2013年1月11日金曜日

TaskChuteにパソコンを使わない時間帯のタスクを登録してはいけない

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あなたは「ダメだと分かっていても放置してしまう」クセはありますか?
・・・僕はあります。


先のエントリで課題となった、「TaskChuteに書いてあることをする」という習慣を身に付けるための対策を考えて実施していきます。



■方針


  • 習慣付けを邪魔するものと思った点を、逃げずに1つずつ対処していく

結局、これしかないと諦めました。
しばらく気づいた順に行き当たりばったり対処することになるのは仕方ないのでしょう。

さて、最初の邪魔モノは・・・

■TaskChuteにパソコンを使わない時間帯のタスクを登録してはいけない

TaskChuteを使い始めた頃、最初にしていた大きな間違いの1つがこれでした。

たとえば朝はこんな感じです。すべて毎日のルーチンタスクにしていました。



  • 起床、着替え、洗顔(10分)
  • 充電中のスマートフォンとモバイルルーターを持ち出す(1分)
     :
  • 子供を保育園へ送る(20分)
  • 郵便物があれば、駅のポストに投函する(1分)






記録を残すのが大切という教えに従い、これらのタスクは出社後に「たしかこのくらい時間かかった(はず)」という記憶と想像で記録していました。

ただ確かに記録は大切なのですが、後で振り返ることもなく、さらにモバイルルーターやポストへの投函を何度も忘れていた時点で全く役に立ってはいませんでした。

夜も同様に生活面のアレコレが書いてあったのですが、TaskChuteを開くのは翌日になるので、もはや記録すらされませんでした…。

■分かってても、また間違えてしまう

さすがに上記のようなタスクは無駄と気づくのですぐに消えていきます。
またTaskChuteを2012/07/27版に更新したときに見直してすべて削除したりもしました。

そして今、改めてTaskChuteを眺めると、残念ながらまだありました。



  • 【A】朝食後の、薬を飲む(○○と△△)@毎2日(repeats)






そういえば1日おきの出社後に、このタスクを見つけて「あ、飲まなきゃ」となっていました。
色々とダメ過ぎますね。

■このようなタスクをどうするか

対処方法としては大きく3パターンあります。

  • A:しないと決めて、TaskChuteから削除する
  • B:時間帯(セクション)を変更する
  • C:別に管理すると決めて、TaskChuteから削除する
    携帯やスマートフォンのアラームを設定したり、Evernoteなどにタスクのセットを書いてそれを見ながら行動するなどが考えられます。


今回は「朝食後に薬を飲む」という内容のため最初からAやBは無理でした。
そこでCとしたかったのですが、昼と夜にも薬があるために記録をTaskChute1箇所にまとめておきたくなり、新たなパターンとしました。


  • D:通知はアラームを使うことにする。
    記録はTaskChuteのタスクを見積もり0分で用意しておく

これでしばらく運用してみます。うまく行くといいなー。