あなたはいつメールをチェックしていますか?
・・・僕は時間を決めてチェックするよう訓練中です。
■ いつでもメールをチェックしていた
以前のエントリでも述べたように、業務中まさに行き当たりばったり、思いつくままメールチェックしていました。
- 作業が終わって、ひと息ついた時
- 作業中に気が抜けたとき(^^;
- メールを送信した後なんかは、いつ返事が来るかとチェックしまくり
メールソフト(Becky! Internet Mailを使っています)も10分ごとにチェックするよう設定してあるにも関わらず、それを上回るタイミングで「受信」ボタンを連打していました。(いつ仕事をしていたんだろう)
■ 定時にメールチェックできている人へのあこがれ
自分がそんな状況でしたから、時々「決まった時間にしかメールをチェックしない」という人がいると強いあこがれを抱いていました。
同時に「それじゃすぐに返信できないじゃないか」「自分にはムリだ」という思いが渦巻いていました。
■ 試してみたらできた
最近TaskChuteで少しずつ「自分で作った流れに乗る」ことができるようになったので、定時にメールチェックするようタスクを置いてみたところ、うまくいきそうな感覚を得ました。
具体的には、このようにセクション内の最初のタスクとして「メールチェック」を置きました。
このタスクでは新着の確認と、簡単であれば内容を読むまでにしています。
ひと言以上の返信が必要なものは、セクション内にタスクを追加します。見積もりは適当です。
添付資料の確認など作業が発生したときも同様です。
ここまで出来たらメールソフトは終了します。
実はメールチェックの次は「計画」というタスクが控えています。
「計画」では前セクションでの未消化タスクや、メールチェックで発生したタスクを再配置します。
最初は「計画」「メールチェック」と配置していたのですが、すぐにそれじゃダメだと気づいて変更しました。
これで、少なくともこのセクションだけは安心して作業できそうな気になれます。
実際はやる気がなくなったり割り込まれたりで未消化タスクが発生することも多々ありますが、それはまた別の問題です。
■ 効能
各セクションの先頭が「メールチェック」「計画」となっているため、1~2時間ごとにメールチェックできるはずです。メールチェック後はメールソフトを終了するため、通知に心動かされることもありません。
最初の数時間は少しそわそわしましたが、慣れれば「もっと頻度を減らしても良いかな」と思うくらいになって逆に驚いています。
時々思いつきでメールソフトを起動しちゃったりしますが、そのまま連打ということにならなければ大きな問題ではないですし、時間をかけて訓練すれば減るだろうと思っています。
■ 物事には順序がある。順序さえ合えばいける気がする。
今までも何度か「定時にメールチェック」を試したことがありました。
しかし、そもそもTaskChuteによる「自分で作った流れに乗る」ような自律ができてなかったため、習慣づけることはできませんでした。
まだ数日しか経っていませんが、初めて「決めた時間にメールをチェックする」が習慣づきそうな気がしています。
頑張るぞー(いや頑張らない方が良いはず)