2012年12月30日日曜日

行き当たりばったりの記録

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あなたは行き当たりばったりで仕事をしていませんか?
・・・僕はほとんど行き当たりばったりです。

■タスクログ(作業記録)を残すことはダイジ

TaskChuteの思想「タスクシュート方式」では、「日々のタスク(作業)のログ(記録)を取ること」を大切にしています。

「何にいくらお金を使ったか」を1円単位で家計簿に記録するがごとく、
「何にいくら時間をかけたか」を1分単位でTaskChuteに記録していくのです。

そして家計簿と同じように記録を振り返ることで「かける時間を減らす」ことを考えてみたり、「毎日(毎週、毎月)しないといけない事とその時間」を予定に組み込んだりします。

■タスクログを残すのみの現状

先のエントリで書いたように、僕は1年間ずっとTaskChuteで記録をとり続けています。
毎日が行き当たりばったりのため、記録もそうなっています。たとえばこんな感じです。

  • 出勤後「あ、アレしなきゃ」と思い出したから、それを始める
  • 「コレをして」と言われたから、それを始める
  • 適当な時間に、食事を取る
  • 適当な時間に、RSSやFacebookをチェックする
  • 思いつきでメールを読み、気が向いたら返信などのアクションをとる

■何かマズイことがある?

実のところ、これで困ることはあまりありません。
それなりに1日を忙しく過ごせて「アレとコレをしたなー」という達成感もあります。

でも、これではダメなのです。
数日経てば何がどのくらい大変だったのかも忘れ、また同じことの繰り返しになってしまいます。

行き当たりばったりをなくしたくてTaskChuteを使い始めたはずなのに、改善できていない。
今後のエントリではその理由を考えていきます。