2017年1月15日日曜日

丸坊主は素晴らしい。そのメリットを列挙します。

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長男が産まれてから坊主になりました。もう7年目くらいでしょうか。

自宅のバリカンでできる最短の3mmという長さで毎月刈っています。

坊主は特にオシャレなわけでもない子持ちのオッサンにとって、とにかくメリットだらけです。

シャンプーいらず

ご想像の通り、石けんでいけます。
最近は末っ子をお風呂に入れたときに使う泡石けんを使っています。
楽ちんです。

ドライヤーいらず

ご想像の通り、すぐに乾きます。
子どもとプールへ行ったときなどもドライヤーがなくて困るなんてことはありません。
坊主にした動機が「冬になると乾かなくて面倒」だったので、本当にラクです。

雨に強い

濡れたところで、ハンカチやティッシュなどで適当に拭けば乾きます。
(なんなら拭かなくても乾きます)

湿気が気にならない

梅雨の時期は湿気で髪がうねるとか、懐かしいです。

忙しい朝も安心

寝ぐせが付くこともないです。
整髪料とか、懐かしいです。

将来ハゲたときを心配しなくていい

若い頃に「もしハゲたら坊主にするわ」みたいなことを言ったことのある男は多いと思います。
これが最初から坊主なら「もし」があってもなくても関係ないわけで、心配事が1つ減ります。

さらには実際ハゲたところで3mm坊主からの違和感はさほどないと思えるため、割とどうでも良くなります。

どこでも散髪できる

私は普段自宅で刈っていますが、脱衣所でパンツ一丁スタイルのため真冬などは厳しいです。

そういうときは適当な1000円カットのお店に行って「3mmの坊主で」のひと言で済みます。

長かった頃は何と注文してよいか分からず、普段と違う散髪屋へ行くことはありませんでした。
気軽そのものです。

ちなみに1000円カットでは、最後に頭を掃除機で吸われるという面白い体験ができます。

いつでも散髪できる(自宅でバリカンを使えれば)

坊主にしたときと、その後2回くらいは1000円カットに行きましたが、その後、自分で刈るようにしました。

簡単ですが、刈り残しを手探りでつぶしていくのは微妙に時間が無駄っぽいので、仕上げは妻にお願いしています。

自宅でやってしまえばほぼゼロ円ですし、時間も割と自由です。
散髪屋さんが閉まっているような20時からでも始められます。

かかる時間は、脱衣場でバリカンの準備+刈る+バリカン片付け+掃除、で20分くらいです。
そのまま子どもとお風呂に入って頭を洗えば完成です。

経済的

かつては5~6週間に1回、近所の美容室で3600円程度のカットをしていました。
それをすべて1000円カットに変えたとしてもかなりお得です。
実際はほとんど自宅バリカンなのでさらに安いです。
バリカンの初期費用はありますが、あっという間に回収できます。

さらにはクシや整髪料、シャンプーやリンス的なものまで不要となるため、コスパ良すぎってやつです。

落ちている髪の毛が自分のものではないと確信できる

廊下に落ちているのも、洗面所のフィルターに絡まっているのも、僕以外の誰かの髪の毛です。
「しょうがない、掃除しといてやるかー」という意味不明な優越感と優しさを手に入れました。

子どもに髪を踏まれる心配がない

布団を並べて川の字で、というスタイルの場合、寝付くまでの間や早朝など頭上を子どもが歩くことが結構ありました。
妻は何度も髪を踏まれて痛い目に合っていますが、僕は何ら心配ないです。素晴らしい。

保育園で人気者になれる

長男が園に通い始めた頃は、子ども、というか3歳くらいからの幼児とどう接して良いかよく分かりませんでした。でも坊主のおかげで向こうからチョッカイをかけてきてくれて助かりました。

「あー、ハゲやー」「ハゲちゃうわ。坊主や」みたいなやりとりもできますし、アンパンマン風に「ワシの頭なでてみるか?」というワザも使えます。

まとめ:お気楽かつ時短、さらには経済的

以上のように、どう考えてもメリットだらけです。
(デメリットもあるにはあるのですが、たいしたことはないのでまた別に書きます)

私のように1000円カットへ行って「坊主にしてください」というだけで、このメリットを享受できます。

あなたも、ぜひ。