あなたは計画通りにコトを進める自信がありますか?
・・・僕は全くありません(苦笑)
先のエントリで考えた「メールを処理するタイミング調整」を試した結果を、正直に告白します。
■準備したこと、しなかったこと
- TaskChuteへ「9時30分に5分」「10時30分に5分」・・・という11個のタスクを用意しました。
- アラームは良いのが見つからなかったので保留にしました。
■どうなったのか
今までと何ひとつ変わらない行動を取っていました。- 適当な時間にメールをチェックしていました。
- 返信が必要なメールへの対応も、気が向くかどうかで対応していました。
- うっかりTaskChuteへの記録を忘れると、数十分の間に何か作業したりメールを読んだり書いたりしていました。
完全に行き当たりばったりです(苦笑)
■何がまずかったのか
TaskChuteに「やりたいこと」を書いただけで、完全に絵に描いた餅でした。「できる仕組み」まで用意していなかったことが敗因かなと思います。
- メールソフトの定期受信&通知を有効にしていたままだった
メールソフトが10分ごとにサーバーへチェックしていたため、画面の右下で通知が点滅していました。それに気づくとメールソフトを開いて・・・つまり今まで通りです。
- アラームを設定していなかった
でも、毎時アラームが鳴ると思うと設定したくなくなるんですよね。
- TaskChuteに書かれたタスクを「上から順に」実施していくという習慣がなかった
ひょっとしたら、いや、おそらくコレが最大の原因かもしれません。
「TaskChuteに書いてあることをする」のではなく「何かをした後でTaskChuteを見る(そして記録する)」という動きが習慣付いていたため、TaskChuteに何を書いても「メールを処理する」という行動を変えることにはならなかったのです。
今までログ取りしかできていなかったので当然ではあるのですが、コレをなんとかしないといけません。