2015年6月6日土曜日

30秒おきに写真を撮るライフログカメラのNarrative Clipを1週間使って撮れた写真・撮れなかった写真

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9月にはバージョン2がでると知って予約までしたのに、結局すぐに使いたくなって1個買ってしまいました。

5月19日に発注して、手元に届いたのは6月1日でした。
5月末の運動会などで使ってみたかったのですが残念。

早速使ってみました。
胸ポケットに装着して昼食を買いに出かけたところ、晴れた日中にゆっくり目であるいたこともあってそれなりに綺麗に撮れていました。

いったんNarrative Clipをパソコンに接続して写真をすべてウェブサービスにアップロードしなければならないのですが、Androidアプリの方でもすぐに写真を見ることが出来ました。

ある程度の写真の塊ごとにコメントも書けるので、早速書いてみました。
これは振り返るときに便利です。


さて、今週いっぱいかけて平日に使った場所&装着した箇所はこのようになっています。

  • 自宅:カーテンや蛍光灯のヒモなど、部屋全体を撮れそうな所
  • 通勤中(車):胸ポケット、シャツのボタンをとめたときはみぞおちあたり。あとは日よけにぶら下げてみたり。
  • 通勤中(徒歩):胸ポケット、みぞおち
  • 通勤中(駅・電車):ズボンのポケットなどにしまう(さすがに使わない)
  • コンビニなど買い物:胸ポケット、みぞおち
薄いシャツの襟だとフラフラしますし、そもそも着けづらいです。
また意外と車の中も安定してクリップで留められる場所がないです。
意外とどこにでも着けられるわけではないのだな、というのが率直な感想でした。

ただ室内で定点観測としてはアリでした。設置もしやすいし、ほぼ確実に撮れそうという安心感もよかったです。

そして、実際に撮れた写真は冒頭のようなお店や歩道の他に、このようなものが多かったです。
  • 風景・空(ダントツ)
  • 自宅で子ども達がお風呂上がりに飛び回って、私や妻が追いかけ回しているところ
  • 自宅の食事風景、赤ちゃんにミルクをあげているところ
  • 通勤中にすれ違ったり前を歩いていたという記憶がサッパリない人
  • 横断歩道で向こう側でコッチを見てる人
一番良かったのは自分自身が写っていることです。普段は撮影担当なので写ることが少ないので。写真を見ながらジャパネットたかたのCMを思い出しました。

また30秒に1回撮影ということは29秒+αは写っていないのだということも痛感しました。

何しろ毎日見かけているはずの路上ギターな人とか、横断歩道ですれちがった綺麗な女性とか、全く写っていないからです。

車に乗っているときはほとんど窓と空しか写っていませんでしたし、枚数も少ない気がするし、「全部写している」という感じはなかったです。

それでも写真をWebサービスやスマホアプリですぐに見られることは可能性を感じました。