2016年6月26日日曜日

タスクシュート時間術は誰もが普通に思いつくことだから怖がらなくていい

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それなりに時間がかかりそうな作業をしなければならないとき、誰しも「これはいつ終わるのだろう」と頭によぎります。例えばこういうことです。
  • 企画書やプレゼンなど何十ページもの資料を作成する。
  • 500ページもの資料を数日でチェックする。
  • PTAの作業で大量のベルマークを集計する
  • 大掃除で大量の雑誌をひたすらヒモで束ねる。
そう思ったらおそらく、少しやってみて(もしくは今までやった分を振り返って)、掛かりそうな時間を計算すると思います。

「1時間で25ページしかチェックできてない。
 ということは20時間かかるってことか!
 3日で終わるかなー?」

みたいなやつです。


新入社員などへの指導でもよくある話です。

先輩 「資料のチェック、進捗どう?」
新人 「全然終わりません」
先輩 「10分でどのくらいできたか見て、計画を立ててごらん」

僕も若い頃は何度か言われた記憶があります(笑)


このように誰もが普通に思いつくことなのです。
だから怖がらずに記録を始めてみれば良いのです。

メモ帳でもExcelでも、ナンだったら手書きでも。

ムリして最初からTaskChuteやたすくまを使わないほうが良いです。

記録することに慣れて少し自然にできるようになると、それらのツールの価値も分かるようになるでしょう。