■ 出だしでつまづくパターン
何か作業に着手しようと思ったとき、PCの環境が整っていなかったり資料が揃っていなかったりすることがあります。
たとえばAndroidアプリの開発をしようとしたときに環境(SDKなど)が最新ではなくなっていたり、ブログを書こうとしたときに画面コピーを取っておくのを忘れていたり。
これでは効率が悪すぎます。
先日も、業務で開発している製品のリリースノートを書こうとしたのですが、直前のバージョンから何がどう変わっているのか曖昧なレベルでしか記憶してなくて困りました。結局、直前との差分を取って調べあげるハメになりました。
実はこれ、毎回似たようなことをしているけど改善できてないことの1つです。
自分だけの作業であればTaskChuteのログをプロジェクトで絞って追いかければある程度分かるのですが、同僚の分まではカバーできません。今後も課題です。
それでも、何度か繰り返しているうちにリリース作業用のタスクリストに「差分を確認する」が追加されました。それ以降は作業を計画する時点でこのタスクが発生することを認識できるようになりました。
■ 教訓
- 何かを始める前に道具や資料が揃っているか、確認する癖を付ける
- タスクリストもそれを支援するような内容にする
(それにしても、いい加減、同僚の作業内容を把握できるような仕組みを作らないと・・・)