2013年7月8日月曜日

タスクの実行中に脱線しないよう、ブラウザのタブは必要最低限に絞っておく

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■ ログから脱線の原因を探る

勤務中、TaskChuteにないことをしてしまったときは実行後のコメントに「脱線|○○」と記入するようにしています。
たとえばメールチェックだけのつもりが、メルマガに記載されていたURLを見に行ってしまったり、携帯のメールなど着信通知が気になって操作してしまったりしたときなどです。

ここで、○○の部分にはできるだけ原因について書くようにしています。

後からこの単語でフィルタすると、様々な脱線の原因を振り返ることができます。

通知が原因で脱線というのは比較的分かりやすいのですが、意外と多かった原因は「開きっぱなしにしていたブラウザのタブが気になって(読んでしまった)」でした。

ログの前後を辿ると、だいたいこんな感じの流れで脱線していました。

  1. ちょっと調べ物をしようとブラウザへ切り替える
  2. すでに開いていたブラウザに残っていたタブが気になる
  3. 閉じても良いか確認しようとする
  4. 気になってた記事なので閉じるわけにもいかず読み始める
  5. 気づいたら数十分経過

 

■ 「後で読む」つもりのページは閉じておこう

本来であればブラウザを終了しておけば良さそうなものですが、社内の行先掲示板などいくつか常用するWebシステムがあるのでそれは難しいです。

とはいえ、このような事態を繰り返さないために、気になったページをすぐにタブで開くのではなく、Pocketに入れることにしました。

Pocket (Formerly Read It Later)

これで脱線が減る・・・はずです。