昔から計測したかったものが、ようやく実現できそうです。
■ 「コミュニケーション」Modeを追加してみた
先日Modeを減らしたことで心に余裕ができたのか、ふと「コミュニケーション」のモードを追加してみました。汎用の「cm3」と、雑談的な「cm4」です。
実はこのモード、TaskChuteを使い始めたときも用意していたのですが、ほとんど設定せずに
消してしまった過去があります。ありがちなリベンジです。
■ このModeを設定するタイミングは会話とメール
誰かと直接話したり、電話したり、メールを書いているときのタスクにこのModeを設定してみました。
メールは外そうかと思ったのですが、書いているときは相手に話すように考えるため、ただ文章を書いているのとは別だなと思い、含めることにしました。
■ ログが面白くなった
このModeを入れた効果は抜群で、まだ3日目ですがログが面白くなりました。
振り返る際も、自分の動きが手に取るように分かります。
たとえば以下のような感じです。
<ケース1:トラブル→調査→お披露目>
- ex3|作業
- rs1|調べ物
- ex1|作業
- cm4|雑談
これは予定していた作業中にトラブルが発生し、ネットで検索して、対処して、
ちょっとした興奮から雑談を始めたというログです。
Wordが強制終了して、その後も起動しなくなって、調べて対処して、データを回復したところで
「Wordってよく落ちるよね。今もこんなことがあってさー…」みたいなイメージです(笑)
<ケース2:相談しながら進める>
- ex3|作業1
- ex3|作業2
- cm3|お話
- ex3|作業3
- cm3|お話
:
特に説明は不要でしょう。
ただ、ログを見直すときにこれを目にすると「あー、こんな話をしながらだったな」と思い出せます。
<ケース3:突然の依頼>
- ex3|作業
- cm3|電話
- ex3|別の作業1
- ex3|別の作業2
- ex3|別の作業3
- cm3|電話
- ex4|だらだら
作業中に電話で「ちょっと急ぎでアレしといて」と言われて、アタフタと処理した後、気が抜けてだらだらしてしまった様子です。(恥ずかしい)
■ まとめ
一人で仕事をしているわけではないので、良くも悪くもコミュニケーションに影響されます。
今回のMode追加で、そのことに改めて目を向けることができるようになりました。
今後、タスクの配置にも何か工夫ができるのでは、と期待しています。