2013年5月10日金曜日

TaskChuteで実績の列が空になってしまったときの対処方法

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TaskChuteを使っていると、時々「おかしくなった!」「ファイルが壊れたか!?」と思う瞬間があります。

今日もちょっとしたことがありましたが、自己解決できました。

■ なぜか実績の列が空になっている列があった

ふと気づいたら、開始と終了の時刻が入力されているにもかかわらず、実績の列が空のままになっている行を発見しました。

2013-05-10_1938_001


こんなときは慌てず騒がず、以下のように対処すれば直ります。

 

■ 直し方

たとえば今回はM10のセルが空白だったとします。

  1. 空になっているセルへ移動します。

    まずはM10のセルを選択します。
    Excelの上部に表示される数式が空になっているかと思います。
     
  2. 1つ上(あるいは下)のセルをコピーする

    M9あるいはM11のセルを選択します。
    数式が空ではないと思います。
    (空になっていたら、空になっていない他の行を探してください)

    このセルをコピーして、M10のセルへ貼り付けます。

    これで実績の値が表示されるはずです。

 

■ 他の行は大丈夫?

1つのセルがおかしくなっていると、他も心配ですね(笑)
というわけで、調べ方です。

  1. M7のセルを選択します。
  2. [Ctrl]を押しながら[↓]キーを押します

    ログの最終行まで行けばOKです。
    もし途中で止まれば、止まったセルの1つ下の数式が空になっています。
    このセルも直したら、また1からやり直してみてください。

 

■ (おそらくの)原因

空になった実績のセルで、なんとなく[Delete]キーを押してしまったのでしょう。

 

■ まとめ

  • 基本的にはこまめに保存&バックアップをとりましょう。個人的にはDropboxがオススメ。
  • 困ったらサポートへ駆け込みましょう。
  • 簡単に直せるものもあるので、焦らずに。