TaskChuteはタスクのリピート設定はきめ細かくて素晴らしいです。
いろんなパターンで設定できるのですが、まずは基本の「毎日繰り返す」を僕がどう設定しているか紹介します。
■ 毎日は「(1days)」で決まり
毎日繰り返すタスクには「タスク名(1days)」を設定しています。
終了時刻を入れると確認もせず翌日にタスクが複製される。シンプルです。
この設定はメニューから「デイリータスク設定/解除」で変更できます。
現在僕のTaskChuteで「(1days)」設定されているタスクはこんな感じです。
- メールチェック
- TaskChuteのログ保管
- プロジェクト管理
- 食事
- (休憩の合間に)日記を書く
- (休憩の合間に)ブログ記事を書く
全て「セクションラベル設定」もされています。
なおTaskChuteのヘルプを見ると「タスク名(repeats)」形式もあるのですが使っていません。
■ 初心者は「ルーチンタスク毎日化」で混乱する
現在勤務中しかTaskChuteを使っていないため、本来であれば「平日なら毎日」が正しいです。
そう考えて、以前は習慣づいたタスクに「ルーチンタスク毎日化」を施していました。
その名残は今も残っています。
たとえば「【G】昼食+RSS@04/24(水)(repeats)」というタスクがそうです。
でも今の僕には必要ありません。
このタスクも「(1days)」に変更しようと思っています。
(思い続けて変更できていないあたりがイタイのですが)
理由は、混乱するからです。
毎朝その日のタスクを並べて順に処理する。
残ったら翌日へ回すだけ。
今の僕はだいたいそのような運用をしています。
その中で毎日繰り返すことのくせに「毎週」なリピート設定のタスクがあると混乱してしまうのです。
おそらく、毎日化して役に立つのは、次の日以降の見通しを立てるレベルに達してからだと思うのです。
■ 「(1days)」の些細な問題
「(1days)」のみの運用は単純ですが、いくつかちょっとだけ面倒なこともあります。
- 金曜日の次は土曜日になる(当たり前)
これは金曜の帰る直前か月曜の朝に、土日のタスクを選択して全て月曜へ日付変更することで対処しています。 - 終了時刻を変えようと思って入れ直すと、また翌日にタスクが複製されてしまう
これはその都度、あるいは翌日気がついた時に削除するようにしています。
まぁ、慣れればたいしたことない問題です。
■ まとめ
今回は「毎日繰り返す」タスクの管理を紹介しました。
初心者のうちは「タスク名(1days)」で十分です。
ただ、「毎日」ではなく「毎週月曜日」「毎月の締め日」「3ヶ月に1回」のようなものは別です。
次回は他のリピート設定について書こうと思います。