子どもが小学生くらいになると、約束事を守らなかったり明らかにダメなことをしたときなど「罰(ペナルティ)」を与えることがあると思います。
「何度言っても宿題をせずに遊んでいるから、明日はおやつなし」
「何度注意しても妹に意地悪したから、週末のゲーム禁止」
こーゆーのを連発するようになると、親も子どもも次の瞬間には「どんな理由で」「いつ、どのくらい」の罰なのか忘れてしまうことに気づきました。
夕方になって「明日おやつなしだからね?」「なんで?」「えぇっと…何だっけ?…まぁ今度何かしたら」みたいになるのです。
これを防ぐには、記録しておくことが不可欠です。
スマホのカレンダーアプリなどに書いておくことで、後から振り返ることができます。