TaskChuteでタスクを管理していると、タスクを実行した直後にイヤでも「見積もり」と「実績」の差を目にすることになります。特に繰り返しタスクでは「毎回見積もりと合ってない」ことを目にすることになり、これを無視し続けることは心理的に結構な負担が生じます。
■ 昼食タスクは2倍近く余裕をとっていた
僕のTaskChuteにはRSSチェックをしながら昼食をとる「昼食+RSS(1days)」タスクがあります。
見積もり時間は20分です。
でもログを見ると、ここ1ヶ月の平均は12分でした。
結構な差があることは自分でも分かっているので、毎日「昼食セクションには若干の余裕(バッファ)がある」という不思議な安心感がありました。
■ RSSチェックは別の時間にしていた
また、ログを見ると、この平均12分の昼食後に毎日「だらだら(Web)」という見積もりなしのタスクが登場します。これが20分程度あります。
内容はRSSチェックの続き、「後で読む」の登録や消化、SNSのチェックや投稿などです。
見積もりには含まれていないけど、実際には毎日登場するタスク。しかも結構長め。
これでやってこれたのは、上記昼食などの余裕時間が流用されていたのだと思います。
そもそも毎日の繰り返しタスクなのに、割り込みタスクのように記録するのはよくありません。
■ 実績を見積もりに反映しよう
これらのことがずっと気になっていたので、とうとう調整しました。
- 「昼食+RSS(1days)」(12分)
- 「RSS+SNS+Web(1days)」(18分)
しばらくこれで運用してみます。