2013年1月22日火曜日

【連載】TaskChuteで意識的に時間を使い1日の仕事をこなす手順

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あなたは現実的な計画を立てる自信がありますか?
・・・僕も計画倒れが得意でしたが、改善の兆しが見えてきました♪

■自分を制御できる「行き当たりぴったり」を目指して

今までずっと「行き当たりばったりの記録」で書いたとおりのお恥ずかしい状態でした。
それが意識してTaskChuteを使うようになり、だいぶマシになってきました。
今後また油断して「行き当たりばったり」に戻ってしまいそうな自分のためにも、
今できていることを書き残しておこうと思います。

■現状

<できるようになったこと>
  • 1日の計画を立てられるようなりました
  • できるだけ計画に沿って仕事を進められるようになりました
  • つい計画から外れてしまっても戻れるようになりました
<この方法では諦めていること(今後の課題)>
  • 翌日以降へ先送りしたタスクのことはいったん忘れて、また当日考えることとします
  • 勤務時間外のことは対象外とします


■手順

ざっくり書くと以下の通りです。

<準備編>
何事も準備は大切ですね。
  1. 自分の生活や勤務の区切りに合わせてセクションを設計する
  2. 毎日・毎週繰り返し行うタスクをリピート設定する
<計画編>
安心して取り組める計画を立てます。
  1. PCに向かったこの瞬間までを記録する
  2. 今日やらないとマズイものから優先的にタスクを作成する
  3. すべてのタスクに見積時間を設定する
  4. 時間的に並び替えるためにタスクへセクションを設定する
  5. セクションからあふれたタスクは分割する
  6. とにかくメインシートであふれない程度に詰める。
<実施編>
時々振り返りながら、できるだけ素直にタスクを消化していきます。
  1. できるだけTaskChuteに書いてあるとおり進める
  2. 電話や雑談など割り込みがあったとき、記録してタスクに戻る方法
  3. 時間が大幅にずれているなど違和感を感じたら即、計画し直す
<実施中のトラブル編>
初心者は時々計画のことなんて忘れてしまうので、対処法を。
  1. 気づいたらネットサーフィンしてしまっていたときの、タスクに戻る方法
  2. 気づいたらメールを書いていたときの、タスクに戻る方法
  3. 気づいたら夕方になっていたときの、せめて記録を残す方法
それぞれの中身は今後の連載エントリで説明しますね。