2016年3月8日火曜日

TaskChuteで記録を残すようになってから自分に起こった変化

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TaskChuteで記録を残しデイリーレビューとして日々振り返るようになってから、強く思うようになったことがあります。それは

信用できるのは記録だけ

ということです。

ある作業に半日かかったと思っても、記録を振り返ると開始から終了まで6時間ちょっとかかっているし、その間に違うことをしていたことを差し引くと正味2時間ちょっとで、半日とは言いづらい、みたいなことがいっぱいあります。

数日、数週間、数ヶ月に及ぶタスクやプロジェクトの場合、なおさらです。

一方、職場の会議で「一昨年にやったあのプロジェクト、どのくらいかかった?」みたいな話があると、何ら記録を振り返ることもなく「だいたい3ヶ月です」と言う人がいます。

さらに「似たようなプロジェクトをもう一回やったらどのくらいかかる?」という質問に「経験があるので2ヶ月もあれば」みたいなことを言ったりします。

もちろん状況的に即答せざるをえなかったり、そこまで外してなかったり、後から訂正できたりと色々あるとは思いますし、私自身もそうしてしまうことはあります。

そして「全然信用できない」という気持ちだけが残ります。

世の中そんなものという気もしますが、この数年軽くモンモンとしながら仕事することが増えました。
タスクシュートで記録を残すようになってから自分に起こった変化のひとつです。