2013年5月9日木曜日

いま着手したくないタスクと出会ったときの対処方法

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TaskChuteを使っていると、しょっちゅう「このタスク、今やりたくない」と思う瞬間があります。
そのとき僕なりにとっている対処法を挙げておきます。

■ 次のセクションのタスクと交換してみる

次のタイミングならやる気が起きるかもしれません。手順はこうです。

  1. まず、やりたくないタスクを次のセクションへ先送りします。
    すると、そのセクションがあふれます。
  2. あふれたセクションの中で、着手してもよさそうなタスクを今のセクションに移動します。

これでやる気になれば良いし、ダメならさらに別のセクションのタスクと入れ替えたりします。
このような移動は地味に面倒なので、そのうちイヤになってタスクを実行する気になることが多いです。

 

■ さらに小さいタスクに分割してみる

ほとんどのタスクは、さらに細かくできます。

「メールを書いて送る」 → 「新規メール作成画面を開く」、「お疲れさまです、だけ入力する」…とか、
「資料の3ページ目を読む」 → 「資料の3ページ目の先頭3行だけ読む」「次の3行」「次の3行」…など。

実際に細かくしてタスク登録しなおしても良いのですが、たいていは最初のを思いついた時点で着手し始めるから面白いものです。

 

■ TaskChuteから消す

どうしても無理なら仕方がないので、消します。

TaskChuteのタスクはもともと、別のExcelファイルにあるプロジェクト管理ノートから転記してきたもので、ノートは1日に1回は見直しているため忘れてしまう心配はありません。

 

それにしても、自分で用意したタスクなのに、やりたくないと思い続ける心理は不思議ですね-。