以来、歯磨きに加えて歯間ブラシとフロス(糸ようじ)もするようになりました。

最初は自分の歯の間に歯間ブラシが入るなんて想像もできませんでした。

しかし、歯石を取ってもらったあとで歯茎と歯の間に三角形のスキマがあることを指摘されたおかげで「ココなら入る」という安心感がわいて、今ではほとんどすべての歯と歯の間に歯間ブラシを入れています。

またフロスも、詰め物が取れそう&フロスが抜けなくなりそうという心配から敬遠していたのですが、今では余裕です。


基本的には夜に、歯磨き、歯間ブラシ、フロスのフルセットをやっています。

もともと歯磨きは10分くらいかけてしていたのですが、歯ブラシは平らなところ中心でよさそうなので7分くらいになりました。

その後、歯間ブラシですべてのスキマをやって7分、フロスもすべてやって7分くらい。
計20分程度かかるイメージです。

慣れてしまえば面倒ではないですし、今までとはスッキリ感が違います。
歯医者さん的には、歯周病による歯茎のはれが引くのを実感してほしいようですが。


というわけで最近使い始めた「たすくま」にもリピートタスクとして登録しました。

こうなってくると、毎食後にフルセットでやりたくなるのですが単純に20分×3=1時間と考えると、そこまで時間をかけてよいものか悩みます。
実際、朝は子どもの世話で忙しいため不可能に近いですし。

次回歯医者さんへ行ったときに相談してみたいと思います。

使っている歯間ブラシはコレです。

この歯間ブラシは「サイズ交換」サービスもあるらしいので試しやすいと思います。

なお「普通サイズ」を使っているのですが、ちょっと入りづらい箇所もあるのでこちらの「極細タイプ」も試してみたいと思っています。

デンタルフロスは冒頭の写真のものを使っていますが、地元のドラッグストア「ゲンキー」のおそらくプライベートブランドな商品でしょう。似たものだとこのあたりでしょうか。

ただ歯医者さんには「フロスは糸と別になってるやつのほうが経済的」と言われています。
買うには買ったのですが、イマイチ面倒で使っていません。
慣れの問題かな・・・。


2015年12月7日月曜日

PhraseExpressは日時の定型句を使うと多用して慣れやすいし超便利

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PhraseExpressを使い始めて結構たちますが、毎日使っているフレーズはこの2つです。

  • 「ymd」で日付を8桁の数字のみで
    (2015年12月06日→20151206)
  • 「ymdt」で上記+時刻を4桁
    (2015年12月06日12時34分→20151206_1234)
このフレーズは本当に色々なところで使えますが、まずはファイル名の先頭にすることをオススメします。何かを保存するときにファイル名の先頭を日時にしておくとひと目で分かるし、探しやすいです。

フリースタイルで付けると、このようなカオスになってしまいがちですが
  • 資料.doc
  • 資料 - コピー.doc
  • 資料2.doc
このようにパッと見、整然とします。
  • 20151206_0123_資料.doc
  • 20151206_1234_資料2.doc
  • 20151206_2345_資料 - コピー.doc
普段の使い方として、例えばWordならこんな感じです。
  1. Wordを起動する
  2. 「白紙の文書」などで開始する
  3. まず[Ctrl]+[S](保存)を押す
  4. 「名前を付けて保存」で[Y][M][D][T][_](最後はアンダースコア)と押す
    →"20151206_1234_"となります
  5. あとは適当な名前を足して「保存」する
  6. ここまでしてからようやく書き始める
急いでいるときは5で足さないこともあります。それでも「ドキュメント」フォルダに「文書1.docx」などで保存されるよりずっと探しやすいです。

なお時々ファイル名の末尾の方に日付を足すパターンも見かけますが、もちろんこのフレーズで同じように簡単に入力できます。

このようにファイルの名前の付け方を決めておくと迷わずに済むしラクです。


以下、設定の仕方です。
インストール直後に用意されていたフレーズはすべて消しています。

「YMD」の設定はこうなっています。


書式(Format)は「-f yyyymmdd」です。


次に「YMDT」です。

書式(Format)は「-f yyyymmdd_hhnn」です。


2015年12月3日木曜日

『一流の人は眠くなったらどうするのか?』を読んですぐに試したこと

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佐々木正悟さんの新刊を読みました。

1つの問い(話題)がKindleで3~5ページ程度と短めで、スマホでサラサラ読めてしまいました。
スキマ時間にもってこいの本です。

この本を買った理由は、まさにタイトルにあるように「勤務中に眠くなってしまう」ことの対処方法を知りたかったからです。(著者のファンでもあるので、そうでなくても買うのですが)

その目的からすると、本書の「答え」はちょっとイマイチというか、試す勇気がわかないというものでした。やったら効果ありそうだとは思うので、そのうち・・・。

その代わり、すぐに試したこともあります。次の3点です。


  • 仕事中の自分の姿が見えるようにした

    鏡・・・はなかったので、「CameraViewer」でノートパソコンのWebカメラに写る自分を表示してみました。

    最初の数分間は気になりましたが、すぐに別ウィンドウの下に隠れてしまい目的は果たせず。
     
  • 出社してできるだけ早くプロジェクトを進める作業を着手するようにした

    たとえばこういうメンテナンスっぽいことは午後に回して、
    出社→PC起動(遅い)→お茶入れる→メールも見ずにメインのプロジェクトの作業をする、と変えてみました。

    たしかに仕事は進めやすくなったと思います。

    ただいつ仕様変更が来るか分からない状況で朝イチのメールを見ないというのはなんとなく不安になってしまって良くなかったかも。ケアが必要かもしれませんし、慣れの問題かもしれませんが。
     
  • 仕事をしながらブツブツ言ってみた

    若い頃はキーボードを叩きながらブツブツ言っていましたが、いつの間にかおとなしくなっていました。

    というわけで仕事(プログラム開発)をしながら「あ~動かん」「なんで表示されんのや」とかブツブツ言うようにしてみました。

    メタ認知にはなりましたが、本書のアドバイスからすると、もっと荒くしないと意味ないかも、と今気づきました。
     

ちなみに正答数は36問中19問と、ほぼ半分でした。