2014年9月8日月曜日

家計簿を続けるうえで最大のストレスとなる「費目」との向き合い方

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今までEvernoteへ書いていた入出金記録を、Excelへ移行しました。

アレコレ書こうとするため結局パソコンでしか入力しないのと、計算を少しでも自動化するためです。(今までも複数行の計算では一時的にExcelを使ったりしていました)

この際、集計用に「費目」という列を設定したのですが、これがものすごいストレスでした。

いちいち「これはどういう目的のお金か」ということを判断しなければならないからです。

適当に書くと集計に困ると考え、こちらの分類を参考にしようとしました。

番外編(1) 家計簿の費目について|マネーフォワード








用語のブレはこれでなくせそうですが、やはり分類そのものに困ることには変わりませんでした。

特に困るのがスーパーやドラッグストアなどで種類の違うものをまとめて買った場合と、そもそも適切な費目が思いつかない場合です。

■ 種類の違うものをまとめて買った場合


たとえばスーパーで「食料品」と「洗剤」と「子供用の色鉛筆」を買った場合、当然1枚のレシートにこれら全てが入ってきます。

これをまとめて「食料品」としたいところですが、そうすると集計したときに結構な額の誤りが含まれてしまうことになり、ちょっと(かなり)イライラします。

かといって、1品ごとに「これは食料品、これは洗剤だから日用品、これは子供の色鉛筆だから養育・・・」などとするのも、ちょっと現実的ではない気がします。

とりあえず前者(まとめて「食料品」)としていますが、そのうちどうにかしたいと思っています。


■ 適切な費目が思いつかない場合


これらのようなパターンの費目が思いつかず、イヤになります。

  • 夫婦間の現金手渡し
    レジの前で小銭だけ出したり、ATMへ行くのが面倒だから、といった様々な理由で財布間の入出金が発生します。
     
  • 商品券の扱い
    基本的には現金扱いで良いのだろう、とは思うのですが、地域の商品券(1万円で1万1千円分と、1割増で使える)なんかはどう記録すると良いのだろうと思ったりします。
     
  • ポイント割引の扱い
    スーパーで500ポイント貯めると500円の割引券、みたいなのがありますが、あれも商品券と同様に現金などと処理するのは違う気がしますし、単純に合計金額から差し引くのもイマイチな気がします。
     

■ 試行錯誤は続く


家計簿は続けるのが大切だからおおざっぱに、と言われても、それだけでは何の解決にもなりません。人それぞれの部分が大きいとは思うので、自分に合わせて色々試すしかなさそうです。