2013年4月19日金曜日

想像で作った仕事の流れなんてアテにならない

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今日の出来事。

週末のせいか、急ぎの仕事がありました。
最近の経験で細かめにタスクを用意すれば仕事が進むと思ってるので、こんなタスクのリストを並べてみました。

※とある業務アプリの1画面設計です。

  • ボタンの並べ方を考えながらノートに落書きする(15分)
  • ボタンを押したらどうなるだろうと思ってみる(15分)
  • これで良いかと思ったら設計ツールでボタンを並べる(15分)
  • ボタンの数だけイベントを設定する(15分)×ボタンの数
  • エミュレータで動作を確認する(15分)
  • タブレットで動作を確認する(15分)

なお見積もり時間は完全に適当です。
(さっぱり見積もれない作業の見積もりは15分にすると決めています)

それで実際どうだったかというとこんな感じでした。

  • ボタンの並べ方を考えながらノートに落書きする(3分)
  • 標準のボタン以外に使える部品はないか探す(57分)
  • ボタンに枠を付ける方法を探す(18分)
      :

・・・全然別の事をしていました。

よくあることだよなーと思いながら、次に画面設計するときは部品の一覧を抑えることを先にしようと決意しました。